日曜日のお昼。
太郎はバイト、花子は友達とファミレス~。
ということで、次郎と私のみが家でお昼ご飯。
リクエストにより、そうめん・・。
一応、卵でタンパク質、キウイでビタミンを補う。
そんな時、リビングの網戸に大きなカメムシが停まりました。
サイズ、結構大きい。
カメムシが大嫌いな次郎な、「ぎゃー---」。
以前、キャンプ場のトイレで大量のカメムシと遭遇してから、どうも苦手になった模様・・。
そして、そうめんを食べ終えて、網戸を見ていた次郎。
「うわっ!卵産んでる~。」
見ると、確かに網戸に卵を産み付けていました。
「うわっ!卵、緑で気持ち悪いっ!」と言いつつも、じっと見ている次郎。
たまー---に、網戸に卵が産みつけられていましたが、まさか、カメムシの卵だとは思いもしなかった。
ま、私はカメムシはどうでもいいので、放っておく。
これが、Gだったら、オロオロしていたかもれませんが。
「さすがに、こんな光景を見たら、殺虫剤かけようって気にはならんな~」という次郎。
さすがに、命の尊さには、無力のようです。
それからは、二人で、産卵の様子をじっと観察。
気持ち悪い~と言いながらも、なぜか目が離せない。
合計10個の卵を産み付けると、飛び去って行きました。
たかがカメムシ、されどカメムシ!!
命の尊さを学んでくれたかな~。
なんとなく、次郎も成長したな~と思ったのでした。
思わせてくれたのは、カメムシですが・・・・・・・。