ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

内閣が制定した「令和」

2019年05月02日 | Weblog

元号とは
年につける称号のことで日本だけに残っている。世界初は中国の紀元前二世紀に定めた「建元」とされる。

誰が決めるのか? 
戦前までは天皇が最終決定者だった。1979年に成立した元号法では、内閣が決めることになった。

選定にあたっては「天翔(てんしょう)」が最有力であったという。イニシャルのTが大正と重なる、画数が多いなどの慎重意見があったが首相は一番のお気に入り案だった。やがて万葉集研究の第一人者、中西進氏の「令和」案をみて首相が「待ったかいがあった」と喜んだ・・。

以上、読売新聞5月1日からの抜粋です。

平成最終日の4月30日から5月1日にかけて、おしみなく号外を連発した新聞を始めとするマスメディアのフィバーぶりには恐るべきパワーを感じさせられます。これに便乗しての「令和初売り」の商戦も加速。まるで今年は再びお正月がやってきたような世の中の浮かれようですな。

しかし何かお正月やクリスマスとは違う・・。気がつきました!それはこの祝典をイメージするBGM、音楽がないことです。お正月には箏曲や詩吟、能などの伝統旋律が流れていますが・・。


新天皇陛下の即位と新元号を祝して、せめても東京六大学応援歌メドレーを♪

 

 

東京六大学応援歌メドレー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする