呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

五能線 その2

2007-01-31 | 徒然なるままに

♪ツアーのパンフレットを貰ってきた

「秋田・津軽 リゾートしらがみの旅」(びゅう)のパンフレット。
この前お話しした通り、普通は五能線を乗り継ぐ旅をしようと思うと一日がかり。
結局は二泊しないと難しいことが分かった。
でも、そこはJRさん。ちゃんと土日用のパック旅行を用意している。
これだと、東京から新幹線で八戸まで行って、特急で青森へ。
そこから専用列車の「リゾートしらかみ」に乗り換えて、いざ五能線に入る。
途中の駅で前もって決めてある温泉で一泊、翌日はまた八戸に折り返す。
往復の新幹線と五能線(途中折り返し)の交通費に温泉1泊を入れて約30,000円。
まあ安いよね。夕食・朝食つきだもの。

でもやっぱり「パック旅行」って感じだよな。
五能線も折り返しじゃねぇ。秋田まで行きたいよねぇ。
平日に二泊三日でのんびり行くしかないなぁ。
でも行けるアテはないなぁ・・・。
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きりたんぽ鍋

2007-01-28 | 食べ物・お酒の話

♪きりたんぽを貰ったので・・・

実家からの荷物にきりたんぽが入っていた。
前にもお話しした通り、実家からは月に2~3回宅急便が届く。
もらい物も多く、老夫婦では食べきれないから・・・という理由もあるが
父さんが学生時代から「慰問袋」といって
いろいろダンボールに詰めて送ってくるのが結構楽しいらしい。
でもこの歳になってもありがたいことだ。
月に一度はコメも送ってくるので、正直助かるよ。
この前の「東京タワー」で、オカンが冷蔵庫の中を一杯にしてくれて
ボクが号泣するシーンがあったけど、あの気持ちはよく分かるなぁ・・・。

で、きりたんぽ鍋。
袋には「醤油とみりん」だけで味付けするって書いてあったけど
一応地鶏鍋の元を買ってきた。
具は、ごぼう・にんじん・舞茸・しめじ・長ネギ・鶏肉・シラタキ
そして全体が煮えたら、セリ(今日は水菜も半分)にきりたんぽ。
このちょっと甘辛い醤油味がいいよね。ごぼうも効いている。
セリが旨いよね!全部セリにすればよかった。
ホントはいい地鶏を使いたいところだけど、売っていないので普通の鳥肉だな。
正月の、例のメルシャンワインが一本残っていたのでコルクを抜いた。
このメルロー&マスカットベリーAは、こういう鍋にも合うよ。

最後はオジヤ・・・、また食べ過ぎた・・・。



PS)ワインの残りは、さっきカレーをおかずに空けました・・・。
カレーって結構呑むおかずになる。日本酒だってOKだよ。
(小泉農大教授の受け売りです、でも美味い)
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時刻表を読む!

2007-01-27 | 徒然なるままに

♪本当だ、全然繋がらないじゃないか!

時刻表を見てみると、ホントに五能線はつながりが悪い。
東能代発7:52の列車は、弘前着が12:14。
でも次の10:40に乗ると、途中の深浦に12:35着。その後17:09まで弘前行きがない。
それに乗ったら弘前に19:42着だよ。うわぁ~、一日がかりだ!
逆の上りも似たようなもの・・・。こりゃあ大変だ。
そう簡単にはいけないねぇ。

でもインターネットでJR東日本のところから調べてみると
五能線には「リゾートしらかみ」という休日専用のプランがあるらしい。
(なんだ、結局PCのほうが便利とうことか!?)
これは、平日のまさにゴットンゴットンのローカル線とは違って快適な列車だ。
全席指定で、なんと豪華ボックスシートや展望ラウンジの車両もある。
う~ん、ちょっとイメージが違うんだなぁ。
もっと地味で質素な列車がいいんだよなぁ。
できればダルマストーブ列車のような奴がいいんだけどなぁ。
荒れ狂う日本海を眺めながら、スルメでもしゃぶってカップ酒を・・・。
展望ラウンジじゃぁ、感じでないでしょう!

JRでは3月まで東京からのツアーも組んでいる。
これでもいいから、行ってみたい・・・。
この「びゅうツアー」だと一泊二日で行けるんだな・・・。
お~い、ご同輩、一緒に行こうよぉ~!
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五能線の旅・・・をしたい

2007-01-27 | 徒然なるままに

♪冬の五能線に乗りたいなぁ

一昨年の紅白歌合戦で、演歌歌手の水森かおりが「五能線」という曲を歌っていた。
レコード大賞にも出ていたと思うけど
曲は覚えていないが(失礼)、TVに映る冬の五能線のシーンがとても印象的だった。

吹雪の荒れ狂う日本海の際を、トコトコと走る五能線。
カップ酒片手に曇った窓ガラスを手で擦り、荒波の日本海を見やる一人のオトコ。
そのオトコの胸に去来するものは、残してきた家族への想いか
はたまた忘れ得ぬあの女(ひと)のことなのか・・・、想像力が膨らむねぇ。

五能線というのは、東能代から海を回って五所川原経由弘前までのローカル線。
いいなぁ、駅弁も旨そうだし、いい温泉もありそうじゃないか。
秋田新幹線で行けば、五能線経由青森、八戸から東北新幹線で帰ってくる。
どっか鄙びた温泉に一泊して、質素だけど旨い夕飯食って地酒呑んで・・・。
なんて、考えただけでワクワクしちゃうんだけど・・・世の中そんなに甘くないらしい。

この前みんなで呑んだ時にそんな話しをしたら、Mちゃんは去年の秋に乗ったって。
五能線の直行列車はほとんどなくて、乗り継ぎがあり青森まで一日がかりらしい。
だから最低二泊はしないとダメなんだって。
二泊かぁ~、でも行きたいなぁ。
ローカル線の旅がしたいなぁ、吹雪の日本海が見たいなぁ~。
さっきTVでやってたけど、雪に埋もれた露天風呂に入って
囲炉裏端でキノコ鍋食いながら酒呑みたいなぁ・・・。
(TVは山形の温泉でした)

結構本気になって、時刻表を買ってきた・・・。

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亥年新年会 その4~ 銀座の居酒屋

2007-01-26 | 食べ物・お酒の話
♪三州屋に行くはずが・・・

久しぶりに会社のKiのとっつぁんと呑んだ。
話題の不二家の隣のみずほ銀行で待ち合わせて
銀座のサラリーマン御用達の「三州屋」に行こうと思った。
そうしたら、場所が変わった?
漸く探して到着したら、昔行った店と全然違う。
???でも結局満席で入れなかった。

で、適当に飛び込み。
地下の居酒屋で、オヤジさんひとりでやっている。
客もサラリーマンオヤジ3人組と、カウンターにやはりオヤジがひとり。
そこにまたまたオヤジ二人連れだ・・・。
う~ん、たいして旨いものもなかったな。
ただ、また鯨飲してしまった・・・。
二人で芋焼酎のボトルを1.7本空けた。

店を出たところまでは覚えているが、どうやって帰ったか全然分からん。
ブツブツ文句を言いながら帰ってきたらしい。
玄関でブツブツ、リビングに入ってグダグダ、トイレでバカヤロ~
洗面所でコノヤロ~!寝室でクソッタレ~、だったらしい。
何も覚えていません。電車の中でフラフラしていた記憶はちょっとあるけど・・・。

どうしてもKiと呑むと深酒になる。
まあそれだけ気の置けない相手ということだけどね。
今日一日気持ち悪かった・・・。
さすがに今日は酒抜き。でも今週は月・火・木と抜いたよ。
偉い!!
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ピアノの森 第122話

2007-01-26 | 本の話

♪3週間ぶり?

