ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

続震中だけでも川内原発は停止を

2016年04月21日 | 原発震災・原発問題
 
熊本・大分地方では今も、余震=続震、続々震が起きています。

原発に賛成している人であっても震災中に原発を止めることには異論が少ないのではないでしょうか。それが正常な感覚に思います。近所で災害が発生していたら一時的にでも自宅のガスコンロを止めるのと同じ事のように思えるのですが・・。
 
被災者の精神的不安材料を減らせ!

ひとたび事故になったら休止中の原発より圧倒的に被害が大きくなるのは稼働中のものです。すでに福島の事故で苦い教訓を得ているのにもかかわらず。川内原発を停止することで被災地の方々の不安材料の一つを確実に取り除くことになります。原発停止は精神面でもプラスに働きます。
 
それが仮に過剰反応であったとしても、地震発生中の期間だけでも原発を止めるというのは常識の範囲ではないでしょうか。
 
「停止必要なし」などと丸川珠代環境担当大臣が言っていても、ここは総理大臣の政治判断で無条件で即時停止する、というのが正常なセオリーだと思います。それができない、しない、というこの国の政権は一体何を考えているのかわかりません。
 
 
 
【動画】ブルースギタリスト静沢真紀さんの調べ。一刻も早く地震よ、鎮まれ 
 
 

静沢真紀 SLOW BLUES feat.前島文子, 堤実紀子

コメント (3)
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