漸く右足脛の蜂巣炎がほぼ治ったと思ったら、昨日の昼ぐらいから、その上の膝が痛くなってきた。
夕方にかけて、膝だけでなく太腿から足の付け根のリンパ腺辺りまで痛み出した。
最初は、蜂巣炎で右足を庇って歩いていたり、足をなるべく上げておけというので、会社のデスクの下に箱を置いて、その上に不自然な形で足を乗っけていたりしたから、筋肉痛かと思ったのだが・・・。
前後の動きは大丈夫なんだけど、膝を捻るといたくて動かせない。
退社する頃にはまともに歩けないぐらい痛み出した。
オマケに熱っぽい・・・。
昨日は混声合唱の練習日だったけれど、さすがにこれでは行けません。
今は音取りの段階だから、本当は休まず参加したいんだけどね。
長男も遅くなるというので、川崎の駅前で夕飯を済ませ、やっと家にたどり着いて熱を計ったら、37.2℃。
う~ん、微熱だけどそれなりの熱だ。
家ではソファーに座っているだけでも右足が痛い。
9時過ぎには寝てしまった。
今朝起きたら、熱は下がっていたが、痛みは昨日よりは和らいだものの、残っている。痛みは動き回ると増すみたいだ。
今日は9時前に整形外科に行った。
8時50分には着いたのに、もう6人も待っている。僕は7番目。
先生に状況と蜂巣炎のことも伝えた。
「まずはレントゲンを撮りましょう」というとこで、3ヶ所の写真を撮る。
それを見ながら先生は「う~ん、加齢から来る骨の出っ張りなどは多少ありますが、それは関係ないでしょうね。あとは蜂巣炎の菌が膝に移ったということも考えられるので検査しましょう。少し水が溜まっているようなので、そこに菌や血液が交じっていないか、抜いて確認します。あと血液検査もやりましょう」
え~、膝の水を抜く?痛そうだなぁ~、イヤだなぁ~。
膝の水抜きは思ったほど痛くはなかった。でも鈍痛というか圧迫感というか、気持ちの良いものではない。
先生「膝の水は、見た目は汚れてはいないですが、検査してみます。また金曜以降来てください。あと、なるべく動き回らないように」
ハイハイ、まだ痛みはあるし、もう昼近いし、会社は休みます。そのまま出社するつもりで出てきたんだけどね。
ホントは打ち合わせがあったんだけどなぁ、僕のためにリスケかなぁ。
行って行けないことはないんだけどなぁ。でも、痛みを我慢して行くほどのこともないしなぁ・・・。
結局、会社はお休み。9月になって4回目の病欠だ。
なんかねぇ、ちょっと休み過ぎだねぇ。いくら休暇の取りやすい職場といってもねぇ・・・。
でも、自分の体力や体調に自信がなくなってきた。
なんか、このままの調子で暮らしていって大丈夫なんだろうか。
周りでうるさく言う者がいないというのはとても楽なんだけど、それがストッパーになっているところもある。
ストッパーがいなく自由気ままにやってゆくのも良し悪しだ。
「自制心」これが弱いんだよね。ストイックな生活とは対極に位置するオヤジの日常だからなぁ・・・。