先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ遺骨返還へ 国が手続き開始 英の大学保管 /北海道

2024-07-31 | アイヌ民族関連

毎日新聞2024/7/31 地方版 有料記事 447文字

 内閣官房アイヌ総合政策室は30日、英国のエディンバラ大学に保管されていたアイヌの3遺体の遺骨について、出土地域のアイヌ団体などへの返還申請受け付けを開始した。昨秋、同大学から報告があり、日本政府が今年4月に調査を実施。アイヌの遺骨と判明したため、返還請求を行っていた。英国でアイヌの遺骨が確認されたのは初めてだった。

 5月に大学から「日本への返還を決定した」との連絡があり、正式に返還申請の受け付けを開始。期間は来年1月30日までの6カ月間で、期間中に申請がない場合は民族共生象徴空間「ウポポイ」(白老町)に集約するとしている。

 アイヌ総合政策室によると返還される遺骨は、えりも町で発掘された男性▽浦河町で発掘された男性▽釧路市で発掘された女性――の計3体。いずれも発掘時期は不明という。

 ・・・・・

【金将来】

https://mainichi.jp/articles/20240731/ddl/k01/040/044000c


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英エジンバラ大保有のアイヌ民族遺骨返還へ えりも、浦河、釧路地域で発見の3体

2024-07-31 | アイヌ民族関連

高野渡 会員限定記事

北海道新聞2024年7月30日 22:47(7月31日 0:41更新)

 内閣官房アイヌ総合政策室は30日、英エジンバラ大からアイヌ民族の遺骨3体が返還されることが決まったため、道内の発見地域へ戻す手続きを始めたと発表した。当該地域のアイヌ関係団体からの返還申請を来年1月30日まで受け付ける。

 同室によると、3体は現在の日高管内えりも町、同管内浦河町、釧路地域で発見され、1913年に英国人医師が同大へ寄贈した。発見時期はいずれも不明。4月に政府が返還を求めていた。

 3地域のアイヌ関係団体が遺骨の返還を申請し、国が適切だと判断すれば団体に返還する。申請がない場合は・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044757/


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福島から保養、今年は6家族 札幌大学で学生と交流

2024-07-31 | アイヌ民族関連

麻植文佳 有料記事

北海道新聞2024年7月30日 22:46(7月30日 23:11更新)

アイヌ語のかるたを楽しむ福島から来た家族と札幌大学ウレシパクラブの学生ら

 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故が起きた福島県に住む子どもと保護者の6家族17人が30日、札幌大学(豊平区)を訪れ、一般社団法人「札幌大学ウレシパクラブ」の学生とアイヌ語のかるたを楽しんだ。一行は8月5日まで札幌に滞在し、親子で夏休みを過ごす。

 札幌市のNPO法人「福島の子どもたちを守る会・北海道」が原発事故による放射性物質の影響を気にせず過ごしてもらおうと実施した。

 今春まで南区の保養施設が拠点だったが、施設の維持費不足への懸念などから、今回は札大で実施。この日はウレシパクラブの学生からアイヌ文化について学んだほか・・・・・

 

 ※「ウレシパ」のシは、小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044755/


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資料で伝える人々の暮らしとヒグマの関係 旭川市博物館で企画展

2024-07-31 | アイヌ民族関連

桜井則彦 有料記事

北海道新聞2024年7月30日 22:22(7月30日 22:33更新)

上川地方の人々とヒグマのかかわりなどを伝える企画展「ヒグマの民俗」(伊丹恒撮影)

 上川地方の人々の暮らしとヒグマとの関係について約80点の資料で伝える企画展「ヒグマの民俗」が、旭川市博物館(神楽3の7)で開かれている。

 アイヌ民族とヒグマについてのコーナーでは、ヒグマの頭をかたどった彫刻が正面に配されたサパウンペ(冠)のほか、育てた子グマを神に返す儀式イオマンテで使われた餌を入れる器も並ぶ。一方、クマ猟で使われた仕掛け弓なども展示され、神として儀礼を行いつつ、肉や毛皮を活用する関係性を紹介している。

