♪7月最終日、我が合唱団の指導者千葉先生が所属する東京混声合唱団の演奏会が、オンライン配信されるということで、早々に帰宅。スマホやPCでは画面も小さいし音声に迫力がないので、PCをTVにつなぎ、音声は5.1chで聴いた。(ウチのTVはマンションの有線LANの関係で、直接ネットにつなげない)
♪今日の演奏会は、東混として5か月ぶりの観客を入れた演奏会で、団がオリジナルで開発した合唱用マスクを着用して演奏するという。ほー、それは演奏の中身も然ることながら、どんなふうに歌えるのか、どんなふうに客席で聴こえるのか興味津々だった。
プログラムは、1部がNHK合唱コンクールの課題曲、2部が最近の合唱名曲集。やっぱり信長貴富の「くちびるに歌を」は最高だね。男声合唱では何度も歌っているが、大勢の混声合唱で歌ってみたい。東混は本来5月に開催予定だったこの演奏会で、希望者を募ってステージに上がってもらい「くちべるに~」の大合唱を計画していたとのことだ。今年は叶わなかったが、来年はぜひ実現したいという。歌いに行っちゃおうかなぁ~などと思ったオンライン演奏会だった。
肝心のマスクをしての演奏は・・・
う~ん、ネットで聴いている分にはマスクの影響はよく分からなかった。会場で直接聴いた合唱つながりの知人によれば「籠っているというより優しい響きだった」とか。歌うほうもやっぱり楽ではないだろうな。合唱にしてもスポーツにしても、マスクをしての活動は厳しい。早く「普通の生活」に戻りたいものだ。