水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
私事を何となく書くつもりだった。
ところが、書いていると書かされてしまう。
何しろ、手から出任せだ。
そこで気づいた事がある。
壁が病だ。
ワシの本来の仕事の一部。
病からの解放。
壁の通り抜け方。
当てはまれば、ヒントが幾つもある。
何故病になったか、なんて考えない。
ヒマになったら、考えてもいい。
まずは、行うことが最優先だ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
常識的な手段だけじゃない。
そもそも壁なんて無い場合がある。
幻で壁を創ってしまう事が多い。
幻だから、あると思うとある。
気づくと、瞬間で消える壁もある。
そのまま、壁を通り抜ける。
瞬間移動だってある。
ワープってやつだ。
壁に絵を描いて遊ぶ方法もある。
なんだって、アリなのだ。
コツは面白がる事。
こうなれば、しめたもの。
迷いは楽しむと消えてしまう。
見えない世界での方法は幾つもあるのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
前に壁がある。
向こう側に道が見える場合。
あきらめる事はない。
通る方法は幾つもある。
上を乗り越える。
下を掘ってくぐる。
回り込む。
抜け穴を見つける。
力任せに壁を壊すのもある。
壁を少しづつ削るのもある。
上手くいくかどうか、なんて考えない。
何故壁があるのか、なんて考えない。
考えても壁はあるのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
他人の事なら観える。
特に仕事上の事なら観える。
迷って(止まって)いる状態。
どうしたらいいか、が判る。
ところが、自分事だとそうはいかない。
理屈では判っても、動けない。
どうしよう・・・オロオロ・・・
エラソウに他人に言うくせに・・・
ワシの苦手分野。
そう言い訳をする。
経済は苦手だ。
氣が働かない。
心と身体の事なら何とかできるのに・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
病み人と接する仕事だ。
特に重い病を背負った時。
何故、どうして、どうして私が・・・
ほとんど共通して、こう思ってしまう。
これは止まっている状態。
回復への生命力が止まっている状態。
原因探しは前に進まない。
しかも、探しだせるケースは少ない。
同じ処を、グルグル回っているだけ。
どうして、何故、どうして・・・
原因(過去)はどうでもいい。
(どうでもいいわけじゃないけど)
今は、探している場合じゃない。
立ち止まって考えても、状態は変わらない。
止まれば、闇側へ(少しづつでも)滑ってしまう。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
何故、どうして・・・
壁にあたる、アクシデント、迷い。
何故、どうしてなんだ・・・
心は原因を探そうと動く。
原因など、探しても解決にならない。
この世の流れは、全て必然、当然。
人の段階では不明でも、当然には違いない。
ならば、何故、どうしては意味を成さない。
原因(過去)より、先(未来)の方法。
どうすれば進めるか。
迷いは、進む道を見出せない状態。
壁の向こうの道は見えるのに・・・
どうしようか・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
明日食べる米が無い。
オカズも無い。
息子の通学定期が切れる。
手持ちは、どれか一つ分。
だから迷う。
有れば、何も迷う必要は無い。
難しい問題でもない。
単純に無いだけだ。
いいオトコ(オナゴ)が五人。
誰と付き合おうか。
そんなの迷いにならない。
誰だったいい。
外れたら、別なのにすればいい。
だが、誰もいなければ・・・
心は常に迷う。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
貧乏道宗家某亜流。
とはいえ、ナサケナイ話だ。
もう・・・飽きた。
飽きたけど、向こうが離してくれない。
難しいから迷うわけじゃない。
選択肢が多いから迷うわけじゃない。
選択肢が無いから迷うのだ。
進める道が無いから困るのだ。
無いとしか思えないから迷うのだ。
山で多くの道があれば、迷うことはない。
どれかに進めばいい。
道が無くなったら、迷うのだ。
道が見つかるまで、迷うのだ。
選択肢が多いのは、迷いに入らない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
迷ってはいるが、走る事はない。
走る根性がないのだ。
その為か、迷っている自覚はある。
根性無しは、人生に優位に働く・・・。
迷う原因はアレコレ指摘できる。
迷いは「こだわり」から生まれるとか。
迷いは自信の無さから生まれるとか。
そもそも、無明の世界で暮らしているのだ、とか。
原因など、どうでもいい。
だが誘因は一つだ。
簡単だ。
経済的窮乏・・・。
それだけだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
書いてる事とワシの行動が一致しない。
これを「書行無常」という・・・。
・・・高度の駄洒落は通じないかぁ・・・
まぁ、エラソウな言葉は胡散臭いものだ。
まてよ・・・
ワシはあまりエラソウな言葉は書かないぞ。
(明るい言葉は書いてあるなぁ)
それに、書いているのはワシの手だ。
手は他からのナニかが勝手に使っている。
ワシの意識は隅で固まっているのだ。
ならば、ワシの書いた内容に責任は持てない。
ワシの意識とは違うからだ。
ワシはもっと下品なはず。
書いた内容と本人を同一するのは不本意だ。
ワシは迷いながら歩いているのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)