今回ツアーの目的地、和骨董のギャラリーKさんが臨時休業だったため、急きょ予定変更。フレンチ食べて、パンを買い込んでから、宮島口へとやってきました。
宮島の人気店「あなご飯うえの」・・・・・・の奥につながる雑貨&カフェの「みやじまぐち思い出Shopのepilo(えぴろ)」
古民家をリノベした風情のある建物。休日は、あなご飯を求める観光客の行列が続いていますが、平日の夕方ということで、行列ナッシング。
「epilo」の店内も、他にお客様はいなくて、ゆっくり、じっくり見て回れました。
陶磁器、洋服、アクセサリー、食品、雑貨と、作家ものからアンティークまでと、商品カテゴリーが幅広い。
そんな中で、私の目を奪ったのは、こちら↓
興味の無い方には、「なんだ??この小汚いのは??」と一蹴されそうです。こちら、アンティークの木のお弁当箱です。
「わっぱのお弁当箱が欲しい、って言ってなかった???これ、違うよ???」と、皆さまから、口々に諭されましたが・・・・ひとめぼれしてしまいました。食洗機は使えないかも。家族には、「なに??この弁当箱」と、不評です。
このお弁当箱に上生菓子を入れてみたり、秋には菊花を詰めて、和室の床の間に置くのもいいな・・・・と、想像の翼だけは広がっていきます。
お2階のカフェでひと休み。本に囲まれた空間。こんな家に住みたい。
人生で叶えたいことのひとつに、壁一面の本棚に囲まれたリビング。物欲が多すぎて、いまだ実現せず。
置いてある生活雑誌「KUU:NERU」がこんなにも似合う場所があろうとは。
ワタクシ、柄にもなく、こんなレモンジュースなどを飲んで、KUU:NERUぽくしてみました。