結論:必要ないです。
当方2台のパソコンでのWindows10 May2019アップグレードの感想です。
比較的に高スペックで業務に使用しているPCでは、更新プログラムが送れてきて素直に指示に従いアップグレード完了。バージョンが1803(2018May)から最新版1903(May2019Upgrade)になりました。
もう一台の個人使用のパソコンでは、更新プログラムの連絡がないので手動によってアップグレードを行ってみました。作業に1時間以上要したのちインストールに失敗の表示。それからさらに原点復帰に戻すとして1時間以上・・ 半日の間、再起動、再起動で目が離せなくグッタリ。もう再挑戦する気は失せました。
最新の1903バージョンで何が変わったのだろうか。
(1)画面のテーマが白っぽい「ライト」テーマが追加された
(2)音声ガイドのコルタナが検索ボックスから独立した
その他フォント管理の変更、絵文字入力の強化など、とか(「電脳会議」vol197参照)
むかしSP(サービスパック)をインストールして苦労したことを思い出した。しかしSPの場合はそれに応じないと一部ソフトが対応しないなどの不利益がありましたが、今回のMay2019アップグレードでは、とくに何も支障は無いように思います。
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