花子が、「手がかかる子はいいよね!」と言い出しました。
その心や如何に??
手がかかる子は、かかるのが普通で、少しでもいい行いをすると、それだけですごく褒められる。
それって、得じゃない・・?と言うのです。
それって次郎のことか・・?
確かに、次郎は手がかかります。
なので、物言いがやわらかかったり、家事を少し手伝ってくれるだけで、すごく成長したように感じてしまうんですよね~。
元々のスタートラインが低すぎるので、少しのことでメーターが半分ほど跳ね上がる感じ・・?
それに比べると、花子は、真面目だし、器用だし、運動も勉強もそこそこできます。
ま、性格はどうか・・な。
なので、もともとのスタートラインが70%くらいのところに設定されているのかもしれません!
ちょっとの事では、褒めるではなく、出来て当然・・だと思ってしまう。
それが、気に入らないんだろうな~。
はい、それは尤もな意見だと私も思っております。
だから、花子には特に厳しくなるのかも・・。
あ~、学校の先生の気持ちがわかるわ~。
劣等生が出来たときには感動。普通の子なら当然・・?
まあ、劣等生は排除、優等生だけ優遇する先生もいますけどね・・。
でも、人生において、プラマイゼロだと思っているので、楽な生活をしている次郎(いや、いろんな人と衝突するから気持ちが不安定で苦労しているのかも・・)は、これからの人生において、どこかで頑張らないといけない日がきっとやってくるのです。
花子は、今、頑張ってる!
これからは楽な道のりが待っているかも!!
それぞれの子にそれぞれの接し方があるので、あきらめてくれ~!!!
ただ、一番話を聞いてあげてるのは花子だし、一番大人として接しているのも花子です。
花子に子供が生まれたら、わかってくれるかな・・。
とりあえず、小さな事でも、花子を褒める!!を意識しようと思います。