岩手県議の小泉光男さんが病院で番号で呼ばれたことに激怒、その事を書いた自身のブログが炎上。その発言が責任問題にまで発展し一部でリコールの動きさえあるといいます。
最近では乙武洋匡さんがイタリアレストランの入店のことでツイッターにつぶやき大きな問題に。また身近なところでは桐生市議だった女性議員の放射能に関連しての発言が市議失職までに責任を問われました。下仁田町の I 議員のブログも放射線測定リポートなどがありユニークで良く読んでいましたが、別件で外部からクレームがあったようで休止しています。
ブログ、ツイッターは恐いか、と言われれば恐いと思います。ブログは「日記」、ツイッターは「つぶやき」ではありますが、それがいったんネットに載った時点から閉ざされた個人的なものではなくなり日本全国、さらには世界に向けてのオープンな「公言」になっていることを覚悟しなければなりません。
一時的な個人のうっ憤や怒りのはけ口として書いても、それは未来永劫にネットの世界では残ってしまいます。
恐いブログですが「影響力」は甚大
ブログ、ツイッターは、発言の内容によっては、責任を問われる恐い個人媒体ではありますが反面、その反響の強さから見てもその持つ影響力は決して弱くはないと思います。その確信がある限りブログ魂は鍛えられます。
当広場は２００６年６月に開園のブログですから、かれこれ満７年になります。「３日坊主」の上州気質の割には長くつづいています。不特定多数の人たちに向けての「顔の見えないコミュニケーション」ですが、発信は続けます。今後ともご来訪よろしくお願いいたします。
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