呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

処暑って知ってる?

2006-08-30 | 徒然なるままに
♪暦の上では・・・

8月24日は「処暑(しょしょ)」だった。
「処暑」とは、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで
この日から暑さが止むとされているんだな。

実は父さんは、この「二十四節気」というのを
生れて此の方、勘違いをしていた。
「暦の上では・・・って言うけど、旧暦とは1ヶ月ぐらいずれてるんだから
意味ないじゃん!」なんて思っていた。
「処暑は」旧暦の8月24日だと思ってたんだ。

でもそうじゃないんだよね。
「二十四節気」というのは
地球と太陽との位置関係で季節を表すものだから
千年前も、今も、基本的に同じなんだな。
だから「処暑」が8月24日ごろというのは
今のカレンダーの日付で言っているんで
旧暦の8月24日じゃないんだね。
明治以前だったら7月の中旬だよね。

父さんの言いたいこと、分かる?
なんか50を目前にして、目からウロコだよ。

関東地方は、8月24日あたりを境に
ホントに朝晩が涼しくなった。
昔の人は偉いなぁ。
日本人の季節感って素敵だねぇ。

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一週間に1回の洗髪でいい?

2006-08-30 | 健康の話
♪皮膚科を変えたら・・・

一時期「医者のハシゴ」をしていたことはご報告した。
最近はさすがにハシゴはない。
というか、各科のインターバルが長いため重ならないだけだ。
内科は相変わらずだけど、先生も気を遣ってくれて
「大分いいんで、今回は45日分お薬を出しましょう」だって。
鼻炎は、夏の間は調子良いんだな。
だから点鼻薬があるうちは、行かなくていいや。

で、皮膚科なんだけど。
前に、シャンプーして30分もしないうちに頭が痒くて
掻くとボロボロふけが出た。
皮膚科で見てもらったら「脂漏性皮膚炎」だって!
(「痴老性」じゃないよ)
ここの先生は「頭は清潔に毎日洗って、○○シャンプー以外は効きませんよ!」
「ビタミン剤を出しましょう、気長に治療しないとダメです!」
と言っていた。
それで足掛け2年も皮膚科に通ったけど全然好くならない。
なんかイヤになってしまったので
会社のビル内の皮膚科に転医した。

そうしたら今度の医者は、相当年配(医者を40年以上やってるって)の先生で
「却って頭を洗いすぎるのは良くないです」
「毎日シャンプーするなんて、大和民族だけですよ!」
「2~3日に一回、それも花王ホワイト(固形石鹸)で十分です!」
「慣れたら、一週間や二週間シャワーで流すだけでいいんですよ」
「リンスなんて髪の毛に悪いです、必要ありません!」
「薬は毎日塗ってください」
「飲み薬は『エビオス』でいいです、安いし」・・・。

まさか一週間お湯で流すだけと言う訳にはいかないけど
「2~3日に一遍、花王ホワイトで・・・」は実践してますよ。
う~ん、確かに高級シャンプーなんぞ、いらんなぁ。
特に、暑いので髪の毛を短くしたら、リンスも必要ないや。
それで2週間が経つが、意外と調子がいいようだ。
なんかねぇ、そんなもんかねぇ・・・。
花王ホワイトは、1個100円もしない・・・。
思わずTUBAKIの、長い髪とお尻を振り振りして歩くCMを思い出した。
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とっつぁんの独り言~美少女&高級車

2006-08-27 | 徒然なるままに
♪沢尻エリカちゃんは、やっぱり可愛い・・・

なんて、父さんが言っているとかなりキモイ・・・?
でも可愛いものは可愛い。
彼女はただ可愛いだけじゃなく、芝居も上手いし歌も上手いよ。
TVドラマ「タイヨウのうた」は、ほとんど見ていないけど
あの挿入歌はいいねぇ。
歌手としてもやっていけるよ。
天は二物どころか、3つも4つも与えることがあるんだなぁ。
神様も結構不公平・・・。
それにしても、カネボウSALAのCMは楽しみだ・・・・・・。

長澤まさみちゃんはどうしたって?
う~ん、天使だね。
床の間に飾っておきたい。
どういう意味かって?
自分でもよく分からないけど
なんか手を出すのも憚れる大事なものって感じ・・・?