今日はモーニングの発売日。
あまり期待しないで、コンビニで立ち読み。
おぉ~、載ってるわぁ~!思わず買ってしまった。
「隔週連載」だって、ホントかねぇ・・・。

ショパン・コンクールも二日目。
光生は居酒屋でのバイトが忙しくコンクールを聴きに来れないカイにヤキモキ。
光生は恩師から今回のコンクールには日本人の「隠し玉」がいると聞く。
居酒屋でピアノを弾くカイのところにやってきて、興奮して話す。
なにせ世界的ピアニストのセローと阿字野が推薦しているらしいぜ!と言われ
ドキッとするカイ。光生はカイのことだと気づかない。
そこへ阿字野が到着!! 〈以下、次号に続く・・・〉

う~ん、早く次が読みたい!カイの演奏を聴きたい!!(漫画なのに?)
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呑む気父さんの読書感想文・亥01 「卒業」

2007-01-23 | 本の話
卒業

新潮社

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♪「卒業」重松清 著 新潮文庫

また重松に手を出してしまった・・・。
いつもしばらく読むまいと思うけど
本屋で見かけると、どうしても気になって手に取ってしまう。
重松が描く親子関係や夫婦関係、それから近親者の「死」は、あまりにリアルだ。
読み手の心を、グリグリと締め付けるんだな。
前にも話したけれど、重松は「自分の小説は悩んでいる人の解決には役立たない
ただ同じように悩んでいる人がいるんだなと分かってもらえればいい」
というようなことを言っていた。
そうなんだよね、解決や癒しにはならないんだ。
でも「共感」は得られるかなぁ。

今回も短編集。
相変わらず上手いね。でも今回は泣かなかった(泣けなかった?)よ。

「まゆみのマーチ」
母親の臨終を見守る兄妹。
妹は小学校の頃登校拒否となるが、母親は一切そのことを責めなかった。
兄は母を非難するが、今自分の息子が引籠もりになってしまって・・・。

「仰げば尊し」
頑固一徹の高校教師だった父親が余命幾ばくもなく
在宅で最後を看取るため、家に連れ帰る。
小学校の教師である息子は、「死」に興味を持つ教え子を
死の床に就く父親に合わせてやるが・・・。

「卒業」
妊娠中の妻を残して自殺した友人。
父の死後に生れた娘が、中学生になって訪ねてくる。
娘は父親のことをいろいろ聞きたがった・・・。

「追伸」
6歳の時に母親を亡くした小説家。
再婚した父の相手を一度も「母さん」と呼ぶことなく、40になってしまった。
エッセイには、子供の頃の思い出から架空の母親を作り上げてしまう。
その義母も年老いて・・・。

今回の文庫本には巻末の「解説」がない。
重松自身が望んで「文庫本のためのあとがき」を掲載したそうだ。
これ、いいね。
評論家が分かったような風な解説を書くよりは
作家本人の、自分の作品に対する思いなどが読めるのは、よっぽどいい。


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次男の誕生会?

2007-01-22 | 食べ物・お酒の話

♪久しぶりに家族で外食・・・

もうすぐ次男の17歳の誕生日。
いままでは家でステーキだったり、鮨をとったり、本人の好きなものを用意した。
今年はなにがいいの?と女房が聞いていた。
父さんが「たまには焼肉でも食いにいくか?」と言ったら
「うぅ~ん、行ってもいいよ」だって。

それで、2年ぶりぐらいで家族4人で外食をした。
歩いて行ける近所の焼肉屋だ。
ウチの次男坊は、生意気にも味にうるさい。
もちろんグルメなんてものではないけど、食べることは大好きだ。
ホントは家族で外食なんて、「うざく」て仕方がないのだろうが
焼肉の魅力には負けたらしい・・・。

女房がちょっと遅れてきたので、男3人が黙々と焼肉屋に向かって歩いた。
何も話すことなし・・・。
大して旨い焼肉ではなかったが、父さんも含め、まあよく食ったね。
大食いの次男坊はビビンバを食べて、そのあと白飯と温麺まで食った。
それで細いんだからね、さすが体育会系の若者だ。
長男は白飯のあと、〆にクッパを食べ始めたが、結局全部食べられなかった。
散々肉を食べながらだからねぇ・・・。
父さんは・・・、結構肉も食べて結構呑んで、最後はテグタンクッパ。
さすがに腹いっぱいだ、食べすぎだ!

