大分合同新聞 [2013年12月24日 05:15]
18~20世紀にロシア人研究者らが北海道やサハリンで集めたアイヌ民族の資料を九州で初めて紹介する「ロシアが見たアイヌ文化」展が、福岡県太宰府市の九州国立博物館(九博)で開催されている。来年2月16日まで。
展示品はロシア科学アカデミー・ピョートル大帝記念人類学民族学博物館が所蔵する141件。鳥の頭の骨を串刺しにした儀式用具「イナウ」など、日本国内にほとんど残っていない貴重品もある。
見どころは、サケやアザラシの皮で作った女性用の着物「カヤ」。随所にアップリケを施している。
http://www.oita-press.co.jp/worldTopics/2013/12/2013122401001408.html
18~20世紀にロシア人研究者らが北海道やサハリンで集めたアイヌ民族の資料を九州で初めて紹介する「ロシアが見たアイヌ文化」展が、福岡県太宰府市の九州国立博物館(九博)で開催されている。来年2月16日まで。
展示品はロシア科学アカデミー・ピョートル大帝記念人類学民族学博物館が所蔵する141件。鳥の頭の骨を串刺しにした儀式用具「イナウ」など、日本国内にほとんど残っていない貴重品もある。
見どころは、サケやアザラシの皮で作った女性用の着物「カヤ」。随所にアップリケを施している。
http://www.oita-press.co.jp/worldTopics/2013/12/2013122401001408.html