やっぱりキモイか・・・。


♪レクサスが不振?

トヨタのレクサスブランドが不振らしい。
そりゃぁそうでしょうよ。
いくら米国市場で人気が高かったといっても
それはアメリカ人が、輸入車のなかで他の欧州車と比較して
性能も燃費もいいから買うんでしょう。
「日本車に乗る」というのも
経済的にも知識人としても、ひとつのステータスなんだろうね?
だからといって日本国内で売れるとは限らないよ。

だって日本人がBMW好きなのはなんで?
BMWやベンツに乗っている人の
いったい何割が、その性能や安全性を理由に買ってるんだろう。
外車に乗りたい、カッコイイ、高性能っぽい、女性にモテる・・・
そんな理由も多いんじゃないの?

レクサスIS250が430万円、BMW325が530万円
レクサスGS430が630万円、BMW540が850万円
ご同輩がお金持ちで、車に7~800万円自由に使えるとしたら
いったいどっちを買う?
父さんなら、絶対BMWにするね。
レクサスなんて一般庶民は買えないんだから、金持ち向けでしょう?
日本人の金持ちは、まず欧州車でしょう。
なんで「世界のトヨタ」がそんなことを分からんかねぇ・・・。

PS)
父さんはスカイラインに乗っている。
250万円だよ。BMW325の半分以下だ。
でもBMWがスカイラインの倍の性能やカッコよさや
質感を持っているとは思えない。
一般庶民の僻みだけど、スカイラインで十分だね。
でも金があれば、やっぱりBMWに乗ってみたい。
そんなもんでしょう、人間なんて!

LSもセルシオと同じで、ベンツには勝てないと思うよ。
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「コブクロ武道館コンサート」の予習?

2006-08-27 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪コブクロのCDを全部借りてきて、聴いている

コブクロの武道館コンサートのチケットが取れたことはご報告の通り。
でも考えて見れば、有名な曲以外はほとんど知らない。
これではコンサートに行ってもあまり楽しめないので
「予習」することにした。

夏休み中にデビュー以来のCDを全部借りてきた。
メジャーデビューから5枚出ているんだね。
・Roadmade(01年)
・grapefruits(02年)
・STRAIGHT(03年)
・MISIC MAN SHIP(04年)
・NAMELESS WORLD(05年)
それにシングルCDの「君という名の翼」(カップリング:あなたへと続く道)

改めてコブクロの曲を聴いていると
恋愛の「予感」とか「片想い」、「失恋」の曲が多いね。
想いが叶って幸せ一杯!って曲は「永久にともに」ぐらいじゃない?
どちらかというと、片想いで苦しくて仕方がない、だとか
どうしようもなくて別れて、辛くて辛くて・・・だとか・・・。
いずれにしても、二人の歌唱力に裏打ちされた完璧なハモリもあって
聴く者の胸に、切なく迫ってくるね。
父さんの胸にだって迫ってくるよ!
(エアロビさん、教えてくれた曲はホントにいい曲ばかりだね!)

去年の「NAMELESS WORLD」には
最初と最後に、路上でギターケースを開けて
さあ、ライブやりますよ!今日はこれで終わりです!という音が入っている。
メジャーデビュー5周年で、CDも5枚目
初心に戻ろう、という気持ちが感じられるね。
ギター1本に、ブルースハープ(ハーモニカ)というのが
フォークソングの、そして彼らの原点なんだろうな。
それを忘れないで欲しいね。

しばらくはスポーツクラブで自転車漕ぎながら毎回聴こう。
「桜」のハモリだけじゃなくて、他の曲も覚えるかな。
「エピローグ」や「あなたへと続く道」あたりかい?
やっぱ、とっつぁんはバラードでしょう!
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とっつぁんの日常~ある日の朝食

2006-08-27 | 徒然なるままに
♪昨日に引き続き朝食も・・・

ということで、朝食も一人・・・
というか、息子はいるんだけど、次男は部活で朝早く出て行ったし
長男は、なんと昼近くまで寝ていた。
だから朝食は一人で食べた。
簡単に済ますため、夕べコンビニでサンドイッチを買ってきた。
でもコーヒーは、ちゃんとしたものを飲みたかったので豆を挽きましたよ。

画像は父さんのマグカップ。
可愛いでしょう!
なんかイメージが自分に似ているな。
そうなんです、こんな感じなんです、とっつぁんは!