 明治期から大正期に関する展示では主に被害について触れ、旭川兵村記念館所蔵の記録「屯田絵巻 巻二」では、魚売りがヒグマに遭遇して逃げる様子が描かれている。

 ・・・・・・

 8月25日までの午前9時~午後5時。観覧料は一般350円、高校生230円、中学生以下無料。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044744/


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道内20カ所の陣屋紹介 白老の資料館開館40周年特別展 絵巻や急須80点展示

2024-07-31 | アイヌ民族関連

佐藤圭史 有料記事

北海道新聞2024年7月30日 19:05(7月30日 20:04更新)

写真や図面が展示されている仙台藩白老元陣屋資料館の特別展

 【白老】仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)が今年10月、開館40周年を迎える。江戸時代末期、幕府の命令を受けた仙台藩がロシアから蝦夷地(えぞち)を守るために駐屯した元陣屋の歴史や意義を、町内外に伝えてきた。40周年を記念し8月18日まで、道内の他の陣屋に関する資料を集めた特別展を館内で開いている。

 仙台藩は白老を「元陣屋」として1856年(安政3年)に完成させ、広尾や厚岸などに出先の「出張(でばり)陣屋」を置いた。元陣屋は約120人の藩士が暮らす長屋に、武器や食料を保管する倉庫、馬小屋などを設けた。主要部の面積は6万6千平方メートル。12年間で閉められたが今も土塁や建屋跡といった遺構が残り、1966年に史跡指定され、2022年には北海道遺産に選ばれた。

 資料館は史跡の立体模型や武具、絵図など約800点を収蔵し、このうち約300点を常設する。資料館友の会に所属する高校生から80代の会員10人が案内役を務める。地元の小学生や高校生は授業の一環で資料館を訪れ、地元の歴史を学ぶ。近年の年間入館者数は8千人台で推移する。

 特別展は「蝦夷地の陣屋」と題し、江戸時代末期に現在の函館や石狩、北斗の各市など道内20カ所に置かれていた陣屋について伝えるのが狙い。関係自治体の博物館などから借りた約80点を今月27日から展示している。

 石狩市浜益区の景観を描いた絵巻や、北斗市で出土された急須や土瓶もあり、初日に訪れた登別市の会社員、鋳鍋(いなべ)達也さん(53)は「歴史的なものを見るのが好きで初めて訪れた。一つ一つに当時の人の思いが込められているように感じ、素晴らしかった」と話した。

 40周年を節目を迎え、武永真館長は「さまざまな企画を仕掛けて、少しでも多くの人に足を運んでもらいたい」と話す。特別展は通常の入館料で観覧でき、白老町民は無料。町外は高校生以上300円、小中学生150円。午前9時半~午後4時半。月曜休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは同資料館、電話0144・85・2666へ。

■アイヌの人との交流も 記念シンポ 道博物館学芸員が講演

 【白老】仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)の開館40周年記念シンポジウム「全道陣屋跡の現状と課題」(町主催)が28日、町コミュニティセンターで開かれた。北海道博物館学芸員の三浦泰之さんが町民ら65人を前に、陣屋の歴史背景について基調講演した。

 三浦さんは「東北諸藩による幕末の蝦夷地(えぞち)警備」と題し講演した。幕府が南下政策を進めるロシアから蝦夷地を守るために陣屋を置いたと説明。東北諸藩の藩士が陣屋を訪れた際の様子を描いた絵巻を紹介し「アイヌの人たちとの交流など、絵から当時を知ることができる」とした。

・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044577/


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塩月桃甫と中村地平のドキュメンタリー 台湾の映画祭で上映へ

