先日も少し触れた「木のぼり・バレンタインコンサート」
混声合唱団が主体となって開催され、希望者が自分の持ち歌や楽器を披露する。
要は身内の発表会のようなものだ。
ソロあり、デュエットあり、合唱小アンサンブルあり、、ヴァイオリンあり、、家族の演奏あり、男声合唱あり。
クラシックあり、民謡あり、ジャジーなアンサンブルあり・・・。
みんなで呑みながら食べながらメンバーの演奏を聴いて、褒めまくって木に登らせてしまおう・・・。そういう趣旨です。
混声合唱団の目指す精神の、真骨頂とも言うべきイベントだ。
ステージに上がるメンバーはみんな活き活きとして演奏している。
呑んで食べて聴いているだけのメンバーも、仲間の演奏を一生懸命応援している。
演奏者のステージ度胸をつけるとともに、合唱団全体のコミュニケーション充実にも役立つものだ。
僕は若手メンバーと、混声のちょっとジャジーなアンサンブルと、急遽本番前に加わることになった男声アンサンブルで歌った。
それと、もちろん男声合唱もです。
それぞれ、それなりの褒めていただいた。なにせ木に登らせるコンサートですから。
でもお酒も入っており、とても気持ちよく歌うことが出来た。
ウン、少人数のアンサンブルは、決まると気持ちいいねぇ、楽しいねぇ。
まさに「アンサンブルを整える」練習に効果的なので、ぜひ続けてゆきたいものだ。
それと普段の男声合唱練習にも、こういう少人数でのアンサンブルを取り入れるのも良いと思う。
4パートできっちり合わせる(合っているか、いないかを聞き分ける)練習になりますね!
コンサート後は、例によって例の居酒屋で2次会です。
男性は、男声合唱団メンバーがほとんど。女性も結構参加しました。
コンサート中も結構呑んでいるので、2次会では結構ヘロヘロだった気がする。
これまた例によって、あまり覚えていません。
でも少人数も大勢も、混声も男声も、合唱は楽しいねぇ~ということを再確認しながら、また楽しく呑んだことは間違いない。