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とっつぁんの日常~ある日の夕食

2006-08-26 | 食べ物・お酒の話
♪今日も女房がいないので・・・

今日も女房が実家に泊まってくるというので、夕飯はどうしようかな。
えっ、最近奥さんいつもいないんじゃないかって?
別に出て行った訳じゃないよ。ちょっお袋さんが検査入院したので
時々実家に行っているんだ。
実家は新座、といっても練馬のすぐ隣だから、それほど遠くもない。
会社の同期に連絡したら、今日は都合が悪いって!
しゃあないな、一人で軽く呑んで帰るか。
たまには美味しい日本酒が呑みたいので
目黒の「風音」にでも行ってみるか・・・。
でもなぁ、一人で呑むのも好きだけど、誰か一緒に飯食う人いないかな。
そうだ、Yに連絡してみるか。
合唱のドイツ語でも世話になったしな。

メールしたら「あと1時間は仕事終わらないけど、そのあとならいいよ~」だって。
Yとなら、蒲田の「なかい」に行くか。
先に行って呑んでることにした。
Yが来るまでに、本を読みながら生ビールを2杯呑んでしまった。
その後は日本酒に。この店も結構いろいろ揃っているよ。
肴も旨い。「鰯つみれのはさみ揚げ」「茶豆」でビール。
日本酒には「岩牡蠣」「しめ鯖」etc・・・。
Yとは、ひとしきり合唱談義を。
アマチュア合唱団は、どこでも男性パート集めに苦労しているとのこと。
確かにねぇ、仕事をしながら練習に参加するのは大変だ。
だから一線を退いた先輩方が中心になってしまう。
そこが問題なんだよね。その辺は姉妹店「In-Chorus」で詳しくね!

今日みたいな時、Yのような友人は便利だね。
「便利」というのは、別に自分に都合よく使えるっていうことじゃないよ。
お互いに時間が空いたときに、共通の趣味の話しでもしながら
食事が出来る友人がいるということは、ありがたいことだよ。
でもSやHは急な誘いには、まず乗ってこないし(無理だし)
会社の友人OやKも、遅い時間に急には難しい・・・。
遅い時間に「今日、これからどう?」と誘える友人は
会社の職場のメンバーでもなければ、そうはいないよね。
うん、友達はありがたい。大事にしよう!

【本日の食事】和創旬酒楽「なかい」(大田区西蒲田7丁目)
【肴】 茶豆、つみれはさみ揚げ、岩がき、しめ鯖、煮穴子サラダ、温野菜にんにくバター和え etc
【酒】 生ビール、東北泉、飛露喜、他
【酒の友】重力ピエロ、Yとの他愛無い会話(合唱、高齢の親、9月の同窓会 etc)



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とっつぁんの独り言~早実の正しきヒーロー

2006-08-24 | 徒然なるままに
♪明るく正しいヒーローだ!

今日からスタート、「とっつぁん」シリーズ!
「とっつぁん」とは、「父さん」の愛称である「おとっつぁん」を更に短くした表現。おもに東北地方で使用する。(らしい)

早実の優勝はめでたいな!この前まで東京都民だった父さんとしては、正直嬉しいよ。
だけど高校野球ってのは、独特の郷土愛を醸成するな。父さんは19歳まで仙台で過ごした。厳密に言えばその間3年弱は他の地方にいたので16年ぐらいだな。ほかには札幌に6年いたので、東京には25年住んだことになる。
それでも高校野球は宮城県勢だね。次に東北勢。そして東京代表かな。北海道は?う~ん、「いつ優勝旗が白河の関を越えるかぁ~!」ってハラハラしていたのに、駒大苫小牧が、あっさりと海を越えて持ってっちゃったから、なんかしらけたな。
仙台育英、もっと頑張れよ!もっともダルビッシュがいたときに優勝できなけりゃ、しばらくは無理だべ!