2024-07-31 | 先住民族関連

NHK07月30日 12時12分

西都市出身の画家・塩月桃甫と宮崎市出身の作家・中村地平の生涯をたどったドキュメンタリー映画が、2人がゆかりのある台湾の映画祭で上映されることになりました。
2人の映画が上映されるのは、宮崎県が友好交流協定を結ぶ台湾の桃園市で来月開かれる「桃園映画祭」です。
1886年生まれの塩月桃甫は、戦前、旧制台北高校で教師を務めるかたわら、現地の先住民族に魅せられて多くの作品を描き、「台湾の近代美術の礎を築いた」と評価されています。
台北高校での桃甫の教え子だった中村地平も、台湾の風土や人々のおおらかな気質をテーマにした「南方文学」を提唱し、戦前の文壇では太宰治と並び称されるほどの評価を受けました。
2人の映画は、美術家の小松孝英さんが台湾でのロケも行って完成させました。
映画は、来月16日からの映画祭で招待作品として上映され、小松さんも舞台挨拶を行うということです。
小松さんは、「日本統治時代に複雑な思いを持つ人も多いが、よいところも悪いところも含めて、『2人の映画を見たい』と思ってくれる人がいる、上映させてくれる場所があるということがすごくうれしい。観光やグルメにとどまらない、宮崎と台湾の文化交流につなげていきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20240730/5060018765.html


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塩月桃甫と中村地平のドキュメンタリー 台湾の映画祭で上映へ

2024-07-31 | 先住民族関連

NHK07月30日 12時12分

西都市出身の画家・塩月桃甫と宮崎市出身の作家・中村地平の生涯をたどったドキュメンタリー映画が、2人がゆかりのある台湾の映画祭で上映されることになりました。
2人の映画が上映されるのは、宮崎県が友好交流協定を結ぶ台湾の桃園市で来月開かれる「桃園映画祭」です。
1886年生まれの塩月桃甫は、戦前、旧制台北高校で教師を務めるかたわら、現地の先住民族に魅せられて多くの作品を描き、「台湾の近代美術の礎を築いた」と評価されています。
台北高校での桃甫の教え子だった中村地平も、台湾の風土や人々のおおらかな気質をテーマにした「南方文学」を提唱し、戦前の文壇では太宰治と並び称されるほどの評価を受けました。
2人の映画は、美術家の小松孝英さんが台湾でのロケも行って完成させました。
映画は、来月16日からの映画祭で招待作品として上映され、小松さんも舞台挨拶を行うということです。
小松さんは、「日本統治時代に複雑な思いを持つ人も多いが、よいところも悪いところも含めて、『2人の映画を見たい』と思ってくれる人がいる、上映させてくれる場所があるということがすごくうれしい。観光やグルメにとどまらない、宮崎と台湾の文化交流につなげていきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20240730/5060018765.html


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メラネシア州議会との会合でパプアの大規模な開発の物語プアン

2024-07-31 | 先住民族関連

VOI 25 Juli 2024, 17:19

ジャカルタ - プアン・マハラニ下院議長は、メランセシア・スピアヘッド・グループ(MSG)組織のメンバーであるメラネシア・グループを持つ国々との議会対話に参加しました。この対話の中で、プアンは太平洋諸国に直接隣接するパプアの発展に言及した。

MSG対話イベントは、7月25日(木)にフェアモントジャカルタでDPRが開催した第2回インドネシア太平洋議会パートナーシップ(IPPP)セッションの傍らで開催されました。

「兄弟愛と連帯の精神で具体的に会うことができて光栄です」とプアンは言いました。

MSGの議会対話には、IPPP第2回会合に出席したメラネシアの指導者と議員が出席した。彼らは、フィジー共和国議会議長、ナイカマ・ララバラヴ女王、ソロモン諸島議会議長、ジョン・パテソン・オティ、パプアニューギニア(PNG)議員ジョンソン・ワプナイ、PNGの人物であるMSG事務局長、レナード・ルーマです。

一方、プアンは、このイベントでロデウェイクFパウルス下院副議長とインドネシア共和国下院議会間協力庁(BKSAP)議長のファドリゾンに同行しました。MSGの議会対話には、インドネシア国家人権委員会(Komnas HAM)のアトニケ・ノヴァ・シギロ委員長と外務省(ケメンル)の代表者も出席した。