まあいいじゃない、数年ぶりの家族での外食だ。
ちょっと、嬉しかった・・・。
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神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会:ブラームスの「祈り」

2007-01-21 | コンサート・LIVE・演劇などの話

♪あまりにも神々しいレクイエムだった・・・

神奈川フィルのブラームスの「レクイエム」を聴いた。
ホントはステージに立つはずだったのに・・・と
女々しい気持ちを抱えて、みなとみらいホールに向かう。
前もってチケットは買っていなかったので、会場で当日券を購入した。
「B席はどこが空いてますか?」と窓口で座席表を見せてもらうと
ステージ脇のバルコニー席が空いていた。
どうせならステージに立った気分でと、これまた女々しくソプラノの斜め後ろにした。
でも結果的にこの席は正解だったよ。
マエストロは良く見えるし、合唱団に混ざっている気持ちも味わえたし・・・。

演奏はとても良かった。
席の関係で、オケや合唱の音を全てクリアに聴けた訳ではない。
でも間違いなく素晴らしい「ドイツレクイエム」だった。
オケにも合唱にも厳しいことで有名なシュナイトさん
第2曲は至福の笑みを浮かべて指揮をしていた。
続く第3曲、後半のフーガがいいよねぇ。
思わずウルッときて、シュナイトさんの顔が滲んでしまった。
第6曲の後半、「主よ、あなたこそうけるにふさわしい栄光と誉れと力を・・・」
ここでも涙が・・・、合唱の聴かせどころだね!

そして終曲の第7曲。
「幸せなのは死者たち、(中略)なぜなら行いが報われるからと」
最後のピアニシモのフェルマータを、マエストロが両手で掬い取る。
マエストロはそのまま両手で指揮棒を包み込み、祈るように顔の前に捧げた。
そのあと静かに手を降ろし、スコアをそぉっと閉じた。
ここで漸く会場に拍手が沸き起こった!
最後の音符の残響が消えてから、まるまる十数秒が経ったと思われる。

こんなに残響と余韻を楽しめた演奏会は、初めての経験だった。
大体どこの会場にも「Bravoオヤジ」がいて
余韻に浸る間もなく拍手をしたり、声を上げたりする。
大袈裟ではなく、本当に神々しく清らかなレクイエムを聴くことができた。
とてもとても幸せな気持ちになれたコンサートだった。


演奏会終了後、神奈川フィルを縁にブロ友となった「yurikamome」さんに誘われ
お仲間の懇親会に参加させていただいた。
父さんを入れて総勢8人、もちろん父さんにとって全員が初顔合わせ。
みなさん、クラシックと神奈川フィルを題材としたブログつながりなんだって!
すごいね!ブログ恐るべし!!
でも「ブログで交友関係が格段に広がった」と、yurikamomeさんが仰っていた。
ネットというと、出会い系とかあまりよく言われないが
こういう恩恵もあるんだね!
みなさん、父さんなんか足元にも及ばないクラシック通でいらっしゃいます。
すごいなぁ、ブログの輪も、それから皆さんのクラシックの知識も・・・。
皆さん、これからも宜しくお願いいたします。
当面は一緒に神奈フィルを聴きましょう。
そしていつの日か父さんが合唱団に復帰したら、感想をお聞かせくださいね!
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最近の若者は・・・?

2007-01-20 | 徒然なるままに
♪挨拶とか、礼儀とか、感謝とか・・・

今日のだるま鮨も混んでいる。
2Fのテーブル席も宴会のお客さんで一杯らしい。
11時過ぎに宴会がお開きになって、若者集団がドヤドヤと降りてきた。
みんな三三五五、店から出て行く。

だるまの若大将曰く・・・

「もう5~6人出ていったけど、一人も『ご馳走さま』って言うのがいないんだよね」

なるほどね。確かにそのあと出てきた連中も、言わない。
父さんたちは、自然と「ご馳走さま~」とか「美味しかったよ~」とか
口からでてくるもんだけどねぇ。
無意識のうちのコミュニケーションだと思うけど
最近はそういう基本的なコミュニケーション力に欠ける人間が多い。

日本はどうなっちゃったんだろうね、どうなるんだろうね。
家庭の問題もあるけど、やっぱり大きな原因は「教育の荒廃」にあると思うなぁ。
安倍さん、本気で「教育改革」やってちょうだいよ!
政治家の論理だけでなく、ヤンキー先生や渡邉美樹社長の話をよく聞いて
きっちりした骨太の改革をやって欲しい!
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亥年新年会 その3~Uさんと「富久」へ

