9月の【同じお題で書きましょう】に、⑦パパからのプレスを受けて、参加することに。
さて、9月のお題「食欲の秋」と「芸術の秋」ならば、私は迷うことなく「食欲の秋」を選択するとお思いでしょうが・・・・ここはひとつ「芸術の秋」をセレクトしました。
芸術鑑賞には、出費がつきもの、というアートに反比例するお話し。
地方都市だとなかなかナマの芸術に触れる機会が限られてしまいます。
行きたい、見たいと思うコンサート、展覧会、舞台観劇は、なかなか広島にやってきません。チケット代以外に交通費、宿泊費を考えると、二の足を踏むところ。
とはいえ、日程とお金をやり繰りし、なんとか出かけたナマのアートは、それだけの価値がありました。
初めて見た「ライオンキング」に感激し、それから劇団四季は、13作品を追っかけました。
レ・ミゼラブル、ラマンチャの男、ミス・サイゴンなどのロングランミュージカルの舞台は、感動で心が震えました。歌舞伎は、ほんと~に面白かった。伊藤 若冲の絵を見た時は、圧倒されました。
「形に残らなくても、心に残るもの」に使ったお金は、ハートに500円貯金をするようなものだと思っています。
ぜひ行きたいと思っている展覧会があるのですが、やっぱり、広島にはやってきません(涙)
琳派誕生400年に当たる今年の記念事業のひとつ。京都国立博物館で、日本史の教科書に必ず登場する俵屋 宗達、尾形 光琳、酒井 抱一、尾形 乾山らのビッグネームの国宝、重文そろい踏み。
そして、神戸市立博物館で『大英博物館展』キャッチコピーが『人類200万年の傑作大集合』。
さすがに、ロンドンにはなかなか行けそうも無いけど、神戸くらいまでなら・・・・行けるかしら???
ハリーポッターファンには、お馴染みの1100年代製作、ルイス島のチェス駒。コレ見てみたいんだよなぁ。