毎年暮れには我が家の家族のわんちゃんたち、そして十五夜さんの納骨されている板橋の博愛院の更新手続きに出かけています。今までだと羽子板市が済んで巷でクリスマス色の時期だったかと思いますが、去る7日が十五夜さんの月命日だったので、それに合わせて行くべきだったけれど手一杯で作業を優先させてしまいました。
まずはいちばんしんどい納めの荷造り発送を済ませた今日、出かけてきました。
亡くなってひと月。忙しさが救いだったとも思えますが、未だに呼んでみたり、歌をうたったりしてしまいます。
午前どんより曇っていた空が、お参りをすませての帰路、荒川の土手を走っていたら陽がさしてきました。クサイ話に聞こえるかもしれませんが、自転車漕ぎながらコーちゃん(越路吹雪さん)のあのサワリが聞こえてきました。
♫楽しい 夢のような あの頃を思い出せば Sans toi ma mie さみしくて 目の前が暗くなる Sans toi ma mie ♫