呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

のん兵衛心をこちょこちょとくすぐる「風流つまみ道場」

2010-02-26 | 本の話
風流つまみ道場 1 (芳文社コミックス)
ラズウェル細木
芳文社

このアイテムの詳細を見る



今までご紹介しようと思いながら、延び延びになっていたのん兵衛オヤジのバイブルです。
読んでいて、のん兵衛が思わず涎を啜る「酒に合う肴」の作り方を紹介した漫画。それも実に簡単なレシピなので思わず作ってみたくなる。
ちゃ~んとのん兵衛の味覚や心理を分かっている筆者のお勧めの肴が満載だ。
毎日この漫画を読みながら、「今日はこれでビールを呑もう。明日はこの肴で日本酒だな。その次はこれでワインか?」みたいな生活をしたいねぇ。


この漫画(レシピ)の原点ともいえる作品があるんです。



同じ筆者であるラズウェル細木の「酒のほそ道」
たかが漫画と馬鹿にするものではありません!これこそのん兵衛オヤジのバイブルです!
酒好きの先輩&ご同輩諸氏、この漫画を呑んで、いや読んで、その晩に呑まずにいられたら、僕は今度一杯おごります!
詳細はまた改めてご紹介しますが、呑む気オヤジ絶対のお勧めです!
なに、読んでみたい? いつでもお貸ししますって!!



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本日の夕飯

2010-02-25 | 食べ物・お酒の話

夕べ富久のオヤジさんに頂いた「山芋の煮物」と「菜の花の辛し和え」に、これ
また富久で教えてもらった「高菜の奴」で晩酌を!

山芋(長芋)の「肉じゃが」はやっぱり美味い。玉ねぎや人参、シラタキなどは使わず、山芋と牛肉と染み豆腐(高野豆腐)としし唐だけのシンプルさが良い。
これだけだから、そんなに長く煮込まなくても良さそうだ。ウン、多分簡単で美味いよ!我が「酒の肴レシピ」に加えさせていただこう。
それから「菜の花辛し和え」は、さすがにプロの作ったものだ。じゃこと刻みわかめが入っている。
それにしても、このコクのある味付けはなんだろう…。聞いてくれば良かった。

「高菜奴」は、富久オリジナルは刻んだ野沢菜を乗っける。その上からごま油を垂らして塩を適量振るのみ。
これが美味いんだなぁ。野沢菜でも高菜でもOKです。
再来週も富久に行く予定だ。また肴のレシピを盗んでこよう!


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新宿・富久~美味!山芋の煮物

2010-02-25 | 食べ物・お酒の話

新宿に用があって会社の帰りに出掛け、そのあと久しぶりに「富久」に寄った。お父さんもお母さんもお元気そうで何より!

例によってカウンターに並ぶ大皿から1~2品お願いした。
一つが「山芋の煮物」
いわゆる肉じゃがのお芋を、山芋にしたものだ。
おぉ~、美味い! 山芋って火を通すと、こんな風にホクホクになるんだ。
白醤油を使い砂糖を控えたということで、肉じゃがのように甘くなく、醤油の味も押さえ気味。最初、塩で味付けしたのかと思った。
山芋、牛肉、染み豆腐、しし唐…、美味しいなぁ。簡単そうだから、今度絶対に作ってみよう。

その他に、小鯵の唐揚げ塩黒胡椒、おでん各種+生ビール&お酒3杯でお腹一杯。
久しぶりの「お袋の味」でありました。ホントに美味しいよ。
ご同輩諸氏、今度ご一緒しましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

帰りがけに、お父さんに山芋の煮物と菜の花のお浸しをおすそ分けしてもらった。
ありがたいね、明日の晩酌の肴にします!