それにしても早実の斉藤君、爽やかでいいねぇ。頭も良さそうだし、ハキハキしゃべるし・・・、大人気だな。どこぞのダーティーヒーローとは正反対の「正統派ヒーロー」だね。そう思っていたら、やっぱり今朝のスポーツ紙に出ていたね。考えることはみな同じ。でもスポーツ新聞も節操ないよな、この前まであんなに持ち上げていたのに・・・。
でもさ、ヒーローってのは父さんの子供のころから、明るくて爽やかで奥ゆかしくて男前に決まっている。ハヤタもモロボシ・ダンも、アトムもエイトマンも・・・。ホントはダーティーヒーローなんて、誰も求めていないと思うんだけどね。

追伸)実は早実の優勝も素直に喜べないんだよね。なんでかって?早稲田には2年続けて落とされた・・・。おっと、この嫉妬心が歪んだヒーローを生み出す?

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「音楽」あれこれ・・・

2006-08-20 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪フルートのOH

昨日、川崎駅周辺で買い物をしたついでにルフロンの島村楽器に寄った。合唱の楽譜のカバーを探しに寄ったんだけど、やはりなし・・・。なかなかないね。
ついでに楽器売場をウロウロして、店員のお姉さんにフルートのオーバーホールについて聞いてみた。そうしたら「明日、無料楽器点検フェアをやりますから、よろしかったらお持ちください!」とのこと。んじゃあ、一応持ってきてみるか。
で、さっき行って来ましたよ。応対してくれたのは「修理担当のT谷です!」と、うら若き女性。まあ向こうも商売だから、懇切丁寧に楽器をばらして点検してくれた。このフルートは以前にも書いたけど、32年ほど前(父さんが高校2年の時)に親に買って貰ったものだ。「ヤマハYFL-31」というモデルで、あの当時で3万円強だったが、今の後継モデルは「YFL-311」で、定価は13万円ぐらいする。それなりの楽器なんだよね。思えば、ウチの親は音楽には理解があったな。まあ二人とも音楽好きで、今でも息子の合唱をわざわざ仙台から聴きに来るぐらいだからね。(親バカとも言う?)
で、結論的にはOHに3万円強かかるとのこと。そのほかにボディーやキーが黒ずんでしまっているので(マウスピースが純銀製で、その他も銀メッキ)、磨きは別途1万円だって。う~ん、それだけお金かけても、ちゃんと吹くかなぁ~。もう少し様子をみよう。フルートを改めて練習して、ジャズやボサノバやりたいなぁ、と思うけど、合唱もまともにやれていないのに、フルートまでやる余裕はないでしょう。考えどころだ・・・。

楽譜カバーは、結局文具店でビニール製のブックカバー(A4サイズ)を買った。ピッタリ!灯台下暗し・・・。

♪音楽にまつわる仕事で食べて行く

フルートの点検をしてくれたT谷さん、点検中にいろいろ話していたら、楽器修理の専門学校を出たんだって。中高とブラスバンドでユーホニュウム(地味だけどいい音が出る中音金管楽器)をやっていて、音大に行こうかとも考えたけど、親の「ユーホニュウムで食べていけるの?」の一言で諦めたらしい。確かにこの楽器はほとんど需要がない。でも楽器に携わる仕事がしたくて、修理の勉強を・・・。
へぇ~、そういう専門学校があるんだぁ。一通りの楽器を全部演奏できるように勉強するんだって。そりゃ修理して、ちゃんと音が出るか確認するためには弾けないと(吹けないと)ね。へぇ~、父さんもそんな仕事、よかったなぁ。思いもつかなかったなぁ。
音楽は学生の頃から大好きでいろいろやっていたけど、それで食っていけるほどの実力がないことは分かっていた。だから漠然とレコード店や楽器店への就職を目指そうかなどと考えていたが、結局縁あって保険会社に入ってしまった。今思えば音楽関連もあまり真剣に考えてはいなかったんだな。まあ、今の会社でよかったんだろうな。そう簡単に趣味を生かした職業に就けるものではないよね。

