老いや衰えに流されない方法は幾つもある。
はね返す方法も幾つもある。
小兵衛の生き方には、そのヒントが示されている。
例えば今回の20番斬り。
めまい、という老いを感じた直後の出来事だった。
師匠との約束もあるが、小兵衛本人の気に入りがある。
嘗ての弟子を守る、責任感と生きがいもある。
あどけない子供を守る事も、心が静かに燃える。
ふがいない武士社会への憤りもある。
大身武家への反骨精神もある。
頼りになる大治郎を別の大仕事に行かせた。
その為に、自分が奮闘の立場となった事も気を上げた。
もちろん、若い妻や嫁や孫が元気の源の一つとなる。
そして、いい仲間達が支えてくれているから活躍できる。
全ては、小兵衛の生き方の表われでもある。
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