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電子レンジ専用調理器具「レンジクック」

2010-02-23 | 食べ物・お酒の話

またまたスーパーで便利グッズを見つけて、思わず買ってしまった。
「どんなお料理も、電子レンジで簡単クッキング!」のチラシに目を引かれ、手にとって見ると…。
なんと鍋一つで電子レンジを使って「焼く」「炊く」「茹でる」「炒める」「煮る」「蒸す」が出来てしまう。それに「焼く」では「こんがり焦げ目もOK」というんだから、俄然興味が湧くじゃないか!
別添で、結構分厚いレシピ集が付いていて、50種類以上の料理が掲載されている。
「蒸す」「煮る」なら分からないでもないが、「焼ける」というのだから凄い。
この鍋、8千円以上もするのに、思わず買ってしまったんです。



さて、その実力は如何に!?
まず、鯖を焼いてみた。冷凍していたので解凍してから鍋に入れて蓋をして、まず500Wで4分チンする。その後、鯖をひっくり返して2分チン。
おぉ~、焼けたよぉ~。ちゃんと焦げ目が付いている!



次にハムエッグ。
鍋にハムを敷いて卵を落とし(油は不要)約4分チン。ハイ、出来上がり。
ウ~ン、どうしても形が崩れてしまうね。でも大きめのフライパンで普通に焼いてもなかなかハムの真ん中に卵が安定しない。見た目を気にしなければ、ちゃんと出来た。



魚にしても目玉焼きにしても、形が崩れるのでフライ返しは必需品だ。
それと魚は生の方が美味しそう。冷凍を解凍してチンすると、味が落ちる感じだ。
「炒め」にしても「焼き」にしても油は不要なので、ヘルシーだね。(味は物足りないかもしれないけど)
ステーキだって焼けるし、ご飯も炊けるし、カレーだってOKだって!
今度は肉じゃがを作ってみよう。
上手く出来たら、ますます主夫の料理は手抜きになる…。


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男声合唱練習&湘南支店同窓会(2010/2/20)

2010-02-21 | 食べ物・お酒の話
昼間は男声合唱の練習で、夜は会社の旧湘南支店の同窓会だった。
会社の呑み会は、合併直前の旧社のメンバーが15名集まった。
湘南エリアのメンバーなので、僕の元上司から同僚、部下まで老若男女?が勢揃いだ。
出来れば、支店のOBや退職した同僚・部下などにも声を掛けたかったが、それでは際限がなくなるので、合併当時に湘南支店に在籍し現在も現役のメンバーに絞った。
合併以来(5年ぶり?)のメンバーもいて、本当に懐かしい。特に女性には思わず「いやぁ~、みんな一回り成長して大人になったって感じだねぇ~」と声を掛けてしまった。
まさに大人になって風格が増したという感じだ。これって決して「歳を取った」ということではありませんよ。
2次会にも全員が流れ、とても懐かしく楽しい時間を過すことが出来ました。やっぱり元の会社のメンバーが、気心が知れていていいなぁ~。

今回の同窓会の幹事は僕が引き受けた。
昨年の年末近くに、湘南のメンバー数人とたまたま呑むことになって、その時に今度はみんなで集まろうということになった。
それなら言いだしっぺみたいな僕が幹事をしましょう!
この時、僕の頭の中にはいろいろな思惑が瞬時に駆け巡ったんです。

「湘南支店の同窓会?じゃぁ場所はやっぱり横浜近辺だよね」
「みんな集まるなら土曜日だな…。土曜日は男声合唱団の練習日だべさ」
「じゃぁいつもの居酒屋でやるかぁ~。そこに合唱団の『呑めや歌えや』をむりやり押し込んじゃおう!」
「これでチケットも結構捌ける??」

ハイ、これを幹事として決行いたしました。
同窓会の会場をいつもの居酒屋の2階座敷に設定。宴たけなわのタイミングで、1階で呑んでいる団のメンバーを引き上げて3曲ほど押し売り演奏!
お~、結構受けました!
昔の仲間に、僕が今嵌まっている趣味(=ライフワーク)をご披露し、ついでに5月の定演の宣伝をしっかりやりました。
さっそく「妻と行くからチケット2枚ちょうだい」とか「多分予定がないから、聴きに行きます!」など、評判良いです。
団長、まぁチケット20~30枚は、僕に任せてください!(ホントかよ?)
今度は定演前に、藤沢支社の同窓会を、代理店さんも入れて大々的にやるかな。
そうすれば、あと10枚ぐらいはチケット売れるかも…!


