読売新聞2016年12月28日
犬山市の野外民族博物館リトルワールドで27日、展示家屋「北海道 アイヌの家」の修復工事の安全を祈願するアイヌの神事「カムイノミ」が行われた。
アイヌの家は、1983年にアイヌ民族研究家で参院議員だった萱野茂さん(1926~2006年)が建設を監督しオープンした。その後、老朽化に合わせて建て替えが行われている。今回は母屋以外の分家や倉庫など5棟が対象。来年2月下旬まで、アイヌの伝統工法を使い、入場者に公開しながら工事が進められる。
この日は萱野さんの次男で萱野茂二風谷アイヌ資料館館長の萱野志朗さん(58)ら4人が母屋や分家で神事を行った。母屋では、入場者約20人と一緒に火の神、水の神、家の神に祈りをささげた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20161227-OYTNT50135.html
犬山市の野外民族博物館リトルワールドで27日、展示家屋「北海道 アイヌの家」の修復工事の安全を祈願するアイヌの神事「カムイノミ」が行われた。
アイヌの家は、1983年にアイヌ民族研究家で参院議員だった萱野茂さん(1926~2006年)が建設を監督しオープンした。その後、老朽化に合わせて建て替えが行われている。今回は母屋以外の分家や倉庫など5棟が対象。来年2月下旬まで、アイヌの伝統工法を使い、入場者に公開しながら工事が進められる。
この日は萱野さんの次男で萱野茂二風谷アイヌ資料館館長の萱野志朗さん(58)ら4人が母屋や分家で神事を行った。母屋では、入場者約20人と一緒に火の神、水の神、家の神に祈りをささげた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20161227-OYTNT50135.html