♪アマチュアバンドは数多(あまた)存在するが・・・

島村楽器の帰りに、ミューザ川崎の入口のところで、バンドが路上ライブをやっていた(上記画像)。ここのスペースは、休日はこういうアマチュアに提供しているらしく、いつも演奏している。今日は時間があるので、暫し音楽鑑賞・・・。
せっかく聴いたのだからバンド名を紹介しておきます。「BLOSSOM」で、ギター、ベース、ドラムの3人組だった。ベースが6弦だったのが目を引いた。
最近のアマバンドは、演奏上手いし、楽器もいいもの使っているから音もいい。だけど曲が「独りよがり」だったり、ボーカルがイマイチだったりするが、今日のBLOSSOMのボーカルは上手いし、曲も結構良かった。多分既にそれなりに活躍しているバンドなのかな。
でもこの先メジャーになって、まさに音楽で飯が食えるようになるんだろうか。メジャーになる歌手(バンド)と、そこまで行かずに消えてゆく人と、いったいないが違うんだろうね。タレントのスカウトなんかにも通じることだけど、その辺が分からないね。大昔、仙台に「Y合奏団」という地元では有名なバンドがあった。コンテストなんかでも入賞して、一度はメジャーデビュー(全国的にレコード発売された)したんだけど、その後泣かず飛ばず・・・。いい曲作るし、ライブのMCなんかとっても面白かったんだけどな。
音楽だけでなく、絵画でも芝居でも、いわゆる芸術の世界でそれなりに有名になり飯を食っていくのは、大変なことだね。まあスポーツの世界も同じか?T谷さんのように、ちょっとわき道かもしれないが好きな楽器の修理で食っていければ、御の字というところかな。

♪かくして父さんは趣味の合唱のために、楽譜作りに専念!

昨日今日と音楽に纏わる出来事に遭遇し、いろいろ考えた。まあ父さんはヘタに音楽(関連)の仕事に就かず、趣味としてやってきて良かったな。でもこれからは同じ趣味でも、もう少し本格的に音楽と関わりたい。人生あと何年あるか分からんが、定年後にも続けられる音楽活動を、今のうちに始めたいよね。そう考えていろいろ検討したが、今は取り敢えず合唱だな。
50歳ぐらいからにギター作りを勉強して、今では立派ないギター工房を開いている人の話をTVで見たことがある。こんな風にできたらいいよね。父さんもT谷さんののように、今から楽器修理の専門学校に行くかな!?
なにをまた非現実的かつ総花的にいろいろ手を出そうとしているんだって?う~ん、ご指摘の通りであります。それよりも、早く「ドイツレクイエム」の音取をしよう!明後日、また練習だよ!
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店舗改装

2006-08-19 | 徒然なるままに
♪暑いぃ~!
いい加減暑いね!昨日メガネのレンズを換えたのはいいんだけど、なんかイマイチ合わない感じがする。今日も朝からパソコンに向かいっきりで、Blog見たり、楽譜作ったり・・・で、肩こりは最高潮。やっぱり目からというよりはパソコンのやり過ぎかな。
さっきHが、この前伊豆で買ったところてんを届けてくれた。お土産に買ったのにHの車の中に忘れてしまったもの。今晩は冷やしたところてんと、冷酒か??