*また酔っ払って、同窓会の写真を撮るのを忘れてしまった。せめて居酒屋の前でみんなで集合写真を撮りたかった…。


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フロイデ・コーア・ヨコハマ 第5回演奏会「MISSA SOLEMNIS」

2010-02-21 | コンサート・LIVE・演劇などの話

友人H夫のお姉さんが参加するフロイデ・コーア・ヨコハマの演奏会を聴いた。

◎フロイデ・コーア・ヨコハマ第5回 演奏会

・日時:2月19日(金)午後7時開演
・場所:横浜みなとみらい大ホール
・曲目:L.V.ベートーヴェン「MISSA SOLEMNIS」
・出演:
指揮・横島勝人、独唱・柴田園美、山口尚子、本岩孝之、小島聖史
合唱・メトロポリタン・フロイデ・コーア東京、フロイデ・コーア・ヨコハマ
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

この曲を生で聴くのは初めて。いかにも大曲だ。約80分、オケとソロと合唱が力の限り(?)演奏する。
でも長い曲だけど、聴いていて飽きない。「第九」と共にベートーヴェンの最晩年に書かれた曲で、随所にベートーヴェンらしいフレーズが出てくるし、「あれ、第九のあそこに似ている」と感じる部分も…。
合唱は2つの団が合同で担当し、多分300名近かったのではないだろうか。
凄い人数で、合わせるのも大変だろう。よく頑張っていたと思う。なかなか聴き応えもあって良かった。
欲を言えば、男声パートの人数がもっといればよかった。
混声合唱のインプレでは毎回同じようなことを書いていると思うが、やっぱり世の中の働き盛りの男性は、合唱どころではないのかな。
どこの団でも、男声不足が悩みの種だ。
我が男声合唱団だって、30名強のメンバーのうち、60歳前の現役は10名に満たない。混声合唱団の方も同じようなもの。
そもそも、男の合唱人口はどんどん減少しているらしい。こんなに楽しいのにねぇ…。

ところで、男声パートの人数が少ないので、どうしても音大生などのトラさんに入ってもらうことになる。
でも、トラがあまり頑張り過ぎてはダメですね。どうしたってプロとアマじゃ、声量も声質も違うから突出してしまう。
バスでそれがちょっと気になった。



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Sさんの娘さんのライブ~フウロミ☆ン

2010-02-21 | コンサート・LIVE・演劇などの話
男声合唱団のSYさんの娘さんがボーカルをやっている「フウロミ☆ン」が出演するライブを聴きに行った。

◎花降る夜ライブ
・日時:2月18日(木)フウロミン出番は20:00~
・場所:ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」(代官山徒歩30秒)
・出演:フウロミン、コミネリサ、他

フウロミンのライブは昨年12月に続いて2度目だ。
前回とほとんど同じ曲構成だったので、今回は曲がすんなり心に入ってくる。
う~ん、曲も良いし、里花さんのボーカルはやっぱり上手いなぁ。
ハスキーさと透明感のある伸びやかさを使い分ける歌声は、聴き手の胸にグイグイ迫ってくる。
菊池さんのギターは滑らかで温かみがあるし、増本さんのキーボードも決してボーカルやギターを邪魔せず、だけどしっかりとサウンドを味付けしている。
前回と同じサポートメンバーのベース梶野さん、パーカッション福長さんもお上手…と、ここまで書いてきて、ちょっとメンバーのことをネットで調べてみた。

なんだぁ~、みんな本格的なプロじゃないか!
菊池さんは松浦亜弥のバックバンドのバンマス?増本さんは藤井フミヤの曲を書いている?梶野さんも福長さんも有名アーティストと共演しているバリバリのミュージシャンだ!上手いわけだよぉー!
Sさんの娘さんは凄いメンバーとユニットを組んでいるんだね。
プロのミュージシャンが、自分たちのユニットのボーカルとして里花さんを選んだわけだ。へぇ~、Sさん、娘さんって凄いじゃないですか!
フウロミンはライブを始めてまだ半年だそうだ。来月はCD製作にも取り組むと言う。これからが楽しみだなぁ。
オジサン、フウロミンの追っかけしようかな!?

