ライフ・オブ・デビッド・ゲイル [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン |
♪「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」主演ケビン・スペイシー 2004年制作
日曜日に観た2本目のDVD。やはりケビン・スペイシーの主演映画。
ケビンは相変わらず小日向文世に似ているが、今回の役どころは死刑廃止運動家でもある大学教授で、雄々しい?濡れ場もある。
死刑廃止運動家の大学教授デビット・ゲイルは、仲間の女性活動家の強姦殺人事件の犯人として捕らえられ、死刑判決を受ける。
死刑執行の3日前からニューズ誌の有名女性記者を指名して、単独インタビューに応じ、自分の無実と冤罪による死刑執行の理不尽さを訴える。
女性記者はデビットの冤罪を信じ、何とか死刑執行を止めようとするが、その努力も空しく刑は執行される・・・しかし???!
最後に大どんでん返しが用意されていて、まさにサスペンスモノの真骨頂といったところだ。
観ていてとても面白かった。
でもちょっと分かりにくいところもあり、また死刑廃止運動に没頭するにしてもここまでやるか?という疑問も残る。(そういうレビューも多いようだ)
まぁ、あまり硬いことを言わずに、ケビン・スペイシーの自信満々の教授と酒に溺れるアル中を演じ分ける見事さ、女性記者役のケイト・ウインスレットの美しくも力強い演技、そのサスペンス満載のストーリーの流れを楽しめばよいと思う。
やっぱり映画は面白いですねぇ!!