いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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生理の貧困で知った制度

2021-06-01 08:44:45 | Weblog

昨日の NEWS ZERO で、「生理の貧困」という特集をやっていた。

このコロナ禍で、収入が減って、生理用品すら買うのが難しくなっている人がいる・・というのは聞いたことがありました。

各自治体では、救援物資として女性に配布したりしていました。

確かに、それなりに出費なんですよね

夜用、昼用、薄手・・などなど用途に応じて使い分ける

女性の生理現象だから、出費を控えるわけにはいかない・・という言葉に納得!!

その女性は、大学のトイレや公共のトイレに無料のものを置いて欲しい・・と要望していました。

そして、学校の保健室で、ナプキンをもらうと、もらった数返さなければいけないのだ・・と話していました。

え???マジ・・・・?

すぐさま、花子に聞く。

「うん、そうだよ。」と・・。

え~??そんな制度があったんかい??

給食の時間、マイ箸を忘れた人は、先生から割り箸をもらい、次の日には、新品の割り箸を持って行かなければならないルールがあるのは知っていました

が、ナプキンにもそんなルールが適用されていたとは!!

でも、花子曰く・・。

「でもさ、ナプキンは値段がピンキリじゃん。キリのナプキンもらってピンのナプキンを返したら損じゃない?」

まったく・・

どんな損得勘定だよ

でも、貸す、返してもらう・・のルーティーンだから、誰かが持ってきた物を誰かが使うシステムなんですよね。

テレビの女性が、「ばんそうこうはもらっても返さなくていいのに、ナプキンは返さなければいけないのは変。」と言っていました。

う~ん。確かに、そんな気もするが・・。

ばんそうこうとナプキンの単価の違いだよな~

現行制度について、何かおかしくない??と気づくことは大事なことなのかも・・と思いました。

 

P.S

暑かったのかな?ベッドを裏返して、つるつるした面に寝ていました