2007-01-20 | 食べ物・お酒の話

♪先輩Uさんと、久しぶりに新宿の「富久」へ・・・

以前に職場が一緒だったUさんが、お母さんの介護休暇を終えて復帰。
Uさんの行きつけのお店「富久」で呑んだ。

この店は以前にもお話したけれど、Uさんがウン10年前から来ているところで
彼女と父さんが自由が丘で机を並べていた10数年前はよく来たもんだ。
以前サントリーに勤務されていたSさんが夫婦で切り盛りしている。
肴が美味しくていつも満員。12月にも父さん一人で覗いたら一杯で入れなかった。
今宵は「金目かぶと煮」「洋風アサリ酒蒸し」「小鯵唐揚」「おでん」etc・・・。
「アサリ酒蒸し」にはガーリックフランスパンが添えられ、お汁に浸して食べる。
「小鯵唐揚」は、素揚げの小鯵にたっぷりの黒胡椒と塩を降りかけて。

Uさんは数年前にお父さんを亡くし、去年はお母さんの看病で介護休暇を取得。
お母さんも昨年大往生されたとか・・・。
介護は大変だったらしいが「お陰でず~っと付き添い出来て良かった」とのこと。
「私、一人娘で独身だから、ホントに一人になっちゃったよ~」と、アッケラカンと語る。
でも沢山の友達や、会社の同期(全員男性?)がいるので、寂しくはないって!
父さんとも、昔から男女を超越した(?)呑み仲間だ。
「私も52よ!あと数年働いて早期退職して、この富久を継ごうかしら・・・」
Sさん夫妻も、もう70を超えたらしい。
以前に別の仲間と呑みに来た時、「Uさん、どうしてる?」と心配していた。
既にご両親を亡くしたUさんにとって、S夫妻は最も親しい親戚のような存在だ。
店を継ぐのも、いいかもね!

この「富久」は、新宿末広亭の並び。
今日の末広亭、昼の主任(トリ)は三遊亭円歌、夜は柳家小三治だ。
落語聴きたいなぁ・・・。




10時過ぎにUさんと分かれて、父さんは山手線で品川へ・・・。
恵比寿を過ぎて、もうすぐ目黒・・・。
やっぱりフラフラと降りてしまった・・・。
もう結構食べてるし、呑んでるのになぁ・・・。
暖簾を分けてドアを開けると、「いらっしゃい!!」と威勢のいい声・・・。
「だるま」も、やっぱりいいなぁ~。
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やっぱり瓶ビールは旨い!

2007-01-19 | 食べ物・お酒の話

♪今日のビールは旨かった…

八王子でのミーティングを終えて、軽く一杯。
瓶ビールは、「キリン一番搾り」の大瓶。
大瓶ってのが嬉しいねぇ。
中瓶はちょっと物足りないんだな。大瓶はちょうどいい。

そしてやっぱり瓶ビールは旨いや!
この前まで頂き物の「一番搾り・缶ビール」を飲んでいた。
それと較べると明らかに味が違う。

あぁ~、瓶ビール、カートンで買っちゃおうかな…。
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「食」に興味がない若者が増えている??

2007-01-17 | 食べ物・お酒の話
♪「食欲」のない若者が増えているらしい・・・

「食欲」は、人間としての最も根源的な欲望だと思う。
でも、最近は「食」に拘らない、興味のない若者が増えているらしい。

この前の朝日新聞に、「嵐」の二宮和也の話が出ていた。
彼は新しいドラマ「拝啓、父上様」に主演している。
料亭の見習い板前の話だけど、本人は料理は嫌いで、食べること自体に無関心らしい。
他で聞いた話しだけど、硬いものを噛んでいると口が疲れて
食べることが面倒になる奴もいるんだって。

なんなんだろうね!寂しいね!
そういう人間は、他のことにも淡白なのかねぇ。
「食欲」はないけど、「性欲」は存分に・・・なんて、あるのかねぇ。
父さんに言わせれば、欠陥人間だね。

父さんなんて、食べることと呑むことを除いたら自分じゃなくなっちゃう。
勿論酒を呑むということは、単に食欲の問題だけではなくて
気の合う仲間とか、初めてのメンバーとコミュニケーションを深める楽しみもある。
でも父さんの場合、一人でも呑みに行っちゃうから
必ずしも「呑んで語り合う」のが好きというだけでもないんだね。
一人でもゆっくりできる店で、美味しい肴と酒を楽しみながら本を読む・・・。
最高だね!こういう店があれば一人で十分!

