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自分のアイヌの時間が流れ始める 久栖博季『ウミガメを砕く』(レビュー)

2024-10-31 | アイヌ民族関連

ブックバン10/31(木) 6:00

『ウミガメを砕く』久栖博季[著](新潮社)

 この数年、アイヌを描く作品が増えている。大ヒットした漫画を始め、メジャーな賞を獲った小説、佳作のフィクション映画や評伝映画やドキュメンタリー映画等々。

 それらの多くで、アイヌ文化の世界観が再現され、その魅力が謳われ、また現代のアイヌ系の若者が葛藤のすえに、もはやほぼ消えようとしているアイヌ文化の担い手としての自覚に目覚めたりしている。

 ずっとその存在が抹殺されてきたのだから、ようやく意識されるようになったことは当然の変化といえるし、アイヌに対するヘイトスピーチも激化している中で、押し返すようにアイヌ文化が受容されていることは歓迎すべきだと思う。

 それでも私はかすかに違和感を抱いてしまうのだ。三島賞候補の表題作「ウミガメを砕く」を読んで、私は自分の違和感の正体を理解した。

 語り手である「わたし」=「夕香」は、北海道沿岸の街に暮らす三十代の女性で、生まれたときから居場所はないと感じている。親の転勤による引っ越しを繰り返し、小学校五年で定着するも中学卒業まで同じ相手から過酷ないじめを受け続け、非正規職員として勤めた病院もすさんだ人間関係に耐えられずに辞め、何もしていない現在は親との折りあいが悪い。

 にもかかわらず、自分の存在を強く決めつけてくる属性がある。祖父がアイヌなのだ。祖母や母は和人であり、祖父は亡くなっているし、父はアイヌの出自をほぼ口にしなかったせいもあって、夕香は自分がアイヌであるというアイデンティティを持っていない。

 問題は、父の姉であるおばの春呼が、アイヌとしての誇りをしっかりと掲げて、夕香に接してくることだった。自分をアイヌだと感じられず、そもそも居場所がないうえにアイヌだと公言したらますます疎外されると恐れる夕香は、いつも春呼おばから咎められている気がする。どこにも行きつかない空虚に陥った夕香は、「あとは死んでゆくだけの静かな時間」を生きている。

 そんな夕香に、転機の一日が訪れる。

 その日は明け方に大きな地震があり、街が停電した。そのために屋外から人が消えた日暮れ時、夕香は長年抱えていた、ウミガメの剥製を公園に捨てたい気持ちを、実行に移す。

 ウミガメの剥製は、約二十年前に祖父がどこからか持ってきて、祖父の死後も捨てるに捨てられずにいたものだった。この日、アイヌの血のことは忘れると決意した夕香は、祖父の存在を代理するかのように感じていたウミガメの剥製を、かつて運河だった公園に捨てることにしたのだ。運河だった時代、そこには住民たちがゴミを捨て生活排水を流したため、公衆衛生の観点から埋め立てられて公園となった。夕香にとって元運河の公園は、人々が不燃性の厄介事である「燃えない面倒」を捨てる場所だった。

 夜になって明かりのほとんどない公園に着き、電気が「文明世界の時間そのものを動かしている」ことを痛感したとたん、停電で時間の止まったせいで、「現在の輪郭がいくらかほどけたところに過去がまぎれこんでくる」。運河は水を取り戻し、不燃性の過去が洪水となって流れ込んできて、夕香は自分のさまざまな過去に襲われ、つかの間生き直し、そればかりか他人や土地の記憶にも侵食され、人間を離れてオオワシや牡鹿にもなりかわったりする。

 そうして春呼おばの内面にまで想像が肉薄したところで、夕香は疎遠になっていたおばに電話をする。その結果、おばとウミガメの剥製との思いもよらぬ関わりが明かされ、夕香は時間の流れない空虚の澱みから引き上げられる。

 日本社会には、自分がアイヌの末裔であることをもはや知らずに生きている人たちもたくさんいるし、知っていても夕香のように何を受け入れてよいのかわからず、誰ともそのことを共有できずにひっそり抱え込んでいる人たちも少なくないだろう。そういう人たちにとって、民族の誇りを持つことばかりが寿がれるさまは、ある種の暴力でもありうるのではないかと私は感じる。

 言葉で説明するとどこか実感と異なってしまうその曖昧で繊細な引き裂かれを、とても慎重に丁寧に、何とか文字にしてみようと手探りするこの作品が本になったことこそを、私は寿ぎたい。

 同様のモチーフをより大きなスケールで描くことに挑んだデビュー作「彫刻の感想」も、著者の志に呑み込まれる。

[レビュアー]星野智幸(小説家)

