ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

国定忠治

2008年09月05日 | 教育・文化
~赤城の山も今宵限り~
かわいい子分のテメイたちとも分かれ離れになる門出だ~♪
ヨッ 忠治、御用だ!御用!!
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八木節で歌われている国定忠治(くにさだ ちゅうじ)。
身近な出身にもかかわらず、初めて旧国定村の忠治(本名長岡忠治郎)の墓を
訪ねてみました。

悪代官(権力)を襲ったヤクザは忠治だけ。天保の飢饉では、自分の身代(財産)
を売り払って農民を救済したといいます。大塩平八郎からの要請にも人肌脱いだ
いわば義賊。

幼い頃、天台宗のこの菩提寺(養寿寺)で過ごした。隣接の墓地で一番大きな墓が
忠治のものでした。
遺品資料館も見学しましたが、花札、マントなどたいしたものはなく、小中学生の
教育的な見学には適さないと思いました。


参考:国定忠治物語(群馬県佐波郡東村商工会)
http://www5.wind.ne.jp/s-azuma/chuji/chuji.htm
コメント
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