ポポロ通信舎

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オフィス2007にもサポート期限

2018年03月09日 | IT関連

OSばかりでなくビジネスソフト、マイクロソフトのオフィス(Office)にもサポート期限があるのですね。今もサポート切れの2007は国内で30万台に使われているようです。私もその一人、MSのOffice2007を使っていました。

Office2007ではマクロなどのマルチウェアは標準でブロックしていました。しかしサポートが終了すると修正ソフトは提供されずパソコン乗っ取り、情報漏えいの危険性が高まるらしい。MSOfficeのそれぞれのサポート期限は、

Office2007 2017年10月10日(終了)
Office2010 2020年10月13日
Office2013 2023年4月11日
Office2016 2025年10月14日


対策としては、OSのようなバージョンアップはなさそうなのでMSのOffice2007の使用は止めることにしました。5年前に製品購入したキングソフト(KINGSOFT)の互換性ソフトが眠っていることを思い出しさっそく引っ張り出しました。このKINGSOFTのOfficeは2010版。これもすでにサポート終了になっていることが分かりNG。とりあえず一度、アンインストールし新に現在もサポート中の同2013を同社サイトからダウンロード。KINGSOFT製品版のシリアルナンバーは2013でも有効でしたので費用は発生せずに済みました。

まだ少ししか使っていませんがKINGSOFTのOffice、けっこう行けそう。なにかと面倒なパソコンのソフトメンテナンスです。ウィルスの危険性がうまく買い替え(バージョンアップ)需要を誘発していますね。

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

   
 
 
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