1965(昭和40)年、アメリカ・ロサンゼルス生れ。早稲田大学第一文学部卒業後、2年半の新聞記者勤めを経て、2年間メキシコへ留学。1997(平成9)年『最後の吐息』で文藝賞、2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2005年『俺俺』で大江健三郎賞を受賞。他の作品に『ロンリー・ハーツ・キラー』『アルカロイド・ラヴァーズ』『われら猫の子』『植物診断室』『無間道』『水族』などがある。

協力:新潮社 新潮社 波

 Book Bang編集部

 新潮社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a3e8139953ad1ebfa9b51645084d1875c5317e0


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平和祈るハーモニー60周年 合唱団「ペニ・ウ金田一京助の手紙がテーマの企画展 生涯にわたる研究と人柄を読み読み解く

2024-10-31 | アイヌ民族関連

京助のアイヌ語研究について取り上げるコーナー

ン・クル」旭川で記念公演 「命続く限り歌い続ける」

桜井則彦 有料記事

Hほhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1082034/2024年10月30日 20:16

創立60周年の記念演奏会で美しいハーモニーを響かせた合唱団「ペニ・ウン・クル」のメンバー

 旭川市内や近郊の人たちでつくる合唱団「ペニ・ウン・クル」が今年、創立60周年を迎えた。歌声喫茶が流行し、職場でも歌声サークルが盛んだった1960年代。当時10代、20代だった青年らは現在80歳前後だが、歌の楽しさとともに、平和や命の尊さをハーモニーにのせ続けてきた。団員たちは「合唱の力を伝え続けたい」と情熱は衰えない。

 合唱団は1964年に「旭川青年合唱団」として30人ほどで創立した。団員が子育て期に入ったり、転勤したりして、数人しか集まらなくなった時代もあったという。幅広い世代に参加してもらうため、90年に改称して、現在の名称になった。

 合唱団名はアイヌ語で「川の上流に住む人」を指す意味があるという。

 団員は10代から80代までの計33人。週1回、神楽公民館で練習し、年に1、2回はジュースやコーヒーを飲みながら参加者が一緒に歌う催し「うたごえ喫茶」を開いている。市民の参加も含め100人程度が集まって合唱に親しむ。

 各地の合唱団が集う合唱発表やコンクールの催し「うたごえ祭典」にも出場してきた。

 26日に旭川市大雪クリスタルホールで60周年記念の演奏会を開き、約300人の聴衆が集まった。

 ・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1082034/


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八雲のジオサイト巡るツアー 奇岩「雲石」など見学、成り立ち学ぶ

2024-10-31 | アイヌ民族関連

椎名宏智 有料記事

北海道新聞2024年10月30日 18:42

奇岩雲石の成り立ちを説明する加藤さん(右)

 【八雲】渡島半島北部のジオサイト(貴重な地質や地形がある場所)を巡るバスツアーが八雲町公民館発着で開かれ、町内外から集まった20人が八雲町熊石地区の館平海岸や奇岩雲石(くもいし)などを見学した。

 任意団体「ユーラップジオパーク構想準備会」の主催で19日に開催。同会顧問で札幌の地質調査会社「アースサイエンス」会長の加藤孝幸さん(76)が解説した。

 見学先のうち熊石地区の館平海岸では、ピンク色を帯びた鉱物「加納輝石」が世界で初めて見つかっている。加藤さんは「この場所は1億年前、熱い花こう岩と接触した砂岩などが変成し、さまざまな鉱物ができた。加納輝石もその一つ」と説明した。

 加納輝石は岩石学者の加納博さん(故人)にちなみ命名された鉱物で、熊石歴史記念館にも展示品がある。一行は途中、同館に立ち寄り、この鉱物を見学した。

 この日最後に訪れたのが奇岩雲石。アイヌ民族と松前藩の抗争にまつわる伝説がある岩で、町が文化財(天然記念物)に指定している。

・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1081964/


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<ウポポイ オルシペ>100 モノ、ヒト、コトの視点で 多彩な活動参加して

2024-10-31 | アイヌ民族関連

有料記事

北海道新聞2024年10月30日 17:48(10月30日 18:22更新)

工芸家によるアーティストトークの様子

 2020年、ウポポイがオープンした年から連載が始まった「ウポポイ オルシペ」も100回を数えました。この間、展示や体験プログラム、イベントなど、ウポポイで実施してきたさまざまな活動について、モノ(資料)、ヒト(伝承者、研究者)、コト(伝承、調査研究、教育活動)という視点で皆さんにお伝えしてきました。

 13、14日の「アイヌアートショー」では、伝統的な彫りや織り、編み、刺しゅう文様に加え、その確かな技術から生み出される、さまざまな現代アート制作の第一線で活躍する20人のアーティストや工芸家に参集いただきました。作品紹介や制作実演、体験、販売から創作活動についても語っていただきました。

