花子の三者面談がありました。
3年生になると、夏休みに1度、冬休み前に1度、進路の面談があります。
3人の中で、一番安心して行けた。
上二人は、行く学校が・・・選べなかったし・・。
成績悪すぎて・・。
花子の担任は、次郎の野球部の副顧問の先生でした。
先生と激しいケンカをして、結局、次郎は部活は辞めた・・という経緯あり。
そういった経緯があるので、はっきり言って、私個人としては、あまり面談したくない先生・・ですよね。
教室に入ると、開口一番、「次郎は元気ですか?」と聞かれる。
花子の成績が次郎と正反対で、あまりにいいので、びっくりした・・と言われる。
はい。そうですね。
そして、今の志望校より1ランク上の学校を狙いませんか・・と言われた。
となると、この学区で一番レベルの高い高校・・ということになる。
万が一、入ったとしても授業についていけるかな~。
ま、あとは花子の判断に任せましょう。
「花子は、おもしろいですね。」と言われた。
なぜか・・?
「将来何になりたい?」と聞かれ、「稼げる職業に就きたい」と言い、「高校生活で何したい?」と聞かれ、「モテたい」と答えたそうな。
それも大真面目に答えたらしく、先生はいたく驚いたそう。
ま、花子は真面目だけど、どこか変なところがある。
先生との次郎談議になり、「次郎が先生のことは嫌いだったけど、野球がすごく上手くてそれは認めてた」と言ってましたよ!と伝えると、すごく喜んでいました。
すごい上から目線の次郎の言葉・・ですが・・。
最終的に、三者面談は、花子の話半分、次郎の話半分って感じでしたね。
無事終わって、ほっとしてます。