こういう小さなものはひとつひとつ指でつまんで作業するのは大変なので竹串に刺してそれを苞(つと)に挿して乾燥させます。昔ならば当然藁苞だとか弁慶とかだったのですが、すぐに調達できないので発泡スチロールだとかで間に合わせます。
今回西洋風のフラワーアレンジメントなどに使う素材(名前はわからないのですが)が近所のスーパーにあったので使っていますが、発泡スチロールよりも挿し心地がいいですね。ブスっと挿せるというのかブスっとというよりサクッとという感じですか、吸い込まれるように気持ちよく挿せるんです。その代わりこの素材は案外と脆いんですね。ちょっと押すだけでシナっとしてしまうくらい脆いです。 ひねり鳩は2回目なので、前回よりは見通しもってできるような気がします。
ありがたいことに、このところ頼まれたものがたくさんあってうれしいくらいに忙しいです。早く鳩に色を塗ってみたいですが、それより優先させなければならないものもあるので、快速急行通過待ちの各駅停車みたいな感じです。
このひねり鳩を注文させて頂けませんか。
宜しくお願い致します。