いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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「しつけのコーチング」

2012-04-14 13:45:37 | Weblog
図書館で、何となく、借りてきました。コーチングという言葉は、知っています。公演を聞きにいったこともあります。そして、その時は、「そうか~、そうなのか~、そうしよう!」と、いたく感動するのですが、長続きしない・・。気持ちを受け止めて、共感して~・・なんて思うのですが、いいとこ2、3日しか続きません。最近、子供との接し方に、限界を感じることもあり、怒鳴り倒すことも、しばしば・・。太郎の勉強も、さっぱりで、教えていると、感情的になってしまう自分がいます。この本には、コーチングそのもについては、あまり書かれていませんでしたが、共感できる部分が、たくさんありました。大切なのは、子供の考える力を育てること!自分の心をコントロールする術を子供に教えること!ちょっと、考えてみました。私は、果たして、子供達に考える時間を与えてきたであろうか・・?親が余計な手出しをせず、子供が困り、考え、行動する時間を与えてきただろうか・・?待ってあげていただろうか・・?「急いで、急いで!」と急がせ、考える時間を奪っていたのではないだろうか・・?妙に、自分に当てはまるようで、かなり考えさせられました。太郎が、あまり考えようとしないのは、私の育て方のせいか・・?かなり、落ち込みました・・・。とりあえず、太郎の勉強をみている時には、絶対に「怒らない!」と誓いました。そうすれば、萎縮することもなく、少しは考えることができるのでは・・?「やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ・・。」その通りですね