 また、アイヌの物語世界と影絵を融合させた新しい舞台「ノチウコタン」の公演もおこなわれ、アーティストと来園者がアイヌアートを通してつながる、すてきな2日間でした。

 ウポポイは、アイヌ政策の「扇の要」として提言され、アイヌ語をはじめとするアイヌ文化の伝承と創造、発展の拠点、また、国民理解の促進の拠点としての役割を担う施設として開設されました。

 ・・・・・・・

<文・村木美幸=アイヌ民族文化財団民族共生象徴空間運営本部長>

※「ウポポイ オルシペ」の「シ」は小さい字。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1081899/


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「ウポポイ オルシペ」連載100回に 細かな情報、発信丁寧に アイヌ民族博物館の田村室長に聞く

2024-10-31 | アイヌ民族関連

聞き手・町田誠 有料記事

北海道新聞2024年10月30日 17:45(10月30日 18:21更新)

連載100回目を迎えた「ウポポイ オルシペ」についての思いを話す田村室長

 【白老】北海道新聞苫小牧面と日高面で連載中の「ウポポイ オルシペ」が31日、掲載100回となった。「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の職員らが執筆し、国立アイヌ民族博物館の展示の見所や民族共生公園の催しの特徴などを発信している。2020年10月の連載開始前の準備段階から携わる同博物館資料情報室の田村将人室長(48)=オホーツク管内興部町出身=に受け止めを聞いた。

 ―連載が100回に到達しました。

 「どうにか続いたというのが実感です。一つの国立施設で複数の職員が書き、100回に達した連載は珍しいのではないでしょうか」

 ―1回目の執筆者は田村さんでしたね。

 「連載が始まったのはウポポイ開業の3カ月後。私たちがどんな考えで資料を活用しているか伝えようと、当館が所蔵するアイヌ語研究者の知里真志保の日記を紹介し、彼が受けた差別についても触れました」

 ―執筆者はどのように選んでいるのでしょう。

 「これまで計55人が執筆しました。ほとんどはウポポイの職員で、博物館と民族共生公園で掲載回数のバランスがよくなるよう人選しています。ウポポイに事務所がある文化庁の調査官も書いています」

 ―テーマ選びに基準はありますか。

 「基本的に、博物館職員は年に計4回開く特別展示とテーマ展示で取り上げる人物や資料の解説などを3~5回に分けて紹介し、公園職員は来館者が見たり体験できたりする催しの意義や伝承への思いなどを書いています。半年ほど先まで予定を立てており、今は来年のゴールデンウイークまで、おおよそのテーマと筆者を固めています」

 ―連載への反響は。

 「・・・・・・・

※「オルシペ」の「シ」は小さい字。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1081897/


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広島 東広島 中高一貫校にアイヌ関連書籍のコーナー

2024-10-31 | アイヌ民族関連

NHK10月30日 08時09分

アイヌ民族の文化を若者に知ってもらおうと、広島県東広島市の中高一貫校で、北海道にあるアイヌ文化の発信拠点から貸し出された関連の書籍を紹介するコーナーが設けられました。
近畿大学附属広島高校・中学校東広島校の図書館に先週設けられた特設コーナーには、アイヌ民族の歴史に関する図鑑やアイヌの郷土料理の本などおよそ50冊が並べられています。
これらの書籍は、北海道にあるアイヌ文化の発信拠点「ウポポイ」の運営などを行うアイヌ民族文化財団が始めた取り組みの一環で、無料で半年間貸し出されました。
きのうは財団の職員が学校を訪れ、放課後に図書館に来た生徒たちに、アイヌについてのイメージを質問したり、おすすめの本を紹介したりして交流していました。
今月修学旅行で北海道を訪れた高校2年生の男子生徒は「修学旅行でアイヌの基礎知識に触れたので、理解しきれなかった部分を書籍で学び直したいです」と話していました。
アイヌ民族文化財団の音喜多卓嗣参与は「アイヌは昔のものではなく今現在も存在しています。今も生きている彼らの文化を感じて学んでもらいたいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20241030/4000027433.html


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文化庁 アイヌ語 話し手育成へ 紙議員が再三要求、ついに本腰

2024-10-31 | アイヌ民族関連

赤旗 2024年10月30日(水

 文化庁がアイヌ語話者を育成する事業を新たに立ち上げることが分かりました。同庁は2025年度予算の概算要求に「危機言語話者の育成」(2000万円)を計上しています。

 同庁の村瀬剛太国語課長は日本共産党の紙智子参院議員への説明(2日)で、「今までアイヌ語をスクール形式で学ぶ機会はあったが、新たに話し手の育成を重点において事業を進めたい」と述べました。