あまり暑いと、いつもの「店構え」が暑苦しくなってきた。今更夏向きにしても、もう夏も終わってしまうし、暫く使える「ダイニングカフェ」をイメージした内装に変更しましたよ。どこがダイニングだって?グラスがダイニングっぽいでしょう!
ご同輩の皆様、今後とも宜しくお願いいたします!!
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昼ビール&昼パチンコ

2006-08-18 | 徒然なるままに
♪あっという間に夏休みも終了・・・
夏休みも、あっという間に終わってしまった。えっ、まだ土日があるだろうって?土日の休みはいつもの休みでしょう!夏期休暇は今日で終わりだ!
今日は新宿のメガネ屋さん「和真」に行ってきた。このところ近視も老眼も度が進んで近くも遠くも見にくくなったため、先週レンズを新しくすることにしたのだが、レンズが出来上がるのが今日だった。フレームはまだ十分使えるのでレンズだけにしたけど、それでも7万円近くした!もうボーナスないぞ!!レンズの加工に2時間かかるというので、フレームを預けて(その間、昔のメガネをして)時間をつぶすことにした。
まずは昼飯、和真の隣が「サッポロライオン」だ。外はうだるような暑さだし、世間は平日でみんな仕事をしているし、こりゃぁ昼間っからビール呑むしかないっしょ!
「ぷはぁ~、昼間の、それもみんなが仕事をしている間のビールは最高だぁ!」
昼飯が終わってもまだ1時間以上時間がある、どうするべか。映画見るには中途半端だし、本屋に行っても時間があり過ぎるし・・・。おぉ~、目の前にパチンコ屋があるではないか・・・。たまにはパチンコやるか!
実は1時間しかないし、大体こういう時は負けるんだよなぁ~、と思いながらパチンコ屋に入った。それに幾ら平日の昼下がりにしても、なんか空いているな。益々勝てそうもないな・・・、と多少後悔しながら「冬ソナ」の台に座った。案の定、あっと言う間に6,000円がなくなった。ところが!最後の千円分で大当たり!そのあとは確変が続かずちょっと苦労したが、最終的には4万円以上勝った!(具体的金額書いて大丈夫?まあ公認ギャンブルだもんな)1時間どころか、3時間もパチンコをしてしまった。以前にも書いたけど、ホントにたまにやると勝つね。1~2ヶ月に1度ぐらいしかやらないけれど、パチンコは最近負けなし。毎回3~4万円ずつ勝っているよ。「冬ソナ」は2連勝だ!
新宿高野で「苺パイ」(これ前から食べたいと思いながら、なかなか機会がなかったんだよね)を買って帰った。家に帰って女房と息子に臨時小遣いとして少しずつ勝ち分をお裾分け。息子達はこういうときだけ「おう、ありがとう!」などと調子がいい。まあ、いいっか!ダイエットも気にせず(?)、親子で「苺パイ」を全部平らげた。

でもパチンコ「冬ソナ」は良く出来ているよ。韓流ドラマの切なさともどかしさをうまく盛り込んでいる。大当たりすると、Ryuの例のテーマソングが始まるんだよね。順番にストーリーを追うようになっているし、これは止められないね。人ごとながらオバサンパチンカーの財布が心配だ。
「冬ソナ」のDVD、また見直そうかな・・・。
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花火大会

2006-08-17 | 徒然なるままに
♪知る人ぞ知る、多摩川の花火大会
8月15日に多摩川の花火大会に行ってきた。この花火大会、どこの雑誌を見てもインターネットを調べても載っていない。だから地元の人しか知らない。結構穴場なんですよ!大田区が毎年終戦記念日に行う「平和都市宣言記念事業」の一環として開催される。だから普通の花火大会ではないため、雑誌などには掲載されない。
多摩川の大田区側の六郷土手で打ち上げられるのだが、もちろん向かい側の川崎の土手でも良く見える。それなりに混んではいるが、隅田川や横浜の花火大会ほどではない。
今年はS夫妻とYと4人で見に行った。Sの奥さんEちゃんは、4~5年ぶりだけど相変わらずお美しいですねぇ。4人ぐらいなら場所取りなどしなくてもOK。目の前で本格的な花火が見れた。ド~ンと腹に響く打ち上げ音と破裂音、漂う火薬の匂い、そして、なんと言っても目の前に広がる大輪は、花火を近くで見る醍醐味だね。
花火を見ながら軽くビールを呑んで、終わったあと食事に行った。その店の接客態度が、先日の鰻屋に引き続き問題だったのだが、その話しはいずれまた・・・。せっかく楽しい花火を見て、そのあと美味い酒を呑もうと思ったんだけど、当てが外れて残念。

