ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

クライマーズ・ハイ

2008年07月13日 | 映画・芸能
舞台は群馬。北関東新聞社(上毛新聞社がモデル)

ロードショーで映画「クライマーズ・ハイ」を観ました。
地元県民としては、これで小説、TV、映画とすべてクリアしました。

日航機墜落事故の特別報道体制の全権を任せられた主人公悠木和雅。
原作の横山秀夫氏は、群馬の地方紙上毛(じょうもう)新聞の記者から
作家に転身した人。私も仕事柄、同新聞社の人たちとはたくさん交流が
ありました。
ただ、なぜか横山氏とは名刺交換もした記憶はありません。

クライマーズ・ハイとは登山の最中、頂上をめざしているうち興奮状態
になることを言います。恐怖感もマヒして。ただその後が・・
働く人たちには誰もが共通した経験をお持ちではないでしょうか。

佐藤浩市主演のTVの方が原作に忠実で、涙の出量はTVの方でした(笑)
ただ堤真一も好演してました。「篤姫」でバカ殿役をやっている堺雅人
も特捜記者が似合っていましたね。
いいドラマでした

映画の公式サイト
http://climbershigh.gyao.jp/main/
コメント
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