きょう、大泉町文化むらで、大泉保育福祉専門学校主催の公開講座が開かれました。
会場いっぱいの熱心な聴衆のみなさんの前で、講師の鎌田實先生、はりきって熱演していただきました。
冒頭、乗峯静男校長が挨拶。自身が8年前に脳疾患で急に倒れたことを。それにもめげず再起を果した同校長については、講師の鎌田先生もそのことにも触れ「大きな病気をした人は(医療に対して)見方が深い」とも話されていました。
講演の中で「介護福祉職・看護職はこれから必要な職業で必ず見直される!!」
小児科、産科志望の医学生が少ないが、この分野も同じように大事な分野だ」
と日頃私の持論とまったく同じなのには驚き、嬉しく思いました。
鎌田先生自身が地域医療で長野県諏訪の病院に進路を決めた時も「都落ち」だとかいわれ地域医療をめざす医者はいなかったが、逆説的に生きることが大切、とも。
学校関係者以外に地域の方々多数の参集を得た、初のこの公開講座、まずは大成功でした。
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講演・演題「がんばらない」けど「あきらめない」
~命を支えるということ~
鎌田實(かまたみのる)
医師・作家1948年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
33年地域医療に携わり原発事故後のチェルノブイリ
とイラクの救援活動にも取り組む。
会場いっぱいの熱心な聴衆のみなさんの前で、講師の鎌田實先生、はりきって熱演していただきました。
冒頭、乗峯静男校長が挨拶。自身が8年前に脳疾患で急に倒れたことを。それにもめげず再起を果した同校長については、講師の鎌田先生もそのことにも触れ「大きな病気をした人は(医療に対して)見方が深い」とも話されていました。
講演の中で「介護福祉職・看護職はこれから必要な職業で必ず見直される!!」
小児科、産科志望の医学生が少ないが、この分野も同じように大事な分野だ」
と日頃私の持論とまったく同じなのには驚き、嬉しく思いました。
鎌田先生自身が地域医療で長野県諏訪の病院に進路を決めた時も「都落ち」だとかいわれ地域医療をめざす医者はいなかったが、逆説的に生きることが大切、とも。
学校関係者以外に地域の方々多数の参集を得た、初のこの公開講座、まずは大成功でした。
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講演・演題「がんばらない」けど「あきらめない」
~命を支えるということ~
鎌田實(かまたみのる)
医師・作家1948年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
33年地域医療に携わり原発事故後のチェルノブイリ
とイラクの救援活動にも取り組む。