インドネシア政府自身もMSGアソシエイトメンバーとして参加しており、インドネシア東部には太平洋地域に含まれるいくつかの州があり、メラネシアの塊、すなわちマルク、北マルク、NTT、パプアの6つの州もあることを考慮しています。プアン氏は、この会合はインドネシアのMSG諸国との協力を強化するために重要な意味を持つと述べた。

「この会議は、太平洋地域の国々とのインドネシアの兄弟愛を反映しています。この会議はまた、進行中のインドネシア太平洋議会パートナーシップ(IPPP)の成功に前向きなニュアンスを与えるでしょう」と彼は言いました。

プアン氏は、インドネシアはメラネシア国家の一部として強いアイデンティティのルーツを持っており、MSGの不可欠な部分であると述べた。アソシエイトメンバーとしての政府の参加は、アジア太平洋地域におけるMSGのビジョンと活動を引き続き支援するというインドネシアのコミットメントを確認すると言われています。

「私たちは、太平洋諸国、特にMSGメンバーとのパートナーシップを強化するためにインドネシア政府が開始した『太平洋昇格』の壮大なビジョンを完全に支持します」とプアンは述べた。

「大国間の競争が高まる中、インドネシアとMSG諸国は太平洋の平和と安定の原動力となる必要があります」と、下院議長を務めた最初の女性は付け加えました。

この機会に、プアンはまた、パプアにおける主要な開発についても言及した。注目すべきは、パプアの問題は、国際フォーラムでメラネシア諸国にとって非常に懸念事項であるということです。

「インドネシアは、MSG諸国がパプアの兄弟姉妹に特別な関心を持っていることを理解しています。インドネシアは、インドネシアのパプアに対する主権を確認してきたMSGの立場に感謝の意を表する」とプアンは述べた。

PMKの元調整大臣は、インドネシア政府がパプアを含むインドネシアの主要地域での開発を優先していることを強調した。プアン氏は、パプアでの開発の増加には、数百の学校、いくつかの空港、港、公平な配電など、他の多くの施設インフラへの何千もの高速道路が含まれていると述べた。

「パプアの開発はまた、人間開発指数を増やし、貧困率を大幅に削減することができました」と彼は説明しました。

政治分野では、DPRは政治制度の強化、民主主義の強化、パプア特別自治の実施においても重要な役割を果たしていると述べた。

「下院は、先住民族のパプア人の権利と尊厳を尊重する開発を引き続き奨励し、彼らが自国の指導者になることを奨励する」とIPPPの第2回会期の議長は述べた。

プアン氏は、DPRはまた、パプア人の代表機関としてパプア人民議会を設立することにより、パプア特別自治法の完全な実施を支持していると付け加えた。DPRはまた、パプアに典型的な法律を策定する際にパプアに権限を与えることによって、パプアの特異性を支持する。

それだけでなく、プアンは、DPRがパプアの4つの新しい州、すなわち南パプア、中央パプア、山岳パプア、南西パプアの設立も承認したと述べた。

「これは、公平な開発、より公平な中央および地域の財政分配を増やし、収益のよりバランスの取れた割合を増やすことを目的としています」とPuan氏は説明します。

「インドネシア共和国下院にとって、パプアの発展は、包摂的な福祉のための先住民族のパプア人の権利と尊厳の実現を優先する国家的優先事項であり続ける」と彼は付け加えた。