酒がなくたって、食べることそのものが楽しみ。
会社に行きながら、「今日の昼飯は何を食おうか」とか
休みの日にブランチを食べ終わってすぐに、「今晩は何にしようか」だとか
食べることそのものが楽しみで仕方がない。
決してグルメじゃないよ。
前にも言ったけど、安い値段で相応のものを食べられれば、文句はない。
旨いものを食って高くても仕方がない。
でも不味いのに高いものは、絶対に許せない!

あぁ~、お金がかからずに美味しいものが沢山食べられて
美味しいお酒が呑めて、それでいて太らない世界って、ないかなぁ~。

PS)勿論、気の置けない仲間とおいしいお酒を呑み、美味しいもの食べ
そして美味しい会話を楽しむのは、至上の喜びでありますよ。
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TVドラマ「東京タワー・オカンとボクと、時々オトン」

2007-01-14 | 映画(DVD)の話
♪もこみちよ、なかなかいいじゃないか!

(一週間遅れのレビューだね)
「もこみちは、ちょっとカッコ良すぎだよなぁ~」とか、見る前から言っていたが
始ってみれば、結構いいじゃない!という感じ。
倍賞美津子は、ハマリだね。とてもいい。

まだ始まったばかりだから、あまり先走って感想を述べるつもりもないけど
やっぱり学生時代から親元を離れて、以来一人暮らしが長かった父さんには
しみじみと心に迫るドラマになりそうだ。
原作を読んだ時は、爆涙(?)だったけど
この前の単発ドラマは、イマイチでがっかりだったもんな。
でも月9のこのドラマは良さそうだね。

浅田美代子が演じる叔母の言葉が心に響く。
30年前の自分を思い出した。

「マー君、あんた東京で何やると?青い鳥探しやねぇ~」


コブクロの歌が、またいい。


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運動&坦々ごま鍋

2007-01-14 | 徒然なるままに
♪運動して安心して、鍋をいっぱい・・・

今日は川崎のラゾーナ内の「コナミスポーツ」へ。
コナミは会社が法人会員になっているので、1回1,000円で利用できる。
だから最低でも週一は行こうと思っている。
前は月極めの会員だったんだけど、去年値上がりして月会費が8,000円を超えた。
今のところ、どうしても週二回は行けないので、1回1,000円会員の方が安上がりだ。
目黒にいたときは目黒青葉台店だったけど
川崎に引っ越してからは、大井町本店や川崎店、横浜店などを利用していた。
でもラゾーナがオープンしてからは、なんたって近くてこの店が便利だね。

筋トレと各種マシンで、本日のカロリー消費量は約500Kcal、ラーメン一杯分。
これだけやっても、そんなもん?と思わないでもないが、やらないよりはいいよね!
風呂に入って、サウナで汗を流して、気持ちよく帰ってまいりました。


本日の夕飯は、父さんのリクエストで「坦々ごま鍋」だよ!
父さん、坦々麺が大好きなんだよね。
で、最近CMをやっているエバラの「坦々ごま鍋のタレ」が気になって・・・。
ちゃんとCM通りのイメージで出来た。冷凍水餃子も買ってきて入れたよ。
お母さん、偉い!旨そう~!
それで、あまりにお腹がすいたので写真を撮るのを忘れて食ってしまった。

う、旨~い!息子の評判も上々。
これは我が家の定番鍋になりそうだ。
取り敢えずイメージだけでも、とうことでエバラさんのHPより・・・。
(ほとんどこんな感じ。挽肉と青梗菜がポイント!)



最後にラーメンの生麺を入れて、まさに坦々麺。大満足でありました。
でも、本日の運動による消費カロリーの2倍は取り返したな・・・。


尚、来週は「きりたんぽ鍋」です!
実家から送ってきたきりたんぽがあったんだけど
今日はどうしても坦々ごま鍋が食いたかった・・・。
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