Eテレ「達人達」志村けん・Perfume

土曜日のEテレ「達人達」、志村けんとPerfumeの対談、とても良かった。
志村けんの、TVで観るのとは全然違う真面目さとナイーブさ、意外だったな。
自分は今のお笑い芸人みたいに話が得意じゃない、だから大掛かりなセットを組んで、何度も練習して本番に臨む。
舞台をみんなでワイワイ楽しくやって、家に帰ってきて一人で呑んでると、寂しくなる、やっぱり家族は必要だよ…、ナイーブだなぁ～
呑み物を作りにキッチンに立って、きっかけ見逃したんだけど、志村がPerfumeの3人に「君たち頑張って成果出しているじゃないか」みたいなこと言ったら、みんな泣き出しちゃって「ありがとうございます～、これでまた頑張れます～」みたいな感じだった。
Perfumeも、いつもこれでいいのかと葛藤しているらしい(前に別な番組でやっていた)。そんな女の子達を優しく勇気付けられる志村けんは素晴らしいね。
先日のデ・ニーロといい、志村といい、周りから慕い敬われるジジイになりたいものです。
18日の夜中に再放送やります。

阿藤快の急逝に思うこと

俳優の阿藤快さん急逝…69歳！
早いよなー、なんか身につまされるなぁー
何度か書いているように、50も半ばぐらいから、自分は何歳まで元気で好きなことがやれるんだろうと思うようになった。
80歳までとすると、せいぜいあと20年。えー、僕が元気で楽しくやりたいことやれるのは、たった20年？と気づいて愕然とした。
でも阿藤さんの訃報を聞いて、今度は僕は一体いくつまで生きられるんだろう？と思った。
平均寿命とか余命って、あくまでも平均だから、それよりずっと短い人だっているわけだ。
僕は平均寿命を超える人？それともずーっと手前で死んじゃう人？
そんなことを考えると、60を目前にして、今のうちにやりたいことをやるべきと思ってしまう。あと5年？10年？20年？仕事がどうのこうのなんて言ってる場合じゃないでしょう。(すみません、仕事やる気ないと言っているんではありません)
ご同輩、僕と一緒に楽しく遊ぶのもいつまで出来るか分からないよ！
今のうちに、一緒に有意義な時間を過ごしましましょう！(￣▽￣)

「ばかねぇ」なんて言われてみたい…

前にちょっと触れたけど、最近毎日新聞を読んでいる。11月11日の論説委員によるコラム「水論」の「辞書に正解はない」という記事がなかなか面白かった。
広辞苑の編集副部長は講演会で「辞書の編集は別として、日常の日本語の使い方は、あまりうるさいことは言わず柔軟でいい」と言っていたという。例えば「やばい」、ひと昔ならよくない、危ないの意味だったのに、今の若者は「かっこいい」「おいしい」の意味に使う。それを日本語の乱れと言うなかれ、ということらしい。
日本語は常に変化し、正反対の意味に使われるようになることもあると、国語の専門家が容認している。
人が使う言葉は、そこからはみ出した使い方をすることもある。それがまた味があるという例として編集副部長が仰ったこと。

「たとえば、『ばかねえ』が愛の言葉になることもあるでしょう」

う～ん、いいねぇ、粋だねぇ～、そんな情感のこもった言葉を、それなりに齢(よわい)を重ねたお姉さんに言われてみたい…（≧∇≦）

ネクタイを買いました！

映画「マイ・インターン」のベン(ロバート・デ・ニーロ)は、70歳で当然アナログ＆クラシカルジイさん。最先端のネット通販の社内では、若者はみんなラフな格好で仕事をしているが、ベンはスーツにネクタイだ。
それがまた渋くてカッコいい。ボタンダウンシャツにネクタイはラルフローレン？ブルックスブラザーズ？まさに正調アメリカントラッド。(アメトラネクタイのストライプはヨーロッパと違うんだよ)

デ・ニーロに触発されたわけじゃ決してないんだけど、前にも書いたように、僕はスーツにノーネクタイYシャツという姿がどうも好きではない。
我が職場は数年前から通年カジュアルデーとなり、ビジネス相手によって必要な場合を除いてノーネクタイOKになった。世の中でも夏以外のノーネクタイサラリーマンが増えている。
でもねぇ、なんかカッコ悪いよね。ジャケットでラフな格好するならいいけど、スーツの場合はどうもいただけない。どうしても職探し中の失業者のイメージがあって…
ということで、明日からネクタイ復活することにした。あー、今日デ・ニーロ観たからじゃないですよ。
で、久しぶりにネクタイ買いました。ついでにマフラーも！
銘柄はデ・ニーロじゃないけど、やっぱりアメトラが好きなので、このメーカーを(マフラーは違います)。たまたま母親から分けてもらったギフト券がそれなりにたまっていたので、思い切って使いました。ギフト券で、デパ地下の夕飯のオカズ買いたくないもんね。
僕のワードローブ、スーツは三つボタン段がえり、スラックスの裾はダブル、シャツはいつもボタンダウンなの、気づいてます？我が愛するアメリカントラッド！ベンのセリフ「クラシックは永遠だ」に賛成！
興味ない？あっ、そうですか…（≧∇≦）

映画「The intern」

とても素敵なジイさんの映画を観ました。
「The intern(邦題マイ・インターン)」❤️❤️❤️❤️😍

ファッションアイテムのネット販売で成功を収めたジュールズ(アン・ハサウェイ)のところに、社会貢献の一環で採用したシニアのインターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)がやってきた。
ベンはしばらく前に妻を亡くし、孫もいる70歳の立派なジイさん。最初のうちはベンがあまりにも気が回り過ぎ、自分が見透かされているようで敬遠していたジュールズも、次第にベンの豊富な経験や知識による的確な助言を頼りにするようになる。
そして順風満帆だったジュールズの仕事や家庭生活に危機が訪れると、30歳以上歳の離れた部下のベンはなくてはならない存在となり…。

