ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

子育てネットワーク交流会

2007年02月03日 | 教育・文化
きょうは「子育て」研究交流会に出かけました。
会場:群馬県庁 (写真は群馬のマスコットゆう馬ちゃん)

意外に?女性が働く割合が多いほど出生率高い
男性の育児分担率(育児時間)が高い国ほど出生率高い
いずれも国際比較でフランス、スウェーデンはV字回復
お父さんの育児「参加」では弱すぎ、育児「共有」でないと
子どもとの関わりのなかで「個育ち支援」

男性の国の育児休暇取得目標10%、実際の取得は0.5%以下(群馬県も)
サラリーマンエグゼンプション(残業代ゼロ法案=略WCE)などを行えば、
これまで以上にサービス残業は競い合って増大します。事態は後退する
ばかりで、長時間労働化の一層拍車がかかり、出生率は上がりっこない。

スウェーデンのように幼児をもった親(両性)の労働時間を6時間に制限
するような政策が必要なのに悪法WCEを出すとは・・

柳澤(厚相)さん、私は失言より、あなたの悪政に責任をとっていただきたい。
コメント
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