LTE(3.9G、4G)の第4世代に入ったのは2010年から。下り最大150MB。帯域幅20メガヘルツ。この20年で通信速度は5000倍になったという。そういえば1995年に私が使っていたAIWAのモデムは14400bps、俗にイチョンチョンと呼んでいてネット閲覧はゆったりしたものでした。
2020年にはさらに速度が増し下り10GB。DVD1枚分の映像がわずか4秒で受信できるようになるそうだ。いずれも『Newton』4月号を参照。
同誌同号は「スマホ大解剖!」の特集です。テーマがテーマだけに親しみやすく分かり易いものでした。サンプリングのスマホはiPhone6。1000を超える電子部品から構成されるスマホ。その特徴と機能を上手く解説しています。
思えば初めてPHSやケータイを持った時はその便利さに驚きでした。今回スマホを手にしデスクトップの重いパソコンがポケットサイズに変身したようで、これまた驚きです。これからの端末はさらに、持ち運ぶものから身につけるもの(ウェアラブル)へと進化するようです。
「1億総ネットワーカー」の時代になりましたね・・。
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Newton(ニュートン) [雑誌] |
2015年 4 月号 | |
ニュートン・プレス |
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