 アイヌ語は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)によって、消滅の危機にある言語のなかでも「極めて深刻な危機にある言語」の一つに認定されており、母語として話せるアイヌの人は数人しかいないと言われています。

 村瀬課長は「言語は文化の基盤だ。アイヌ語の話し手を育成したい」と説明。「アイヌ語は日常の生活で話さないと消えてしまう。アイヌ語の母語を話せる人の家に泊まり込んで勉強すると聞いているが、どのように進めるのか」との紙氏の質問に、村瀬課長は「アイヌ語の指導者のもとで集中的にアイヌ語だけを使って学ぶ機会をつくりたい」と答えました。

 紙氏はこれまでアイヌ語話者の育成を何度も求めてきましたが、2021年4月19日の参院決算委員会では加藤勝信官房長官(当時)が「アイヌ施策推進法の趣旨にのっとり対応する」と答弁していました。今回の概算要求どおりの予算計上が実現すれば、ようやく話者の育成に政府が乗り出すことになります。

 9月に北海道で行われた北欧の先住民サーミに学ぶ学習会では、アスラック・ホルンバルグ・サーミ評議会議長が講演し、「毎年十数名がサーミ言語の教育を受ける環境をつくり、受講者が400人を超えた。地元の学校でサーミ語の教育を受けることが可能になった」と紹介しました。

 紙氏は「サーミの取り組みを参考に、アイヌ語話者の育成にも広げることが必要だ」と指摘しています。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-10-30/2024103002_03_0.html


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金田一京助の手紙がテーマの企画展 生涯にわたる研究と人柄を読み読み解く

2024-10-31 | アイヌ民族関連

盛岡経済新聞2024.10.30

京助のアイヌ語研究について取り上げるコーナー

 企画展「金田一京助の手紙~手紙から伝わる人柄~」が現在、盛岡てがみ館(盛岡市中ノ橋通1)で開かれている。

京助の生涯を語る上で欠かせない友人・啄木との関係を取り上げる資料も

 金田一京助が文化勲章を受章して今年で70年になることから企画した同展。京助の生涯や業績のほか、手紙や原稿などの66点の資料から見える面倒見の良さや人柄について取り上げる。

 展示は京助の生い立ちから石川啄木との出会い、アイヌ語の研究、家族、文化勲章の受賞と晩年について順に紹介。京助の生い立ちについては、伯父・勝定との関りについて触れ、勝定の援助を受けてアイヌ語の研究に取り組み、京助が勝定のことを「私のアイヌ語学の産婆」と呼んでいたことなどを取り上げる。

 「京助の生涯を紹介する上で啄木の存在は欠かせない」と担当学芸員の中野千恵子さん。2人のつながりを示す資料として石川啄木研究家の吉田孤羊から届いた啄木についての質問に答える手紙や、啄木の没後に京助の手元に残った啄木の形見から同じ下宿で過ごした思い出を振り返る原稿「錐(きり)と瓶」を展示する。

 京助が尽力したアイヌ語の研究については、アイヌ語に興味を持つきっかけや研究での苦労、アイヌ民族に伝わる叙事詩「ユーカラ」の研究などに触れ、修学旅行でアイヌ文化を学ぶことになった16歳の高校生に宛てた手紙や、アイヌの人々との交流を書いた随筆「心の小道をめぐって」を紹介する。

 展示の後半では京助の家族について取り上げ、自身の見合いについて書いた手紙や、長男の春彦に召集令状が届いた悲しみを伝える手紙、小樽から妻の静江と春彦に送った絵はがきなどを展示。静江や春彦に送ったはがきでは、春彦を「坊や」と呼び、「坊やは変わりないか、けがをさせないように」といった内容が書かれている。

 展示を見るポイントについて、中野さんは「字もじっくり見てもらいたい。字の読みやすさからも京助の人柄や言語学者らしさも感じられると思う」と話し、「京助の優しさ、一つのことに没頭してしまうところ、時には悲しみや苦労を抱えながら『自分がやらねば』という思いでアイヌ語の研究を続けた思いに触れてもらえれば」と呼びかける。

 来年2月10日まで。

 同館の開館時間は9時~18時(入館は17時30分まで)。入館料は、一般=200円、高校生=100円、中学生以下と市内在住の65歳以上は無料。第2火曜休館。

https://morioka.keizai.biz/headline/4146/


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高校に書籍貸し出し ウポポイ・ライブラリー 西日本中心に利用校募集 白老

2024-10-31 | アイヌ民族関連

苫小牧民報2024/10/30配信

 白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、アイヌ文化に触れる機会の少ない西日本の高校図書館に書籍を貸し出すサービス「ウポポイ・ライブラリー」を今月から始めた。50冊単位で半年間無償で貸し…