話しはまた全然変わるのだが、多摩川にはたくさんの屋形船が出ていた。「屋形船から花火を見るなんて、贅沢でいいねぇ」という話題になったら、みんな屋形船には乗ったことがなかった。
「一度みんなで乗りたいけど乗合じゃなぁ、何人集まれば貸切だ?」
「いつもの仲間だけじゃ貸切は無理か」
「ねえ、それぞれの友達を連れてきて一緒に呑み会をすればいいじゃない!」
「おお~、それいいねぇ!!」
うん、それいい案だな。みんなで友達連れてきて屋形船で大宴会!中年男女の合コンだ、独身も既婚者も女房もダンナも全員集合!楽しそうだなぁ~。ぜひやろうよ!!

PS)お気楽な合コン話ではあるが、もう我々も50歳。そろそろ本気でネットワークを広げる努力をすべし!と日ごろから考えている。自分の付き合いの範囲なんて改めて考えてみると狭いもんだ。いろいろな意味で、付き合いの幅を今から広げることは大切だと思うんだよね、まじめな話し・・・。


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「パッチギ!」

2006-08-16 | 映画(DVD)の話
パッチギ! (HD-DVD)

ハピネット・ピクチャーズ

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♪「三丁目の夕日」から10年、日本はどう変わった?
2枚目のDVDは井筒和幸監督の「パッチギ!」。井筒監督の日ごろの辛口&毒舌批評は痛快だが、果たして本人が作る映画はどうなの?と、興味があった。
京都の日本の高校生と朝鮮高校生の、抗争と友情、恋愛を軽妙に描いている。時は昭和43年、父さんは12歳の小学6年生だった。「三丁目の夕日」から10年が経ち、日本は完全に立ち直り高度成長を謳歌している。敗戦から20年以上経って、良くも悪くも我が国の復興に重要な役割を果たしたアメリカに対する反撥や、政治家への不満も溜まりつつあった。
そんな日本の状況のなかで、高校2年の松山は朝鮮高校のブラスバンドでフルートを吹くキョンジャに一目惚れする。松山はギターを一生懸命練習して猛烈アタック。二人はお互いに引かれ合いながらも、国籍の壁に翻弄され戸惑う。「もしも私とあなたがお付合いをして、将来結婚することになったら、松山君は朝鮮民族になれる?」このキョンジャのことばに、松山は狼狽する。

主人公の松山が歌う「イムジン河」は南北朝鮮の分断の悲哀を歌っているが、最も近い隣国同士の日本と韓国・朝鮮の間にも深い河が流れている。その溝は当時も今も埋まっていない。映画は最後はハッピーエンド(を予感させる、その後結婚できただろうか)。でも実際にはそううまくは行かないんだろう。先日、韓国出身のタレントのユン・ソナが韓国人と婚約を発表した。「日本人男性ではダメだったのですか?」の質問に、「朝からキムチやニンニクを食べる習慣に日本人の男性は合わせられますか?(要旨)」と答えたそうだ。そうだよな。
全編に流れる「イムジン河」「悲しくてやりきれない」、そしてエンディングテーマの「あの素晴らしい愛をもう一度」・・・。懐かしさが胸を打つ。

話しは全く変わるが、キョンジャ役の沢尻エリカちゃんは本当に可愛いね。「1リットルの涙」や、今やっている「タイヨウのうた」も良いけれど、2年前の18才のこのときは初々しさがあって良い。チマチョゴリ姿が眩しいね。う~ん、やっぱり父さんはロリコンか・・・!?

