いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

家族との大切な時間
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この日記は私の大切な宝箱です

「美しい」は使わない言葉

2024-04-18 17:32:58 | 次郎

次郎が電車の中で英語の課題プリントを読んでいると・・。

隣に座った外国人が、ものすごく覗き込んできたそうです

だからといって、次郎も特に話かけず、むこうも話しかけず・・。

でも、途中から、どうしても話しかけずにはいられなかったのか、「これは何ですか?」と日本語で聞いてきたそうです

「英語の宿題」と日本語で答える次郎

それから、いろいろと話し始め、ネパール人であること、英語、インド語?ネパール語、日本語が話せることを教えてくれたそうです。

「ネパールって何があるの?」と聞くと、「エベレストがある!」と

ネパールって何があるの?なんてストレートに聞くヤツいるんだ~

日本に何がある?って聞かれたら、何て答えるかな~

次郎が英語のプリントの長文を見せて、わかる?と聞くと、「めっちゃeasy」と言われたらしい

反対に、日本語の「美しい」ってどういう時に使う?と聞かれたそうなのですが・・。

う~ん。使わないな・・

会話で、美しいという形容詞は使っていない気がする。

ほとんどが、「キレイ」で片が付く。

文章にすると、「美しい」だけど、口語では「キレイ」がネイティブの使い方ではないのか??

「この花、美しいね~」とは、なかなか言わない

「キレイな人~」「夕日がキレイ~」って感じですよね!!

確かに、外国の人から改めて聞かれると、はっと気づくことってあるよな~。

そして、外国人はフレンドリーやな~と、次郎は感心していた。

電車で横に座った人に話しかける・・なんて、日本ではあまりないしね・・

ま、いい国際交流ができたんじゃないか?

願わくば、外国人には英語で会話できるといいよね~

勉強してくれ!!大学生!!

 

P.S

今年植えた桜の木。葉っぱが~。

今年は、花は咲かせてくれないようです・・。

残念!


竹内まりやの「人生の扉」に共感!

2024-04-18 08:55:38 | 感動

今、大学サークルラインではやっているのが、竹内まりやの「人生の扉」。

ライブハウスで友人の1人が歌った動画がアップされ、「今の私たちそのもの~」という話に・・

この歌は、竹内まりやさんが、50代の時に作詞したのだとか。

これって、40代で聴いても、きっとピンとこなかっただろうな~。

「満開の桜や色づく山の紅葉を

この先いったい何度見ることになるだろう

ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ

ひとりひとり愛する人たちのために生きてゆきたいよ」

この辺り・・。

わかるわ~

最近、死ぬ順序について考える事があります。

順当にいけば、父母、夫私、子供たち・・。

一緒にいられる時間なんて、限られてるんだな~って。

「信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら

どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ」

そうそう、歳を追うごとに月日が経つのが早くなる!!

そのことに、恐ろしさを感じるほどです・・

最後、英語バージョンを和訳したもの・・。

「歳を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね

・・・それでも私は生きることは価値があることだって信じているの」

と締められています。

改めて、人生って長いようで短いな~って思いました。

50を過ぎたら、それを妙に実感する

みんな同い年なので、一斉に共感できたんですね~

そう。だから、今年の桜は今年のうちに!

行きたいところがあれば、すぐに行きましょう

来年が確実に来る保証なんて、無いですからね・・。

病気になる人も1人や2人出てくるでしょうし、お亡くなりになった・・という連絡が来ないとも限らない。

50代の竹内まりやも同じような気持ちだったんだろうな~。

つい先日、50歳を迎えたと思ったら、もう53歳

同級生は54歳になった人たちもちらほら~。

ああ、ほんと1年経つのがあっという間!!

残りの人生、楽しまなきゃ

いい曲なので、是非、聴いてみて下さい!!

 

P.S

庭の隅にひっそりと咲いていました

かきつばた?あやめ?しょうぶ??