専用の容器を買い不純物のない水をスーパーでいただいています。買い物の一環になっているご家庭も少なくないのではありませんか。
有料の水もありますが、利用者のほとんどは無料の「おいしい水」を持って帰っているように思います。
ボトルに給水中の私の横に並んだ男性が「これって効き目はあるのでしょうかね」と尋ねられたことがあります。何とも返答に困り苦笑いでお返ししお互いニヤニヤしたのをおぼえています。
ボトルに給水中の私の横に並んだ男性が「これって効き目はあるのでしょうかね」と尋ねられたことがあります。何とも返答に困り苦笑いでお返ししお互いニヤニヤしたのをおぼえています。
「純水」について似た思いをしている人からの投稿がありました。以下その一部です。
(略)・・ある時、友人が「きれいにしている水ということはカルシウム、鉄、マグネシウムなどを排除しているかもしれない。だけど、これらは特に年配の人に必要な成分だよ」と指摘してくれました。
数日後、その販売会社電話してみました。答は「確かに純水な水成分だけにして、他のカルシウム等々は排除して、まろやかな飲みやすいお水になっております」というものでした。カルシウムとマグネシウムはビタミンと同時に必要なので、私は飲むのをやめさせていただきました。(社会新報2017.10.27読者会議欄叉辺建二さんの「飲み水のことを考える」から)
数日後、その販売会社電話してみました。答は「確かに純水な水成分だけにして、他のカルシウム等々は排除して、まろやかな飲みやすいお水になっております」というものでした。カルシウムとマグネシウムはビタミンと同時に必要なので、私は飲むのをやめさせていただきました。(社会新報2017.10.27読者会議欄叉辺建二さんの「飲み水のことを考える」から)
さてどうしたものか。水道水を真水にしただけの「純水」もあるようで、塩素がカットされ早く飲まないと雑菌が繁殖しやすいなどの話も聞きました。とはいえ「おいしい水」は魅力的な言葉。ほどほどに利用をつづけることになりそうです。
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
おいしい水 マルシア