「ふくおかくん」という地元のテレビを見ていた。
この値上げが著しい昨今、ラーメン業界も例外ではなく・・。
5年前に比べると平均100円値上げされているそうです。
そんな中、ラーメン1杯290円という値段を未だに続けている店がある・・という。
徹底的にコストカット。
誰にでもラーメンが作れるようにマニュアル化され、麺は自社工場、スープも半日かかるものを特殊な製法で70分で出来上がるようにした・・のだとか。
チャーシューを均一に薄く切るマシンを導入したり、調味料は全部大さじ1杯とかスープはおたま1杯とか、徹底的にわかりやすくしていた。
そのため、従業員はほぼ外国人・・といったところもあり!!だそうです。
で、最後に店長が、「味はそこそこです・・」と言い切っていたのには、笑えた。
お金を出せば、いくらでも美味しいラーメンがある。
でも、安いけれどもそこそこ美味いラーメンを出すお店もある。
おもしろいな~。
そんなテレビを見たら、食べたくなるじゃん!!
290円のお店ではないけれど、320円のお店ならまあまあ近くにある!!
太郎は、「普通にうまいよ」と言っていたが、次郎は、「激マズ」と評していたお店。
2人以外は行ったことがなく、お初。
バイトに行った次郎を除く4人で食べに行くことに!!
お昼を過ぎた時間帯だったにもかかわらず、店内は人でにぎわっていた。
外国人労働者が半分くらいいたかな?
やはり、ここもわかりやすいシステムにしてるんだろうな~。
私はいつものチャーシューメン。
それでもお値段は420?480?あれ?どっちだ?
さて、お味は・・?
ちょっと薄いかな・・?でも普通に美味しい?
が、食べ進めていくと、コク・・というのは感じられないかな~。
スープを飲み干す・・まではいかなかった。
ただ、これが320円で食べられるのなら、安い!!と思った。
そこは、企業努力だよな~。
あの店長が言っていた「味はそこそこです!」は、ぴったりはまる。
うん、1つ勉強になった。