この続き:385文字

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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/153389/


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来月のイベント目白押し ウポポイ 3日、無料開放  白老

2024-10-31 | アイヌ民族関連

苫小牧民報2024/10/30配信

 「文化の日」の11月3日、アイヌ民族文化財団(札幌)はウポポイを無料開放する。アイヌ文化をより多くの人に知ってもらうため、伝統芸能の上演などさまざまな催しを用意し、来場者を迎える。  無料にするのは、ウポポイ入場料と国立アイヌ民族博…

この続き:416文字

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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/153391/


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「アイヌプリ」福永壮志監督が“人生の宝物”とする出会いに感謝 音楽のOKIも映画を大絶賛【第37回東京国際映画祭】

2024-10-31 | アイヌ民族関連

映画.COM 10/30(水) 15:00

プロデューサーも兼ねた福永壮志監督(左)と音楽を手掛けたOKI

 第37回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門出品のドキュメンタリー映画「アイヌプリ」のQ&Aが10月29日に丸の内ピカデリー2で開催。監督兼プロデューサーの福永壮志と、音楽を手掛けたOKIが登壇し、本作に懸けた思いやかけがえのない出会いについて語った。

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 北海道の白糠町で生きる天内重樹(シゲ)は、現代人としての日々を過ごしながらも、彼のやり方でアイヌプリ(アイヌ式)を実践し、祖先から続く鮭漁の技法や文化を息子の基樹に伝えている。本作ではそんなシゲ一家の日常を追い、自らのルーツを大事にしながら今を生きる彼らの姿に迫る。

 10月28日には、本作に出演している天内重樹、基輝ら親子と共にレッドカッペットを歩いた福永監督。天内親子はアイヌの民族衣装を着用しており、歓声に包まれた。福永監督はそのことについて「僕は正直、人前に出るのがそんなに得意じゃないのですが、やっぱりシゲさんとその息子である基輝くんと一緒に歩くということにすごく意味があったなと思います」と言葉をかみしめる。

 本作の音楽を担当したOKIは映画を見た感想を問われると「自分で映画を見てびっくりしました。いろいろなシーンは、僕たちにとっては見慣れたものが多いけど、改めて自分たちの文化を映画で見た時、やっぱり俺たちは日本人と違うんだなと再確認しました」と明かす。

 Q&Aでは、動物や魚を食べる際に、感謝を捧げるアイヌの文化に感動したという意見が多かった。福永監督は「僕は監督2作目で『アイヌモシリ』というアイヌについての映画を撮っていて、その中でも少し触れています」とした上で「アイヌの文化は与えられたものに感謝するというものですが、現代生活の中ではお金を出せば肉や魚がスーパーなどで簡単に手に入るから、命の重みを感じることがなくなってると自分でもすごく思っています。スクリーンで鹿の解体シーンなどを、かなり時間を使って見せたのも、そこをリマインドする意味があるんじゃないかと思ったからです」と撮影の意図を明かした。

 また、ドキュメンタリー映画以外にも、山田杏奈主演の「山女」や、第76回エミー賞ドラマ部門で作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)など最多18部門を受賞した人気ドラマ「SHOGUN 将軍」の7話なども手掛けている福永監督。作品を撮る上で心がけている点として、「人間をちゃんと描くこと。間違った描き方をしたり、偏見を助長するようなことはしない、ということは決めています。もちろん作る上で主観は入りますが、そこからできるだけ離れ、視点を意識して、フィクションだとしてもちゃんと向き合って描くことは気をつけています」と譲れない点を挙げていた。

 折しも「ゴールデンカムイ」によって熱い視線を浴びているアイヌ文化。OKIは「今、アイブ文化がブームで、映画も撮られていますし、僕も過去にドキュメンタリーの音楽をやってくれという話をもらいましたが、これまでは全部お断りしてきたんです。なぜかというと、完成した作品を見た時にがっかりすることが多かったので。それらは自分たちを描いてるはずなのに、映画が進行するに従い、監督の視点が強くなりすぎて、見た後に『これは自分たちのストーリーじゃない』と思うことがすごく多かったから。でも、今回の作品や、彼の前作『アイヌモシリ』は自分が役者としても参加しましたが、彼とのつき合いも長くなり、お互いに何を考えてるのかがわかっています。そういう大事な信頼関係で作られた映画なんです。だから『アイヌプリ』はアイヌのドキュメンタリー映画などで、間違いなくNo.1だと今日思いながら見ました」と監督と作品を心から称える。

 福永監督は恐縮しつつ「自分にとってはシゲさん一家に出会えたことが本当に嬉しいことだったし、人生の宝物だとも思っています。こうやってOKIさん含め最高の人たちと映画を作れたことが何よりも嬉しいし、それらを作品という形で共有できることも嬉しいです」と感無量の表情で、舞台挨拶を締めくくった。