一方、プアン氏は、この地域で最も重要な経済ブロックとなり、太平洋地域の平和維持者となっている太平洋諸島フォーラムにおけるMSGの役割への支持を表明した。

「対話パートナーとして、インドネシアはMSG諸国の友人を含む太平洋諸国との関係強化を優先し続けています」とプアンは説明しました。

「ここに私たち全員がいることは、メラネシアの集団的アイデンティティの強さと、この地域のより良い未来のための共通のビジョンを確認します」と彼は説明しました。

プアン氏は、MSGの議会対話が太平洋地域に肯定的な結果をもたらすことができると考えている。特にメラネシア諸国。

「私は、メラネシアのライバルの精神で建設的な協力を構築するよう私たち全員に勧めます」とプアンは締めくくりました。

The English, Chinese, Japanese, Arabic, and French versions are automatically generated by the AI. So there may still be inaccuracies in translating, please always see Indonesian as our main language. (system supported by DigitalSiber.id)

https://voi.id/ja/news/401910


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2024年7月29日のまる見えは・・地球、厳しいって!大自然はミステリーSP

2024-07-31 | 先住民族関連

日テレ2024年7月30日

7月29日(月)の「世界まる見え!テレビ特捜部」は地球、厳しいって!大自然はミステリーSP

<19時00分~21時00分>

出演者情報

MC:所ジョージ、岩田絵里奈(日テレアナウンサー)

スペシャルパネリスト:ビートたけし

ゲスト

ケンドーコバヤシ

佐野勇斗

渋谷凪咲

なすなかにし

藤本美貴

眞栄田郷敦 

(50音順 敬称略)

エージェント:ボダン アレキサンドラ(フランス)、マシュー・チョジック(アメリカ)、マリ・ニヘイ(フィリピン)、マンスール・ジャーニュ(アフリカ)

ゲスト声優:川島零士

★浸水した洞窟から奇跡の救出★

長さ14㎞という洞窟を探検していた7人が 突然の鉄砲水で地下40mに閉じ込められてしまった。

フランス最大ともいわれる洞窟遭難事故。

大雨で、洞窟内がドンドン浸水し、入り口も塞がれてしまい脱出も不可能に!

フランス全土からレスキュー隊が集結し、史上最大級規模で行われた決死の救出作戦。

果たして助け出すことはできるのか?

★オーストラリアの超かわいい動物★

オーストラリアに生息するフェアリーペンギンという世界最小のペンギンを追った番組。

彼らのちょっと不思議な生態や、4000羽以上のペンギンがやってくる「ペンギンパレード」も登場。

世界からも注目される動物の魅力に癒されてください!

★都会生活の先住民、洞窟に帰る★

自然豊かなジャングルの洞窟で生活していた先住民たちが、政府のすすめで、

夢を持って町で生活を始めることになったが

好奇な目で見られ仕事もなく、 ひどい暮らしに陥る。

果たして彼らは、街での暮らしになじむことができるのか?

★ドードーヒーローズ:安楽死直前のミニチュアホース★

生まれつき障がいのある動物たちを引き取り、育てている母子に密着した番組。

馬や豚、ヤギなどを飼育するペンシルベニア州にある牧場。ここにいるのは、

足が動かなかったり先天性の病を抱えたり、さまざまな理由で人に見捨てられた動物たち。

そんな動物の傷を癒やし、悲しい境遇から抜け出し新たな人生を歩んでほしいと、

愛と情熱を注ぐ親子の活動をお届けします。

★変わった地球★

イギリスに白いドーム状の物体が!? バルト海に現れたひし形の波!?など世界各地で目撃された不思議な光景を集めた番組。一体なぜこんな奇妙な現象が起こるのか?その多くには、自然現象が深く関わっていた。不思議な光景の謎に迫ります。

他にも大自然が作りだす不思議な映像や、動物たちのちょっと笑える映像を一挙に公開。

https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/story/2024年7月29日のまる見えは-地球-厳しいって-大自然はミステリーsp/ar-BB1qOWX3


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蝦夷錦や時代背景展示 市立函館博物館企画展【函館】

2024-07-31 | アイヌ民族関連

函館新聞2024.07.30

貴重な蝦夷錦などが並ぶ企画展

 函館・道南に伝わる蝦夷錦などと時代背景を紹介する市立函館博物館の今年度企画展「北東アジアのシルクロード―北方交易と蝦夷錦―」が10月13日まで、同館第2展示室で開かれている。

