♫夕べの雪で、一旦露出した地面も車もまた真っ白。庭の様相は毎日変化する。まぁそれも山暮らしの楽しみの一つだ。

♫午前中はまだお腹の調子が悪く、時々胃が痛んだり定期的にトイレに行ったりが続く。
朝ごはんは夕べのおじやの残り。昼は随分久しぶりに生米からお粥を炊いてみた。
「父さん、お粥ができたわよ」「いつもすまねぇなぁ…」の名場面を思い出す😆。

♫岩沼の第九に参加した時に、団内で「鳴門の第九を歌いに行きませんか」のお知らせがあり、つい手を挙げてしまった。
徳島県鳴門市は日本、というかアジアで最初のベートーヴェン交響曲第9番が演奏された地と言われている。
第一次世界大戦の時に鳴門にあった板東俘虜収容所に集められたドイツ人捕虜が収容所内で演奏したのがアジア初ということだ。(このエピソードの詳細は映画「バルトの楽園」で描かれています)

で、鳴門市では1982年から毎年第九演奏会を続け、多い時には全国、全世界から?600名の合唱団が集まる演奏会もあったという。
2017年に当地を訪れ、俘虜収容所跡地や第九初演時の資料が展示されているドイツ館を見学して、一度は鳴門で第九を歌いたいなぁと思っていたんです。
手を挙げてからよく考えると、鳴門って仙台からは遠く、もちろん直行便など飛んでおらず、行くだけでも大変なことが分かった。
でもせっかくだから頑張って行っておよう!と、旅程のケントを始めた。
いつものことで、せっかく鳴門まで行くならどこか他にも寄ろうと考える。
2017年に四国は一応一周したものの、47都道府県制覇のために無理くり一周した感じだったので、道後温泉に立ち寄り入浴しただけの松山に行こうと思う。こちらは「文学のまち」「俳都」、多少なりとも俳句を嗜む者としてはゆっくり回らないとね。
今日は結局一日中あーだこーだpcと睨めっこしながら、どうやって鳴門まで行くか、松山にはどう行くか、何で行くか、飛行機?フェリー+車?
ついでに、5/3に横浜で開催される混声合唱演奏会(昔所属していた)にも寄れないかな、などと考え始めたら、まったコマ止まらなくなってしまった。
飛行機も直行がないので、痛みや関空から高速バス?神戸空港からバス?東京から徳島まで飛ぶ?など、etc.etc.etc…。
結局フェリーは難しく、飛行機で行って鳴門松山はレンタカーが良さそうだ。
種々検討して書き出した旅程はA4裏紙4枚にもなってしまった🙄😳😆。

♫夕飯は卵とじ鳥うどん。お腹の調子はもうほとんど普通になって来たけどたまにいが痛むので、明日までは胃に優しいものを食べようと思う。
