福岡大学和太鼓部の定期演奏会を観てきました~。
姪が出演するので、姉からチケットがきました。
大学生の演奏・・と甘く見ていた。
が、感想は・・。
すごくよかった。
和太鼓といえば、TAOの舞台を何度か観に行きましたが、TAOは、エンターテインメント性が大きくて、和太鼓の魅力は存分に発揮されていないように思う。
が、今回は、和太鼓の演奏オンリー。
しかも、大学生のエネルギッシュな感じがすごくよかった。
姪も3年生の引退公演となるので、かなり出番があった。
部全体では110名もいるらしい・・。
さすが、九州一のマンモス校。
演奏する大学生、みんな、すごく楽しそうだった。
大学生活で、これだけエネルギーを注げるものと出会えて、彼らはすごく幸せだと思う。
1年生オンリーの演奏を聞いたけれど、やはりまだ日が浅く、音が濁っていた。
それに比べると、2,3年生の演奏は、濁りがなく澄んだ音が出ていた。
ということは、この音を出すために、相当練習をしていたということ。
すごいな~。
姪も太鼓の練習をするために家を出て一人暮らしをしていた。
練習が遅くまであるので、終電に間に合わないんだそうな・・。
間に合うように帰ってくればいいのでしょうが、それはしたくない・・と。
私には、理解不能でしたが、姉がスポンサーなので、お金の問題はないのでしょう。
姉は、いろいろなところで和太鼓部の発表があるといえば、どこへでも姪を追っかけて行ってた。
大学生の娘のおっかけ・・?
私が花子のバスケの試合を観に行くようなもの・・?
最後、部長のあいさつがありましたが、感極まって泣く場面も・・。
姉も泣いていました。
そして、ステージの最後にはスライドが流れました。
各演奏会での楽しそうな様子が映し出せれていました。
みんな、キラキラと輝いていました。
ああ、これが青春なんだよな~。
いいエネルギーチャージができました。