仕事関係の社長の奥様が亡くなりました。
末期のガンだったので、かなり厳しい状態であったことは知っていました。
ここ最近は、会社に顔を出すこともなかったので、多分、もう長くはないのだろうな・・とは予想できました。
でも、電話の声は明るいし、私の思い過ごしか・・?とも・・。
数日後、社員の方から亡くなられたと聞いたときは、ああ、やはり・・と。
仕事の電話はずっと持ち続けていたようです。
競合他社が多いので、受注を逃すと、死活問題なのでしょう。
個人経営で、社員数人を抱えています。
社長って、つくづく大変な役職だと思いました。
自分の妻が亡くなって精神的に落ち込んでいても、社員を路頭に迷わせるわけにはいかないのです。
そういう意味では、大会社の社長さんの方が、社員規約に則って、5日?くらいは休めるのではないでしょうか?
俳優などは、親の死に目には会えない覚悟で・・と言いますが、ほんと、代わりが効かない人というのは、そういうことですよね!
次郎も起業したい・・と言っておりましたが、生半可な覚悟では社長は務まらないよ。
まだ、その社長さんにお会いしていませんが、どう声をかけていいのかわかりません。
何を言っても慰めにもならないでしょうから。
つらいですね・・。
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