フウロミンの曲のエッセンスは、ここをクリックしていただくと聴けます。雰囲気は分かるかな?
オジサンは「愛の葉」が好きです。
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義理・・・でも嬉しい

2010-02-19 | 徒然なるままに
今年の義理チョコ…1個です。
職場のメンバーから頂いた「Galler」、さすがに美味しいです。
多分9名で共同購入かな。まぁ、その程度の人数ならホワイトデーのお返しも大したことはない。多少高級な焼き菓子の詰め合わせでも用意すればよいだろう。

隣の部署では女性メンバーが40名近くいて、男性は2名。
義理チョコのお返しも大変らしい。
元々一人当たりの負担額はそれほど多くはないだろうから、無理しなくて良いと思いますよ。
もっともこの機会に(年に一度?)、女性メンバーに日頃の労いでお菓子をご馳走しようと思うのなら、多少気張った方が良いとは思いますけどね…。


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混声合唱練習(2010/2/16)

2010-02-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話

火曜日は、混声合唱団の練習日だ。
仕事もそんなに忙しくないし、いつまでも会社に残っていたくないので、5時半には退社し、特急と東海道線、タクシーを乗り継いで練習会場に向かった。
7時には練習場に到着! 現役の勤め人がこんな時簡に幕張から横浜に駆けつけて(駆けつけられて)良いのだろうか??

T先生のレッスンも段々具体的に、かつ詳細になってきた。
本番までまだ5ヶ月、されどもう5ヶ月。時間があるようで決して余裕はない。
今回はバスが別室で特訓だ。去年のテナーを思い出すなぁ。

練習後は、例によっていつもの居酒屋へ…。一昨日べろんべろんになるまで呑んだ?ばかりだ。
この日はさすがに寄るのを止めようかと思った。だけど、どうせこんな遅い時間に家に帰って一人で飯を食うなら、ここでみんなで済ました方が楽か。
呑みながらメンバーに一昨日の話を聞いたら、どうも僕は数名のメンバーとカラオケに行くと言って、先に店を出たらしい。
だけど、通りを渡ったところで「やっぱり帰る」と言って、一人で駅に向かったという。さすがにこれ以上呑んだらぶっ倒れると無意識に?思ったのだろうか。
全く覚えておりません。何にも覚えておりません。もう深酒に耐えられる年齢じゃないんだろうなぁ。
美味しいお酒を大人しく少しずつ嗜む年齢なんだよね。しっかり肝に銘じます!

ハイ、今回は控えめに慎ましやかに呑んで、約1時間で切り上げました。
11時過ぎには家に到着。ちゃんと道すがらも覚えております。
ブログを更新して、12時には就寝。ぐっすり寝て、翌朝の目覚めはすっきり爽快!
オヤジたるもの、こういう呑み方じゃなくちゃねぇ~。

*木のぼりコンサートおよび二次会で呑んだ本数も含め、今年既に45本目です…
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バレンタインデー・木のぼりコンサート 2010

2010-02-15 | コンサート・LIVE・演劇などの話

混声合唱団主体の「バレンタインデー・木のぼりコンサート」に参加した。
このコンサート、趣旨は「豚もおだてりゃ木にのぼる。みんなでおだて合って、みんなで歌おう!間違ったって、ハズシたっていいじゃないか!!」というもの。
まぁ、度胸付けの意味もあって、みんなでどんどんステージに上がろうということです。
当然、昼から呑みます。呑みながらの内輪のコンサートです!
ソロ、デュエット、男声アンサンブル、女声アンサンブル、ピアノソロ、ファミリー演奏、そして男声合唱と、19組がステージに立った。
呑んで聴くだけのメンバーも含めて、約80名が参加した。
去年もやはりバレンタインデーに実施していて、僕は小アンサンブルと男声合唱団として参加したが、今年はなんとソロにも挑戦!
ソロは今年はやるつもりがなかったのだが、男声合唱団のⅠクンに「来年はやるかどうか分かりませんよ。歌うんなら今のうちですよ」と言われ、本物の豚も木に登る気になったわけです。(まぁ、呑みながらのステージだし…)
さてさて、その出来は如何に?

