♫本日は、合唱団パリンカ石巻公演。
昨日は9時近くまで練習したが、今日は現地に8:45集合。7:30に出発しないと間に合わないよ😵。
マルホンまきあーとテラスは、震災・津波で壊滅した市民会館や市民文化センターの代替施設として'21年4月にオープンした。
外観は木造建物?と勘違いするようなユニークなデザインだ。中は、ホールだけでなく市民ギャラリーや博物館、創作室、ミーティングルームなどいろんな施設が集まっている。
外観は木造建物?と勘違いするようなユニークなデザインだ。中は、ホールだけでなく市民ギャラリーや博物館、創作室、ミーティングルームなどいろんな施設が集まっている。
各施設の表示は、お年寄りを意識してか、デザイン上か、大きな看板になっている。この画像では分かりにくいが、トイレの看板が大きく「便所」と描かれているのは笑える😆。
太陽の光が燦燦と降り注ぐ廊下には、かわいらしいカラフルな椅子が設置されている。ここでぼーっと過ごしたいね。
♫まずは大ホールステージの山台(演奏者が乗る木製の台)のセッティング、受付の準備、客席への注意書き貼りなどから始める。我々アマチュアは、何でも自分でやるんだよ。
舞台天井の高い、立派なホールだ。
全然響かないという噂だったが、意外とそうでもない。ここでオケを2回聴いたけど、そんなに気にならなかった。粛々とリハーサル進行中。
舞台天井の高い、立派なホールだ。
全然響かないという噂だったが、意外とそうでもない。ここでオケを2回聴いたけど、そんなに気にならなかった。粛々とリハーサル進行中。
楽屋弁当、美味しかったけどご飯がちょっと硬くて、食べ応え(歯応え)あり😄。
♫さぁ、演奏会が始まった。
石巻市民合唱団など、地元の合唱団の皆さんのステージあり、合同演奏あり、もちろんパリンカの単独ステージも皆さんに楽しんでいただけたようだ。
我々の演奏に、客先の一番前の真ん中で一人胸のところで手を組んで、ずーっと目を閉じて聴いているご婦人がいらした。何を思いながら聴いていただいたのか。
11年前の津波で甚大な被害を被った石巻の皆さんの胸の内に少しでも届く演奏ができたのなら嬉しい限りだ。
(ステージの画像は、ピアニスト聡子さんから拝借)
♫朝8:45集合で、休む間もなくステージセッティング、リハ、本番。演奏会終了後は山台片付けや参加合唱団の解散式をやって、最後に解散になったのが17:00。
8時間以上の長丁場で、いやぁ〜疲れた。もうクタクタ、足腰にきているよ。
このご時世で地元の団の皆さんと打ち上げはできなかったが、仙台に戻ってから少人数でお疲れさん会やりたいなぁ~。
と思うところだが、実はそうもいかないんです😩。
♫今日も、夜は仙台フィルの第九の練習だ。こちらは最低練習参加回数が決まっているので、サボれないんです。ボクとFさんは、石巻から仙台市内の青年文化センターに直行し、こちらにも参加しましたよ😲。
このホールは、仙台市内でもトップクラスに挙げられる響きのよいホールだ。
確かに昼間のマルホンまきあーとと比較すると、こちらの方が歌っていて気持ちよい。響き(残響)の質が上品というか心地よいというか、客席に声がちゃんと飛んでいくというか…。
12月の仙台フィル第九の本番は、このホールです。
12月の仙台フィル第九の本番は、このホールです。