 蝦夷錦は絹製で龍の文様が織り込まれた清朝の官服。中国から樺太、アムール川流域を経てアイヌ民族に渡った。このサンタン交易のルートが「北東アジアのシルクロード」と呼ばれる。蝦夷と交易をしていた松前藩がアイヌの人々から入手し、贈答品などとして幕府や各地に伝わった。

 同館では1879(明治12)年の開館時、幅218センチ、高さ145センチの蝦夷錦が函館区の初代区議会議長、杉浦嘉七から寄贈され、今展で展示。上質で五爪の龍が華麗に施されている。このほか道南に来てからリメークされた打ち敷なども展示し、蝦夷錦が交易資源として果たした役割を感じさせている。放射性炭素年代測定や蛍光X線分析など、最新の技術で判明した資料の時代なども来館者が興味深く見入っている。

 また、間宮林蔵がアムール川下流の地理や、諸民族が清国と交易する状況などを調査した「東韃(とうだつ)地方紀行」や、松前藩が繁栄した時代のびょうぶ絵などがあり、交易の様子を文献や絵図でも伝えている。このほか、タマサイ(首飾り)でガラス玉の大きさや色の変化が、馬場・児玉コレクションから見比べることができる。

 同館の大矢京右学芸員は「博物館が所蔵する蝦夷錦などを市民に知ってもらい、新しい調査結果と合わせて展示物と歴史的背景を注目してほしい」と来館を呼び掛ける。展示は8月29日から一部入れ替し、蝦夷錦は全期間で約20点を展示する。

 料金は一般300円、大学・高校生200円、小・中学生100円(市内に居住、または市内の学校に在学する児童生徒は無料)。開館時間は午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。毎週月曜と8月11、27、28日、9月17、22日休館。

 ■8月17日午後1時半から函館市中央図書館視聴覚ホールで、研究者が最新の研究成果を紹介するシンポジウム「北方先住民族の交易と産物」(事前申し込み不要)を開く。

https://hokkaido-nl.jp/article/34840


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ウポポイ見学し館長に質問 親子向けに夏休みイベント

2024-07-30 | アイヌ民族関連

斎藤雅史 有料記事

2024年7月29日 22:25(7月29日 23:28更新)

参加した児童の質問に答える佐々木館長(奥)

 【白老】「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の中核施設である国立アイヌ民族博物館のバックヤードを巡り、佐々木史郎館長と話をするイベントが27日、初めて開かれた。町内外の親子連れ5人が参加し、佐々木館長に素朴な質問をぶつけた。

 夏休み向けの特別企画として開催。バックヤードでは約1万点の収蔵品を保管している収蔵庫や、展示運搬のために3トンまで積載可能なエレベーターなどを見学した。

 佐々木館長とは、同館2階のポロト湖を一望できる応接室で会った。・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044146/


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幌尻岳の姿をコースターに 北見・仁木さんデザイン 国立公園指定を記念

2024-07-30 | アイヌ民族関連

土屋孝浩 有料記事

北海道新聞2024年7月29日 21:33(7月30日 0:09更新)

自らデザインしたコースターを手にする仁木まどかさん(星野雄飛撮影)

 【北見、平取】6月の日高山脈襟裳十勝国立公園指定を祝う記念グッズの木製コースターを、北見市のデザイナー仁木まどかさん(34)がデザインした。発注者は日高管内の平取町山岳会。同公園内最高峰の幌尻岳(2052メートル)の中腹にある幌尻山荘で販売を始め、売り上げの一部は登山道整備に使われる。

 コースターは直径約9センチの円形で1枚800円。表面に幌尻岳額平川コースの登山道をアピールする山容と山荘を配置。「日高山脈襟裳十勝国立公園 幌尻山2052m」の文字や、アイヌ語で大きい山を意味する「Mt.Poro sir」の文字などもレーザー加工で入れた。

 ・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1044086/


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<岩見沢>大切なもの次の世代へ 岩見沢アイヌ語勉強会「ミナパ」代表・泉裕さん(55)

