花子が、嫉妬を覚えたのは幼稚園の頃だった・・と言いました。
うそ~。
そんな、ガキんちょの頃から、嫉妬なんて感情があったの・・?
いや、あったであろうが、その感情を明確に覚えていたことに、驚き。
幼稚園で、くるくる天然パーマの女の子がいたのですが、その子のことが、うらやましくてうらやましくて仕方なかったそうなのです。
しかも、その子は運動もできて、花子ができなかった逆上がりができていた。
もう、羨望を通り越して、『嫉妬』だったそうです。
それから、幼稚園の頃、バトンを習っていたのですが、花子が背面キャッチの技ができなかったところ、先生から、「冬休みに練習しなかったの?何してたの?」と言われ、
「おばあちゃんちに行っていました」と言うと、
「あら、バトンを持って行かなかったの?」と言われたそうです。
その時、『飛行機に乗って行くのに、バトンなんか持っていくわけないでしょう』と、心に思ったそうですが、反論できなかった・・と。
それが、悔しくて先生が嫌いになったのだそうです。
そんな事、思ってたんだ~。
確かに、今思えば、「バトンやめたい!行かない!」と言った時期がありましたが、それが、それが原因だったとは!!
いやいや、女の子は小さい時から複雑な感情を持ってるのね~。
男の子は、どうだ・・?聞いたことないな~。
記憶として残っているか、残っていないか・・の違いかな?
この記憶力の良さが、勉強にいかされれば・・。
「私は、無駄な事に、貴重な記憶を使っている」と、嘆く花子でした~
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P.S
落ちていた多肉の葉を土に埋めていたら、かわいい新芽が出てきました~。