 第37回東京国際映画祭は、11月6日まで開催。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd5c2f6c5032c9ad1af36479df9ebd8fd16708c6


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中米・カリブ海地域訪問の林佳龍外交部長、次はセントルシアへ

2024-10-31 | 先住民族関連

台湾トゥディ2024/10/30

中米・カリブ海地域の国交樹立国5か国を歴訪している外交部の林佳龍部長(外相)は現地時間28日、3つ目の訪問先であるセントルシアに到着した。写真はフィリップ・ピエール首相との会談の様子。(外交部)

中米・カリブ海地域の国交樹立国5か国を歴訪している外交部の林佳龍部長(外相)は現地時間28日、3つ目の訪問先であるセントルシアに到着した。林部長は、シリル・エロール・メルチアデス・チャールズ総督代理やフィリップ・ピエール首相を個別に表敬訪問したほか、全閣僚との昼食会に参加した。同日午後には国会へ向かい、アルビナ・レイノルズ上院議長およびクラウディウス・フランシス下院議長と会談を行った。

 林部長はセントルシアについて、カリブ海地域における中華民国台湾の重要な国交樹立国であり、両国は自由、民主主義といった同じ価値観を共有しており、同じように権威政権の脅威に直面していると説明した上で、セントルシアが台湾の国際参与を強く支持していること、モーゼス・Jn・バプティスト保健相やアルバ・バプティスト外相などが今年のWHO総会(WHA)や国連総会で台湾のために発言してくれたことに感謝した。

 林部長はまた、両国が長年、教育、科学技術、公衆衛生、インフラ建設、女性や若者のエンパワーメントなどの分野で緊密に連携し、成果を上げているとした上で、今後中華民国政府は「総合外交」を推進し、台湾の優れた科学技術や成功例をセントルシアと共有し、セントルシアの経済発展に寄与していきたいと述べた。

 これに対してピエール首相は、台湾が長期にわたってセントルシアに提供してきた各種の実質的支援はいずれも現地のニーズに合致したものであり、セントルシアの政府と国民はこれを決して忘れないと述べた。ピエール首相はまた、既存の堅実な協力関係の上に、今後も引き続き互いの発展を助け、経験を共有しながら両国の関係を深化させることを約束した。

 林部長はこのほか、台湾の支援によって建設されたナショナルICTセンターを訪問し、ヴァージニア・アルバート・ポヨッテ公益事業・内務・労働・ジェンダー問題大臣やリチャード・フレデリック首相府付大臣(住宅及び地方自治担当)とともに、同センターが実施する人材育成講座の授賞式に出席した。林部長は、この人材育成講座に参加したセントルシアの公務員たちがAIを有効活用して創作を行ったり、デジタル・ガバメントの推進に取り組んでいることを称賛すると同時に、偽情報やサイバー攻撃への警戒を怠らないようアドバイスした。林部長はまた、ICT(情報通信技術)は台湾の強みであり、台湾はセントルシアを含む国交樹立国と、台湾のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の経験を喜んで共有し、国家発展をサポートするスマート・ソリューションを提供していきたいと述べた。

 林部長はさらに、ピエール首相および全閣僚が立ち会う中、モーゼス・Jn・バプティスト保健相とともに、セントルシアの「健康情報収集システム」の供用開始を宣言した。このシステムは台湾の国泰医院とセントルシアの保健省が共同開発したもので、セントルシアの医療従事者がデジタル方式でコミュニティや各世帯のスクリーニングデータを収集・登録することができる。データの管理、分析、モニタリングなどのメカニズムを構築することで、セントルシア保健省が慢性疾患に関する政策を講じる際の参考にすることができる。

 

林部長は同じ日、セントルシアのクラウディウス・フランシス下院議長やアルフレッド・プロスペレ農業相とともに「台湾・セントルシア・マーケット」を参観し、台湾によるさまざまな支援プロジェクトの成果を視察した。会場には多数のブースが並び、外交部所管の外郭団体である財団法人国際合作発展基金会(略称は国合会、ICDF)の指導を受けた農家や小さな店舗を持つ生産者などが、農産品、加工品、手工芸品などを並べて林部長を歓迎した。

 中華民国台湾とセントルシアは2007年の国交回復以来、さまざまな分野で緊密に協力してきた。現在台湾がセントルシアで実施しているプロジェクトには農産品の生産・販売、地方の産業発展指導、ICT(情報通信技術)、メタボリックシンドローム予防、青年・女性のエンパワーメント、台湾華語教育などがあり、同国の要人や民間から幅広く評価を受け、歓迎されている。

