モーニングショーで「孤独」と「孤立」について、取り上げられていました。
孤独とは主観的に感じること。
孤立とは、社会の立場として位置づけられていること。
今、独居老人が増えていて、それに伴う問題を提起したものでした。
孤独と孤立はイコールではないけれど、両方を伴っていることが多い。
すると、要介護状態になる割合が、ぐっと増えるのだそうです。
大阪は、介護保険料が全国で一番?高い。
その理由が、独居老人が多いから・・なのだそうです。
独居老人が多い、イコール、介護費用がかさむ、イコール介護保険料が上がる・・の図式。
なるほどな~と思って見ていました。
そして、ふと「孤独」について考えた。
主観的なものなので、集団の中に居ても孤独を感じることがあるし、家族の中でも孤独を感じることがある・・と。
私は、今、家族の中で孤独を感じることはないけれど、年老いて、太郎家族を同居・・なんてことになったら、お嫁さんに邪険にされて孤独を感じるのかも・・。
おや?考えすぎ・・?
実家の母の友だちは、息子家族と同居の人が多く、その手の愚痴をよく聞くと言っていました。
なので、「娘でよかったね~」と言われるのだとか。
確かに、母を邪険にはしていないが、母と娘でも確執があるところは、うまくいっていないのでは?
集団の中の孤独は、よく感じる。
友だち数人で会っていても、会話がかみあわなかったり、話についていけなかったりすると、孤独を感じる。
人間は、太古の昔から、集団で生活していて、他者のぬくもりを感じながら生活する生き物だったそうです。
今ほど、孤独、孤立の時代はかつてなかったのではないか?
うさぎはさみしいと死ぬ?だっけ?
人間もさみしいと死んでしまう生き物なのかもしれない。
孤独になった途端、老化が進んでいく。
さみしさを紛らわせるために、認知になっていくとか?
独身、離婚が増えている今、独居老人が増えることは必至。
そして、子供の数は減っている・・。
あ~、明るい未来がないな~。
P.S
今年もいた!アゲハ蝶の幼虫!
かわいくて、駆除できない。
なので、カボスの実がなることは永遠に来ない気がする・・。
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