(中国ニュース通信社2010-02-27 00:54:48)
2010年2月25日、人気女優のビビアン・スーが、台北市で行われた映画「全城熱恋」の上映会に出席した。聯合報が伝えた。
現在は映画「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」のロケで、台湾の山間部に滞在中のビビアン。出演しているオムニバス恋愛映画「全城熱恋」の上映会では、思いがけず会場に姿を見せ、トニー・チャン(陳国輝)監督やウイン・シャ(夏永康)監督を大喜びさせた。
自身も台湾の先住民族・タイヤル族の血を引くビビアンは、映画「セデックバレ」でも先住民族の女性として登場。同作は1930年に発生した先住民族による抗日蜂起事件「霧社事件」を描くもので、ビビアンは事件で自殺した警官・花岡二郎(ダキス・ナウイ)の妻を演じている。
今回はビビアンにとって念願の台湾映画出演となり、初の妊婦役のため体重アップにも果敢に挑戦。劇中のセリフでは得意な日本語のほか、セデック族語も披露しているという。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40042&type=5
2010年2月25日、人気女優のビビアン・スーが、台北市で行われた映画「全城熱恋」の上映会に出席した。聯合報が伝えた。
現在は映画「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」のロケで、台湾の山間部に滞在中のビビアン。出演しているオムニバス恋愛映画「全城熱恋」の上映会では、思いがけず会場に姿を見せ、トニー・チャン(陳国輝)監督やウイン・シャ(夏永康)監督を大喜びさせた。
自身も台湾の先住民族・タイヤル族の血を引くビビアンは、映画「セデックバレ」でも先住民族の女性として登場。同作は1930年に発生した先住民族による抗日蜂起事件「霧社事件」を描くもので、ビビアンは事件で自殺した警官・花岡二郎(ダキス・ナウイ)の妻を演じている。
今回はビビアンにとって念願の台湾映画出演となり、初の妊婦役のため体重アップにも果敢に挑戦。劇中のセリフでは得意な日本語のほか、セデック族語も披露しているという。(翻訳・編集/Mathilda)
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