いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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「痛み」について考える

2020-12-19 09:09:07 | Weblog

最近、「痛み」についてよく考えます。

というのも、昨年は、太郎が手術後の痛みが尋常ではなく、見ているだけの私としては、何ができるのだろうか・・とずっと考えていました。

夜間救急に行ったり、先生にお願いして痛み止めの量を増やしてもらったり、整体がいいと聞けば連れて行き・・。

でも、結局は2か月近くは痛みと戦っていたように思います。

リハビリをした日はすごく痛がっていました。

安静にしていてもダメ、動かしすぎてもダメ。

ほんと、過酷だったと思います。

冷やした方がいいのか、温めた方がいいのかもわからなかったし・・

先生も、どっちでも気持ちのいい方でいいよ~っていうスタンだったし

夜、痛みが出た時には冷やして、朝学校へ行く前に温める・・を繰り返していたように思います。

数か月前の脱臼は、痛みで失神するかと思った・・と言っておりました。

どれだけの痛みを経験すれば、いいのかな・・・太郎は

そして、ここにきて、姉が肩に石灰がたまる病気??

急激に痛くなるらしく、激痛のよう

仕事で車を運転していると、痛みで腕がつって運転できなくなることもあるそう。

痛み止めを飲んでいるにもかかわらず・・ですよ!!

局所麻酔を打ってもらったりしているそうですが、全く緩和にならないのだそう

痛み止めを飲みすぎ・・と先生に言われるそうですが、飲まずにはいられない。

太郎は、相当強い薬を2か月近く飲み続けました。

後で調べたら、ガンの痛み緩和の薬だった

副作用は??大丈夫か??と思いましたが、痛みで生活の質が下がるよりは、よっぽどましだ・・と思い、飲み続けていました。

痛みで自殺する人も多いと聞きます。

痛みって精神的にやられますよね

太郎を通じて思ったのは、側で寄り添ってあげると、精神的には少し楽になる・・ということ。

さするだけでは痛みは解消しないのでしょうが、少し落ち着いていたように思います。

姉もそんな状態ならば、行って肩をさすってみようかな・・と思っています。

『痛み』からの少しでも解放されるといいのですが・・。

 

P.S

気持ちよさそうに日向ぼっこ。