いやぁ、久しぶりにいい映画を観たなぁ～。
デ・ニーロがなんてったってカッコ良すぎ！営業経験や人生経験は豊富だし、なんでも知ってるし、やることも言うことも間違いないし、そして渋くてダンディー…、言うことなしだ。
ちょっとデ・ニーロのベンがスーパーマン過ぎるけど、ジイさんと美人キャリアウーマンの恋愛ドラマでないところが良い。50代のオヤジたちにオススメです。
こんな風に歳とりたいなぁ、シニア職になっても頼られる存在になりたいなぁ、カッコよく歳とりたいなぁ～。でも、デ・ニーロだからなぁー。カッコいいのは当たり前だい！
なに、まずはその腹を引っ込めないとカッコいい年寄りになれないでしょうって？分かってますよ、痩せるって、そのうちに…(-_^)

「ジブン手帳」を買いました！

去年新聞で読んで欲しいなぁ～と思いながら、大人気で買いそびれたコクヨの「ジブン手帳」、今年は買いましたぁ～！もちろん来年用ですが、11月から使えるので、もう使っています。
この手帳、何がすごいかと言うと…
まず普通の手帳部分とメモ部分と、それから一生使える？備忘録的な記録帳に分かれていること。
一生使える「LIFE」には、それこそ生まれてから死ぬまでのライフステージの出来事や計画、夢、各種パスワードの管理、その他にも諸々メモしておくことができる。この部分はまさに一生もの。
そして通常の一年ごとの手帳部分は、まぁあらゆるメモ機能が付いている。予定から結果、to doタスク、お天気、その日の満足度まで記録できるので、日記としても使える。
う～ん、使いこなせますかねぇ～(*_*)

最近、気に入らないこと Part2

地下鉄通勤を始めて半年。最近気になることは、仙台人は通勤電車に慣れていない？乗り方知らない？こと。
おい、奥空いてんだから、入口に立ってないで詰めろよ、オジサン乗れないだろー。あの～、降りるんですけど、入口空けてくださいよ～。だから、邪魔だっつーの。ホームに押し出すよ！
首都圏と比べたら全然空いているので、こんなことでもトラブルにならないんだろうけど。
もう少しお互いに配慮し合ってもいいと思う。まぁこのノンビリさが仙台らしくていいんだけど。
でも昨夜乗り合わせた盲導犬のお行儀の良いこと！見習いたいものです…

最近、気に入らないこと Part1

僕の毎朝の日課は、職場の1階のセブンイレブンでコーヒーを買うこと。
セブンカフェは、お金を払ってカップを受け取り、自分でコーヒーマシンで淹れるシステム。
そこで気になるのが、コーヒーを淹れ終わってもマシンの前を動かず、ミルクを入れたり砂糖を入れたり蓋を被せたりしてる輩…。
おいおい、後ろに並んでんだよ、横に移動してやりゃいいだろう⁉︎出勤前の忙しい時にノンビリやってんじゃないよ～！
と心の中で毒づいてしまう。
わずが数十秒のことなんだけど、それがマナーだし気づきだと思うんだよね。
定年退職近くになって、気が短くなったのかね～、常識だと思うんだけど（≧∇≦）

キラキラいくら丼

志津川の防波堤で、大まぐれ&ビギナーズラックの大物を釣り上げる数時間前、昼飯をさんさん商店街の「志のや」でキラキラいくら丼を食べた。
さんさん商店街の中の幾つかの食堂では、それぞれ工夫したキラキラ丼を提供している。その中で気仙沼支社のKくんオススメが志のや。
わお～、すごい！イクラがたっぷりかかっているが、その下にメバチマグロ、サーモン、白身が隠れていた。
これで2千円、ボリュームもあり、大満足でした！
キラキラ丼は季節ごとに中身が変わるらしい。海辺をドライブがてら、春や夏のキラキラ丼をまた食べに行きたいものです。

志津川への釣行

会社のメンバーと志津川まで釣りに行ってきた。昼前に志津川に集合し、さんさん商店街で昼ご飯を食べて、それから船に乗ってかれいかを狙うはずだったが…、なんと強風で船を出せないという！
おーい、どうしよう～、僕を含め、3人が釣果で呑むべく民宿に泊まる予定にしていた。なので早々と引き上げるわけには行かず、日帰りするメンバーもこのまま帰るのもな～、ということで、魚市場付近の堤防で取り敢えずやってみようということになった。
まぁカレイは難しいかもしれないが、チカやアイナメは釣れるだろうとは、釣具店のおばさんの言。なので釣り船で竿を借りる予定だった僕は、おばさんが安い竿あるよと言うので、リール付き2千円ちょっとの投げ釣り用竿を購入。へー、こんなに安いんだ！
要するに僕は道具も何も持っていない初心者です。海釣りは好きだけど、どちらかというと釣果で一杯やることが主目的だもの。
そんな僕にビギナーズラックが！
なんと当日ダントツNo.1の大きさのアイナメが掛かった！40cmオーバーの丸々太ったアイナメ！
いやぁ重かった！最後はベテランの同僚がテグスを引っ張り上げてくれて、やっと釣り上げた。
なんと言っても2千円の竿のテグス、切れなかったのが不思議だと、あとから言われた。
その夜は民宿で刺身にしてもらった。一泊7千円だけど、元々食べ切れないような豪華な夕食だったが、そこに更に豪華な一品が加わりました！
いゃ～釣りって楽しいなぁ～、本格的な竿とリール買おうかなぁ～(^ ^)v