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「ALWAYS・三丁目の夕日」

2006-08-16 | 映画(DVD)の話
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

バップ

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♪懐かしき昭和30年代!あの頃はみんな好い人だった・・・
夏休み中に、観たかった映画をまとめて観ようとDVDを何枚か借りてきた。4枚借りてきて、まずは「ALWAYS・三丁目の夕日」から観た。
父さんが30年近く読んでいた「ビックコミック・オリジナル」に連載している西岸良平の漫画を映画化したものだ。大ヒット作品なので、ご同輩諸君も内容はご存知だろう。昭和33年の東京で活き活きと生活する庶民の物語だ。父さんは昭和31年生まれだから、この物語の「世界」は多少ずれてはいるものの、ほとんど知っている。懐かしい情景だ。
西岸良平の漫画には、悪人は一切出てこないので、この映画にも「好い人」ばかりが出てくる。みんな好い人過ぎてちょっと物足りないところもあるが、そこはお話しだから良しとすべし。「あの頃」は、敗戦から10数年が経ち日本中に漸く活気が満ちてきた時期だ。みんなが元気に前向きに、必死に生きてゆこうとしていたのだと思う。
でも映画の中では、そんなポジティブなところだけでなく、借金に苦しむストリッパーや、私生児として親と暮らせない子供、空襲で妻と愛娘を亡くした町医者なども登場する。まだまだそういう戦後の混乱の影響なども残っていたに違いない。それでもみんなで力を合わせて頑張って、一緒に幸せになろうという気概があったのだろう。あの時代は、単なるノスタルジアだけでなく今の日本人がなくしてしまった「何か」が、間違いなく残っていた。「いい映画だね」と素直に言える作品だ。
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呑む気父さんの読書感想文・その28 「1R(ワンルーム)の男」

2006-08-15 | 本の話
1R(ワンルーム)男~28歳の社長、上場物語

アメーバブックス

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♪ただのサクセスストーリーではない、凄みがある
以前に新聞の書評で評価が高かったため、夏休みの読書用に購入した。20代で不動産会社を起業し、創立から僅か48ヶ月で上場を成し遂げた「青年実業家のサクセスストーリー」だ。そう言うと、よくあるビジネス書の「成功した実業家の半生!」みたいなストーリーを思い描くが、そんな生半可なものではなかった。
筆者は、「現代の若者が、そんな極貧で壮絶な人生を歩むの?」というような凄い人生を歩んできた。小学生の頃に父親の経営する会社が倒産し平成の時代では信じられないような極貧の生活を強いられる。母親は過労と心労が重なり末期がんで死亡。父親は仕事もせずに借金を重ねギャンブルにのめり込み、本人は川崎あたりに屯する不良高校生のリーダーに。父親との確執は刃傷沙汰にまで発展する・・・。まさに小説か映画になりそうな人生だ。それでも一刻も早く稼ぎたくて、受かった大学の入学を辞退し不動産会社の営業マンとして就職する・・・。
母と父と自分の血の繋がりに言及するところなどは、リリーフランキーの「東京タワー」を読んでいるようで、目頭が熱くなる。筆者はまだ28歳、人生のたかが3分の1を生きて来たに過ぎない。でもその辺の20代、いや父さんたちのような倍も人生を重ねてきたオヤジよりも何倍も苦労し、努力し、そして栄光を勝ち取ったことがよく分かる。世の中にはいろいろな人間がいるもんだ。
もちろん彼の人生は、あと3分の2も残っている。これがゴールではなくて、もっともっといろんなことがこの先に待ち構えているのだろう。でももう何も怖くないに違いない。何もかにも経験してしまったのだから。
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呑む気父さんの読書感想文・その27 「分身」

2006-08-15 | 本の話
分身

集英社

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♪「分身」東野圭吾著 集英社文庫
久しぶりに読んだ東野圭吾、やっぱり面白かった。どちらかというと推理小説、ミステリー的な色彩が強い作品だね。でも「クローン問題」をこういう風にミステリー風にまとめるところはさすが東野さん、続きが気になって一気に読んでしまった。(ストーリーには一応触れませんよ!)
直木賞を受賞した「容疑者Xの献身」が、父さんにとってはイマイチだったので、暫く東野圭吾から離れていたけど、やっぱり面白いね。これから読みたい本はたくさんある。「天空の蜂」「時生」「幻夜」「あの頃ぼくらはアホでした」・・・。
最新作の「赤い指」は、殺人犯をめぐる家族のドロドロが凄いらしい。読んで見たくもあり、避けたくもあり・・・。
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