2024-07-30 | アイヌ民族関連

斉藤千絵 有料記事

北海道新聞2024年7月29日 9:13

使い込まれたアイヌ語の辞書を手に、今後の活動について話す泉裕さん

 岩見沢市生涯学習センターいわなびで毎月第1土曜に岩見沢アイヌ語勉強会「ミナパ」を主宰する。

 アイヌ民族の講師を招いてアイヌ料理の調理試食会を開いたり、新十津川のコタン(集落)跡を訪ねたりと、勉強会で意識するのは言語だけではない生きた文化だ。「歴史や文化への想像力を持ち、互いに良い関係を築いていけたら」と願う。

 札幌市生まれ。もともとアイヌ文化や自然に興味があったものの、「自分がアイヌ語の勉強会を主宰するとは思ってもいなかった」と振り返る。

■出会いと別れ転機

 転機になった出来事が、二つある。一つ目は道職員だった約10年前、自宅を構えていた岩見沢市から網走市に単身赴任し、釧路管内弟子屈町の屈斜路コタンを拠点に活動するアイヌ民族の音楽家ア◆イ(豊岡征則)さんと出会ったことだ。

 自然に敬意を持ち、人間が絶滅させた生きものたちの魂を鎮める歌舞を奉納する「絶滅種鎮魂祭」などに信念を持って取り組むア◆イさんに「理解はできないものの、刺激を受けた」。より深く知りたいという気持ちから、独学でアイヌ語を学び始めた。

 さらに約8年前、高校を卒業したばかりの次女を難病の全身性エリテマトーデスで突然亡くした。「短い人生で、彼女はやりたいことをやり遂げることができたのか」。そんな思いが頭から離れなくなり、同時に「娘に『お父さんは自分のやりたいことをやってるの』と言われている気がした」

 50歳で道庁を早期退職すると、岩見沢市内の自宅でアイヌ語教室を開いていた元高校教諭の杉山四郎さん(76)の元で本格的にアイヌ語を学んだ。ミナパは、杉山さんの勧めで22年1月に開設。今年1月には、教室を閉じた杉山さんから生徒を引き継いだ。

■笑い合える社会に

 ミナパは、アイヌ語で「みんなで笑う」の意味。差別や分断を乗り越えて、さまざまな民族やバックグラウンドを持つ人たち皆が笑い合える社会になるようにとの願いを込めた。

 ・・・・・・・

 ※◆は「ト」の右上に〇

 <略歴>いずみ・ゆたか 1969年、札幌市生まれ。札幌光星高を卒業後、東京の大学を経て道庁入り。当時の空知支庁(現・空知総合振興局)、滝川保健所などに勤務した。2020年3月に早期退職。22年に岩見沢アイヌ語勉強会「ミナパ」を立ち上げた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1043719/


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「日本人離れした肉感的な体」のアイヌに出自をもつ謎めいた女性…作者の批評眼が隠された『谷から来た女』(レビュー)

2024-07-30 | アイヌ民族関連

ブックバン 7/29(月) 6:00

 桜木紫乃は北海道に生まれ、現在も道内で暮らしている。この作家にとっての「アイヌ」は、存在はもちろん、そこにまつわる様々な問題のすべてが、日常の風景のひとこまでもあったのだろう。

 私の母方の一族も、代々、北海道の人間である。子どものころ、「あなたにはアイヌの血が入ってるのかもしれないね」と言われることがよくあった。遥か遠くまで先祖を辿れば、ひょっとして、などと今も思う。

『谷から来た女』は、アイヌの出自をもつミワという女性を中心にして、六つの短編で構成された連作短編集である。ミワは才能に恵まれた、多忙なアイヌ紋様デザイナー。「日本人離れした肉感的な体」をもち、謎めいた雰囲気をたたえ、熱を上げた男たちと深い関係になることもあるが、決して色恋には溺れない。創作に命をかけ、感情を抑制し、執拗に自身の内側を見つめながら生きている。

