最近、「痛み」についてよく考えます。
というのも、昨年は、太郎が手術後の痛みが尋常ではなく、見ているだけの私としては、何ができるのだろうか・・とずっと考えていました。
夜間救急に行ったり、先生にお願いして痛み止めの量を増やしてもらったり、整体がいいと聞けば連れて行き・・。
でも、結局は2か月近くは痛みと戦っていたように思います。
リハビリをした日はすごく痛がっていました。
安静にしていてもダメ、動かしすぎてもダメ。
ほんと、過酷だったと思います。
冷やした方がいいのか、温めた方がいいのかもわからなかったし・・。
先生も、どっちでも気持ちのいい方でいいよ~っていうスタンだったし。
夜、痛みが出た時には冷やして、朝学校へ行く前に温める・・を繰り返していたように思います。
数か月前の脱臼は、痛みで失神するかと思った・・と言っておりました。
どれだけの痛みを経験すれば、いいのかな・・・太郎は。
そして、ここにきて、姉が肩に石灰がたまる病気??
急激に痛くなるらしく、激痛のよう。
仕事で車を運転していると、痛みで腕がつって運転できなくなることもあるそう。
痛み止めを飲んでいるにもかかわらず・・ですよ!!
局所麻酔を打ってもらったりしているそうですが、全く緩和にならないのだそう。
痛み止めを飲みすぎ・・と先生に言われるそうですが、飲まずにはいられない。
太郎は、相当強い薬を2か月近く飲み続けました。
後で調べたら、ガンの痛み緩和の薬だった。
副作用は??大丈夫か??と思いましたが、痛みで生活の質が下がるよりは、よっぽどましだ・・と思い、飲み続けていました。
痛みで自殺する人も多いと聞きます。
痛みって精神的にやられますよね。
太郎を通じて思ったのは、側で寄り添ってあげると、精神的には少し楽になる・・ということ。
さするだけでは痛みは解消しないのでしょうが、少し落ち着いていたように思います。
姉もそんな状態ならば、行って肩をさすってみようかな・・と思っています。
『痛み』からの少しでも解放されるといいのですが・・。
P.S
気持ちよさそうに日向ぼっこ。
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