カルテットは、練習時間が少なかった割にはまあまあかなと思っていた。でもiPhoneで動画を撮影して聴いてみると、イマイチで粗も目立つ。
各自のピッチが微妙にずれているところがあるし、曲想も4人でもっと揃えるべき。英語の発音も統一しないと…。
当然のことながら、カルテットなのだから各パートが一人ずつ、きっちり歌わないと粗がすぐ目立つ。
今回のカルテットではバリトンを担当したが、男声合唱団の先輩からは「Yさんはやっぱりテナーだね。バリトンだと低音部分のフォルテが地声になるところがあった」
う~ん、確かに自分で歌っていて、ちょっと違和感があったんだなぁ。やっぱり僕は2ndテナーかなぁ~。



さて肝心のソロは…??
まぁ呑みながらの気楽なコンサートとはいうものの、まさに歌い込み不足だ。今回は無謀にもカンツォーネの「勿忘草」なんぞを歌ったものだから、練習不足は如実に現れる。
もっとも、こういうところに相応しい曲って、これぐらいしか知らないんだ。以前、ボイトレを受けていたときに少し練習した曲なんだけど…。
イタリア語の歌詞はあやふやだし、節回しはちゃんと歌えていないし、テンポはピアノと合わないし…、そもそも発声がクラシカルではない!
どうしてもカラオケチックな発声になってしまう。特にヴィブラートをつけようとすると、そうなるんだよね。
はぁ~、どうやったら福井敬さんみたいな発声で歌えるんだろう…。
でも、結構楽しかった。まさに「踊る阿呆に、見る阿呆…」やっぱり踊らにゃ~!
カルテットは先が見えてきたし、ソロも何が問題か分かってきた。
なるほど、「木のぼり」にはそういう効果もあるんだねぇ。ただ呑んで歌うだけじゃyないんだなぁ。

とは言うものの、なにせ昼の1時から呑み続けだ。
4時半ぐらいでコンサートそのものは終了した。だけど、みんなそのまま解散するような玉ではない。
ハイ、いつもの居酒屋の二階に集合で~す!
コンサートの続きでわいわい呑んだのは覚えているが、その後の記憶がぷっつり途絶えた。
どうやってお開きにしたか、どうやって駅まで歩いたか、どうやって誰と電車に乗ったか、川崎からどうやって帰ったか、家でどうやって寝たか…、全く記憶が欠落した。
全く真っ白というのは、人生で初めてだ。だ、大丈夫かい!?
もうこんな呑み方はしません。ちゃんと控え気味に呑んで、ちゃんと記憶を維持します。早い時間に帰ります!
長男も4月から家を出る。次男は相変わらず出たり入ったり。
これからはほとんど一人暮らし状態だ。自分自身でちゃんとしないと、どうなるか分からない。
本気で気をつけようと思います。


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日本・中国水墨画合同展

2010-02-14 | 徒然なるままに

バレンタインデー木のぼりコンサートのソロ練習に参加。(このイベントの詳細はまた後ほど)
寒いし雨も降っているので、車で出掛けた。野毛のスタジオに着いた頃にはみぞれになっていた。寒いわけだ!
練習が一緒になった男声合唱団のO先輩の自宅は川崎なので、帰りに送っていこうかと思ったら、友人の水墨画の展覧会を観に六本木に行くと言う。
じゃぁ、僕も暇なのでご一緒しましょうか!

ということで車で六本木の国立新美術館に向かった。ここに入るのは初めてだ。ロビーで麻布在住の合唱団最若手のKちゃんと合流。
メイン会場では「ルノアール展」をやっていて、こっちも観たかったが、時間がないので水墨画を…。
へぇ~、水墨画っていうとモノトーンの枯山水ぐらいしかイメージがなかったが、違うんだねぇ~。
風景画だけでなく、ヨーロッパの建物とか動物とか人物がとか、ヌードまであります。
それに色彩を施したものも結構あった。きれいだねぇ~。要は筆を使って墨で描くものが「水墨画」なんだね。



これは「文部科学大臣賞」受賞作品。ちょっと見には日本画みたいだ。
会場には、小学生の作品もたくさん展示されていた。最近の小学生は大人びた絵を描くなぁ。筆遣いも上手だ。
このだるまは小学5年生の作品だ。
なかなか楽しかったです。人生50年にして、まだまだ自分の知らない世界がいっぱいあるんですなぁ~。



国立新美術館は、さすがに新しいだけあって前衛的だ。
1階から3階に向かってそそり立つ…、これはなんだろう?上はレストランです!
この円錐の中には何か入っているんだろうか??