『谷から来た女』桜木紫乃[著](文藝春秋)

 タイトルにもある「谷」というのは、かつてアイヌの人たちが暮らしていた里を意味する。身体に同じ血が流れている人々が、支え合いながら生活を営む集落。穏やかでやさしい時間が流れる場所だったはずなのに、里はダム建設のため、水底に沈められた。

 アイヌ民族の先住権を争うダム裁判は現実にあったことだが、作中、裁判の詳細や先住民たちの苦悩の数々、少数民族者が受けてきた差別やいじめに関する具体的な描写はほとんど見られない。作者の批評眼も物語の奥深くに隠されている。描かれているのはあくまでも、その「谷」に向かう女と「谷」から来た女、そして、彼女たちと深く浅くかかわりをもった人々の心模様なのだ。

 文体は平明で、余計なものが削ぎ落とされている。過剰な説明や心理描写に偏らない。この作家特有の割り切りのよい文章の魅力が充分に活かされ、登場人物たちの猥雑でもの悲しい、それぞれの人生の断片を際立たせている。

 作者が二十年ほど前から温め、いつか書きたいと願っていたテーマだったという。密かに熟成発酵させながらも書き出すきっかけがつかめずにいたのが、ミワのモデルとしか思えない女性と知り合ったことで、作品世界が完成し、執筆の運びになったと聞いた。

 ミワの強靱さと冷やかな知性、そして絶対的な孤独。彼女に惹かれ、縁をつないだ市井の人々の中にもまた、よく似た孤独があることをこの小説は訴えかけてくる。

[レビュアー]小池真理子(作家)こいけ・まりこ

協力:新潮社 新潮社 週刊新潮

 Book Bang編集部

 新潮社

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6187674a0b25201caf9f1fbb58416fae8aaf512


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「飯田線に魅せられて」刊行〝オバ鉄〟2人が沿線旅/歴史や自然、構造物など取材

2024-07-30 | アイヌ民族関連

東日新聞2024/07/30

新刊書を掲げる太田さん㊧と神川さん

 「オバ(おばさん)鉄」を自称する好奇心おう盛な女性2人が、JR飯田線と沿線を旅してまとめた2冊目の書籍「飯田線に魅せられて」(発行・新評論)を刊行する。東三河を含む各地の歴史や見どころを、話しかけるような文体で紹介し、鉄道ファン以外の関心もそそる本になった。
 書いたのは、浜松市天竜区に住んでいた太田朋子さん(61)=掛川市=と、同区の神川靖子さん(55)。身近な鉄道の建設にアイヌ民族の測量技師、川村カ子トが命懸けで貢献した経過を調べるうちに、飯田線にのめり込んだ。
 2017年には初の共著「飯田線ものがたり」(同)を出版。全線開通(1937年)から80年の節目に、その功労者の足跡を追った本が出たことは反響を呼んだ。
 トークイベントに招かれたり、新たな情報を寄せてくれる読者が現れたりして、2人の飯田線人脈は拡大する。こうした縁に後押しされ、さらに取材を進めた成果を今回の新刊書に盛り込んだ。
 東三河関連では例えば、俳人・種田山頭火の鉄道旅▽豊川駅(1897年開業)の初代駅舎が移築された後のてん末▽支線が通じていた豊川海軍工廠(こうしょう)での悲劇―などに触れている。
 また、飯田線活性化に向けた提言をする佐藤元英ヤマサちくわ社長へのインタビューも掲載した。
 太田さんは「歴史、自然や構造物などさまざまなことを書いた。それぞれの興味に応じて、飯田線に乗るきっかけにしてもらえれば」と話す。
 神川さんは「今回は戦争との関わりという重いテーマも扱った。外国人捕虜が鉄道で運ばれてダム工事に当たったことなどを、読者の皆さんに知ってほしい」と語った。
 8月2日発売で、精文館書店豊橋本店、本の豊川堂本店などの書店に並ぶ。定価は税抜き2200円。

https://www.tonichi.net/news/index.php?id=110064


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