今戸人形「座り猫」(江戸時代後期) 2013-05-04 23:54:13 | 今戸焼招き猫(浅草 隅田川) 前の記事に記した「座り猫」の一例です。この座った猫が右手を上げて招けば先の明治の猫のようになるのではないでしょうか?(招き猫になると尻尾は後退してちょこっとになりますが、、。) 画像の猫も地の白地に見える部分にはキラ(雲母粉)を塗ってありその上から目鼻をまじめ描き込みがあります。 都内のあちらこちらの遺跡からは構図としてこれと同様で大小さまざま、また微妙にモデリングの異なるものがたくさん出土しています。 画像のものにはブチを描く代わりに松の枝とが描かれていて御殿玩具からの影響のひとつなのではないかと考えているのですがどうでしょうか?。 « 今戸人形「招き猫」(明治時代) | トップ | GWらしく »
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