今回の訪問ではセントルシア関連省庁の首長から、台湾とセントルシアの各プロジェクトが民間レベルに浸透し、セントルシア国民の生活に大きな利益をもたらしていることが林部長に伝えられた。中華民国外交部は、「これこそ、民主主義の価値と経済・貿易・ハイテクなど台湾が持つ優位性を結び付けた『総合外交』の典型である」とコメントしている。

 https://jp.taiwantoday.tw/news_amp.php?unit=148,149,150,151,152&post=260954


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ロッテン・トマトで80%のスコアを獲得したNetflixの新しい西部劇シリーズが世界チャートに登場

2024-10-31 | 先住民族関連

THE NEXUS OCTOBER 30, 2024 BY BELLA GARCIA 

Netflix の最新オーストラリア西部劇シリーズ、 地域、 今週のストリーミングサービスのトップ10に入りました。ベン・デイヴィスとティモシー・リーが作成したこの 6 部構成のプログラムは、ローソン家の家長の死を追うもので、彼が牛の帝国を億万長者、牛業界の有力者、先住民の指導者、犯罪的抗争の間の緊迫した衝突に陥れることになる。 Rotten Tomatoes で 80% のスコアを獲得 地域 裏切り、権力闘争、移り変わる忠誠心の魅力的な描写で世界中で注目を集めています。

Netflix 週間グローバルトップ10を発表し、 と 地域 3番に快適に座って、 すぐ下に これはゾディアック・スピーキングです そしてすぐ上に 黒の美しさ。公開から5日間で640万回の視聴回数を記録したこのドラマの成功は、西部開拓時代を舞台にしたシェイクスピアの家族物語への需要の高まりを反映している。

Netflix の世界トップ 10 におけるこの地域の位置は何ですか?

パラマウントのイエローストーンのような確立されたヒット作と競合

Netflixの成功地域 受賞歴のあるパラマウントのアメリカ西部劇が導く道から切り離せないかもしれない 黄色い石。 地域 同様に、同盟関係は常に再設計されており、ライバル勢力間の激しい権力闘争を提供しますが、田舎の設定によって差別化されています。この展示では、ノーザンテリトリーの広大な風景を紹介しながら、ローソン家の力学と機能不全を強調しています。 評論家も、このシリーズに独特の先住民族の雰囲気をもたらしたことを賞賛しました。として ハリウッド・レポーター ダニエル・ファインバーグは、この番組は次のように書いています。物語にネイティブの視点を挿入しようとする試みにおいては、イエローストーンよりも優れている。」

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注目すべきは、オーストラリアの女優アンナ・トーヴ(私たちの最後の人)、 ニュージーランドの俳優マイケル・ドーマン(パトリオット)とオーストラリアの若手俳優サム・コーレット(ヴァイキング: ヴァルハラ)、 エキサイティングなパフォーマンスで。緊張が高まり同盟関係が変動する中、視聴者は個人的な野心だけでなく、 先住民族の権利と土地所有権に関するより広範な社会政治的文脈も。

この地域の人気の高まりに対する私たちの見解

古典的な西部劇の新たな解釈

Netflixでの現在のパフォーマンスにより、 地域 これは、親戚、お金、そして最も重要なのは土地です。このショーは、野心、裏切り、権力闘争といったテーマを扱っており、生存という名の普遍的な要素が世界中の視聴者の共感を呼びます。

チャートが上昇するにつれ、 地域 は、競争が激化するドラマストリーミング環境においてニッチ市場を開拓する準備ができているようだ。 地域セカンドシーズンも終わります。ただし、Netflixが公開直後に番組をキャンセルしてきたことを考えると、番組がここから中止されるかどうかがわかるまでにはまだ数週間かかります。

ソース: Netflix

ローソン家の家長の死後、権力闘争が勃発し、彼の大規模な牧場には明確な後継者がいなくなった。牛王や先住民族の長老から億万長者やギャングまで、ライバル勢力が主導権を争う。かつて支配的だったローソン家が内外の勢力からの裏切りに直面し、緊張が高まる。

キャスト

アンナ・トーヴ、マイケル・ドーマン、ロバート・テイラー、サム・コーレット

キャラクター

エミリー・ローソン、グラハム・ローソン、コリン・ローソン、マーシャル・ローソン

発売日

2024 年 10 月 24 日

クリエイター

ベン・デイヴィス、ティモシー・リー

https://thenexus.one/ja/ロッテン・トマトで80のスコアを獲得したnetflixの新し/


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見つけられる新しい世界の驚異、あなたは今までに訪問しましたか?