その後3人で麻布十番のファミレスで遅い昼食を摂った。当然2人は「Yちゃん、ゴメンね」と言いながら生ビールをグビグビ。別にいいですよ!
食事が終わったら、もうすぐ4時だ。
さっき食事をしながら、麻布十番のモツ焼き屋「あべちゃん」の話をしていた。
店を出るなりO先輩は「そろそろあべちゃんも開くかな?」
ハイハイ、いってらっしゃい!でもOさん、明日は本番ですよ、ほどほどにね!
あぁ~、車でなんか行くんじゃなかった…。


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お鮨と美女・・・

2010-02-13 | 食べ物・お酒の話

会社の帰りに五反田のコナミに寄って、50分ほど泳いだ。
泳いだといっても、30分は水中ウォーキング。結構疲れた…。
ジムのマシンなら、音楽を聴いたり本を読みながらでも出来るが、プールはそうは行かない。
だから、今練習している合唱曲を口ずさみながら黙々と歩く。
お~、これってイイじゃないか、歌も覚えられるし。(でも元々曲が頭に入っていないと出来ないんですけどね…)

なぜ五反田で? そりゃ、その後にだるま鮨に寄るからでしょう!?
2週間ぶりのだるまです。今日は空いているね。
常連さんも割りと早い時間に帰ってしまい、カウンターには僕一人。
9時を過ぎた頃、一人の女性が入って来てカウンターに座る。
へぇ~一人なんだぁ。それにしても目鼻立ちがはっきりしていてなかなかの美人だね。キャリアウーマン風の30歳前後?
おぉ~、最初から熱燗? 通だねぇ~。呑みっぷりもいいねぇ~。えっ、もう2本目?
その後、オヤジさんや板さんと一緒に僕も少し会話をしたが、酔いも手伝い(?)、彼女は結構饒舌。
熊本の出身ということで、九州の魚の話や今嵌まっているゲームの話など、あっけらかんと語っていた。
彼女はその後もグイグイと杯を空け、結局お銚子4本呑んで「家でドラクエやりま~す」と帰っていった。
いい呑みっぷりだねぇ、気風がいいねぇ、さすがに九州の女だねぇ。

彼女が帰ってからオヤジさんに聞いたら、最近2~3回一人で来ていると言う。
へぇ~、良いことだね。女性も遠慮せずにどんどん一人で鮨屋でもラーメン屋でも入ればいい。
こうやってカウンターの中のオヤジさんと会話をしながら鮨をつまんで酒を呑むのが楽しいんだよね。
その楽しみを、男も女も関係なく味わえばいいんです!
で、たまにはオジサンとも会話してください…。



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iPod shuffle

2010-02-12 | 徒然なるままに

ジムの続き…

前回(最初)ジムに行ったときに、iPhoneを持っていったら、短パンのポケットが重くて仕方がなかった。それに汗をかくので、なんかiPhoneがまた壊れそうで…。
で、ジムやウォーキング用に「iPod shuffle」を買った。
(またカッコやモノから入って、無駄遣いする!?)
4Gで7,800円也! 安ぅ~い!でもちょっと失敗…(ほら見なさい、いつも衝動買いして失敗するんだから!)
500円玉なみの大きさしかなく、運動やウォーキングしながら聴くには良いんだけど、操作性が全く以って悪い。
普通は付属のイヤフォンで音量の調整やトラックの往き来を行うが、アルバム単位での切り替えは出来ない。
僕の耳の形は、どうもApple製のイヤフォンを受け付けない。すぐにポロッと落ちてしまう。
でも汎用のヘッドフォーンなどでは、音量調整も曲の早送りも不能。う~ん、15,000円出して、Nanoを買えばよかったかなぁ…。

