ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「遊び」は学習  (公開講座)

2008年09月22日 | 教育・文化
関東短期大学の公開講座に参加しています。
先日の同大こども学科・松田敦子講師の「遊びと生活文化」では、
子どもにとっての遊びの意義についての話だった。
大人の社会では「遊び」は下位にみます。
「これは、ほんの遊びですから・・」

しかし子どもには、遊びは生活そのもの。生きる力を育てる「学習」であると。
遊びの中でまなんでいる。大人の社会に適応するためにも遊びを通してまなんで
いる。
大人はともすると子どもたちに漢字や数字を早く覚えることを期待するが、
そのようなことより、前頭葉を育てる「遊び」が大切だ

もっと大人が子どもの遊びにかかわることが必要。
高齢者と子どもが触れ合う機会は少なくなっています。
戦争の体験や歴史的な出来事の話、生活上の知恵や工夫について、
子どもたちにとって不足していることが、世論調査でも指摘されています。

公開講座が面白いです。
わたしにとっては「学習」が遊び?


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