2024-10-31 | 先住民族関連

VOI 28 Oktober 2024, 14:40 

新しい世界の驚異、マチュ・ピクチュウ、ペルー。(ピクサベイ)

YOGYAKARTA - 7新しい世界の驚異は、スイスの財団によって2000年に始まったキャンペーンから始まりました。このキャンペーンは、紀元前2世紀に作曲された先住民族の古代世界の7つの驚異が、まだ確立されている場所、すなわちギザのピラミッドだけが残っていることを考慮して、更新を開始するために実施されました。新しい世界の7つの驚異を決定するための投票に続いて1億票以上が投じられ、2007年に最終結果が発表されました。

New 7ワンダーズのページを引用して、以下は新しい世界の7つの驚異のリストです。

これに沿って、ブリタニカから引用して、以下は7つの新しい世界の驚異の簡単な説明です:

11年、ペルーのクスコ近郊のこのインカのサイトは、ヒラム・ビンガムによって発見されました。彼はその場所がビルカバンバであると信じています。ビルカバンバは、スペイン政府に対する16世紀の蜂起中に使用されたインカの秘密の拠点です。その主張は後に反論されたが。

別の意見では、マチュ・ピクチュウは巡礼地であり、他の意見では、その場所は王室の休憩所であると信じています。

中国の大きな壁は世界最大の建物建設の1つであり、約8,850 kmの長さがあると推定されています。しかし、ある研究では、その長さは21,200 kmに達すると主張しています。しかし、この研究はまだ不確実であり、まだ議論されています。

中国の大きな壁の建設は紀元前7世紀に始まり、侵略と攻撃を払拭することを目的として2,000年間続きました。しかし、多くのオブザーバーは、大きな壁は政治的プロパガンダとして確立されたと主張している。

その後の7つの世界の驚異は、リオデジャネイロのコルコバード山に立つイエスの巨大な像であるクリスト救世主です。この像が建てられた起源は、第二次世界大戦の直後に起こった「不安の波」を心配していた一部のブラジル人によるものでした。

彼らは、最終的にハイトール・ダ・シルバ・コスタ、カルロス・オズワルド、ポール・ランドフスキによって設計された彫像を建てることを提案しました。建設は1926年に始まり、次の5年間で完了しました。クリスト・ザ・リードマーは完成し、高さ30メートル(高さ8メートルの台座を除く)で立っています。

= = = / /

インドのアグラにあるこのモソリウム複合施設は、世界で最も象徴的なモニュメントの1つであると信じられており、ムガル建築の最高の例です。タージ・マハールは、14人目の子供を出産した1631年に亡くなった妻のムムタズ・マハールへのオマージュとして、シャー・ジャハン皇帝によって設立されました。

複合施設を建設するのに約22年と20,000人の労働者がかかり、光を反射するプールのある非常に大きな庭園が含まれていました。世界の7つの驚異のリストに含まれる壮大な建物は、壮大な中央のドームを持つ白い大理石で構成され、4つの小さなドームに囲まれています。

タージ・マハル (モハド・アラム/ウンズラ)

ローマのコロッセオは、天皇ベスパシオンの要請で1世紀に設立された7つの世界の驚異の1つです。コロッセオの建物は、189 x 156メートルの円形劇場であり、50,000人もの観客を収容できる複雑なドームシステムを備えています。

最も注目すべきショーは剣闘士の戦いです。いくつかの見積もりによると、コロッセオでは約50万人もの人々が亡くなりました。

次の7つの世界の驚異の1つは、ヨルダンの古代都市ペトラです。街は山々と砂岩の崖の間の遠隔地の谷にあります。建物は、モーセが岩にぶつかり、そこから水が噴き出した場所の一つと言われています。

ピーク時には、ペトラの街は30,000人の人口によって占められていることが知られていました。しかし、西暦363年と551年の大地震の後、ペトラは徐々に取り残されました。

チチェン・イッティーノは、西暦9世紀と10世紀にメキシコのユカタン半島に生息するマヤの町です。イッティーノ・マヤ族の下には、トルテック(古代メキシコ文明)の影響力のある色を持ついくつかの記念碑や寺院があります。

最も有名なものの中には、メイン広場の高さ約24メートルに建てられたエルカスティージョピラミッドがあります。マヤの天文学的能力は、1つの太陽の1年で合計365の階段を備えた構造から明らかです。

https://voi.id/ja/lifestyle/428852


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<釧根ガイド>今週のイベント 一部抜粋

2024-10-30 | アイヌ民族関連

有料記事

北海道新聞2024年10月30日 4:00

■3日(日・祝)■

釧路 私設資料館「なつかし館蔵」開放 午後1~5時、なつかし館蔵釧路駅前店(北大通13)。中野吉次館長の貴重な収集品を見学できる。毎週日曜開館。1階アイヌ資料館は無料、2階昭和ロマン館は200円。竹内さん090・8709・3451

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1080849/


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