ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

群馬のタウン誌、総て消える

2007年07月07日 | 研究・書籍
小生が係わっていた「マイリトルタウン」が廃刊になったのが昨年5月。
このほど、33年の歴史をもっていた『上州路』(あさお社)も終了しました。

70年代、「地方の時代」の呼び声とともに各地で産声をあげた地域タウン誌。
ミュージックシーンでいう「インディーズバンドの」ような勢いだった。。

『上州路』がなくなり、群馬県内には、広告媒体の無料雑誌は別として地域
の文化の担い手だったローカル誌は全滅となりました。

諸行無常。

身近なところでは、いまも頑張っているのが『渡良瀬通信』(栃木県足利市)。
同誌の健闘を祈ります。
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