でも、これでいいや。ランダム演奏が出来るので、運動中はこれでいい。
サザンの次にイーグルスで、その次が徳永。絢香が来て、ビートルズで、おぉ~レミオロメン!
これは、それなりに素敵だ。

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またジムに行くことにした・・・

2010-02-11 | 健康の話

前は会社で法人契約をしていたので、コナミスポーツクラブも、1回千円で利用できた。
でもこのところの世の常で(?)、昨年提携を解消してしまった。
ウチだけでなく、最近の民間企業は社宅や福利厚生施設を手放したり、従業員のため提携していた運動施設などとの契約を解消している。
企業としてはその分給与で還元していると言いたいようだ。
でもそれは違うと思うんだよね。理屈はいろいろあるけれど、所詮は経費削減のため社員の福利厚生、健康増進策を切り落としているだけだなのでは…?
以前は盛んだった社内の運動会やリクレーション活動も随分前になくなってしまった。
そういうもので社内のコミュニケーションを深めるというのも、確かに古臭い思想かもしれない。でもそれなりの意義はあったと思うんだけど…。
(まぁ今更復活されても、面倒だけどね)

話はちょっとずれたけれど、会社の提携がなくなったので会費は随分上がる。だけどそれなりにお金を掛けないと、運動も続かない気がして。
ほら、ゴルフが上達するためには、高い道具を揃えるのもひとつの方法っていうじゃない!?
よくよく調べてみたら、我が社で提携している(唯一残っている?)ベネフィットワンで、少し月会費が安くなるらしい。ラッキーだ。
今月から通い始めました。まだ2回目だけど、なんとか週2回のペースをキープしたい。
頑張りま~す!
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呑む気オヤジの観るゾ、聴くゾ!「のだめカンタービレ・最終楽章(前編)」

2010-02-11 | 映画(DVD)の話
我が愛する「のだめカンタービレ」の映画版フィナーレだ。
相変わらず、はちゃめちゃなドラマだ。
キャストはTV版と基本的に同じで、のだめが上野樹里、千秋が玉木宏…、そこまではいい。ベッキィーのロシア人ターニャ、ウェンツのフランス人フランク、これまた顔付きからして許せる。
だけど、シュトレーゼマンやエリーゼ、テオ(オケのライブラリアン)は…、肝い…。
と言いつつも、これがこの映画(TVドラマ)の売りだし、それが成功して視聴率も稼いだんだから、認めざるを得ない。

伝統はあるが、今は主力メンバーが抜けてボロボロのマルレ・オケを、千秋が気難しいコンマスと立て直してゆく。そして定演は久しぶりに大成功!
それを聴いていて、のだめの心は千秋への愛情の深さと裏腹に、どんどん前に行ってしまう千秋への嫉妬心で塗り固められてしまう…。
はちゃめちゃで、笑えて、思わず涙が出て来る。でもその涙は、のだめや千秋たち若手の音楽家の情熱や、素晴らしい演奏に対する感動の涙でもある。
映画はオール海外ロケ?パリ、ウィーン、チェコ…、ヨーロッパの美しい街並みと、本当に素晴らしい演奏。

しかし、今回の映画では上野や玉木、その他のメンバーの演奏シーンがとても上手。まるで本当に本人が弾いているようだ。
玉木とかはピアノの経験はないよね?相当練習したのかな。
玉木の指揮振りも、TVのころより随分上達した。役者って偉いね。
まぁ、わざわざ高い入場料を払って映画館で観る必要がある?と思わないでもないけど、あの美しいヨーロッパの街並みと素晴らしい演奏の数々は、映画館の大画面と音響システムで体験した方が絶対良い。
やっぱり音楽って良いなぁ~。映画も良いなぁ~。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

映画の入場料の1,800円って、考えてみれば決して高くはないと思う。
約2時間、ゆったりしたシートに身を沈めて、迫力ある高音質の音響に包まれて映像が観れるんだもの。
毎週観ても、1ヶ月約7,000円だ。一回だるま鮨を減らしてでも(?)、そのくらいの金額は投資したいと思う。
長男が春から家を出ることになった。オヤジはますます自由の身になるので、平日の夜もいろいろ使えるよ。
これからは、週に1回ぐらい映画を観ようかな。
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