最近の火星ネタをメモします。
JAXAが火星の衛星フォボスからサンプルを持ち帰る計画を発表したとのことです。
今(9月23日8:55)時点では、JAXAのHPで公開されてません・・・
*私のPC環境が悪いせいかもしれませんが・・・「日経に載っているのに」と思ってしまいました。
次世代ロケットH3で打ち上げると言うことと、サンプルリターンが目玉ですね。
実施は、2020年代と言うことで待ち遠しいです。
観測機器は、NASAのものを搭載と言うことで、この分野での日本の技術はどうなってるのでしょうか?
詳しくは、こちらのサイトで
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22HAZ_S7A920C1CR8000/
もう一つは、第3回北京月・深宇宙探査国際フォーラム(9月20日~22日)での発表です。
9月20日の新華社の配信によりますと、中国は、2020年前後に探査機7機、火星ローバー6台という規模の中国初の火星探査を計画中だそうです。
詳しくは、こちらのサイトで
http://www.recordchina.co.jp/b191268-s10-c20.html
*現在、当ブログの更新が思うように出来ない状態ですが、世界での火星有人探査に向けた活動が活性化していますので、当面このようなメモだけでも記録しておきたいと思ってます。
情報公開について日本全体が後ろ向きな印象ですね。国民性もあるのかもしれませんが・・・
相模原とつくばの関係もいつまでも解消されないですね。会社の合併でも一世代分の30年は掛かるようです。
そんな中でも有人火星探査に向けての国際的な動きが加速しています。ちょっと、バブル的な感じもありますが、NASAとロスコスモスとESAは、本気で取り組むと思いますので、来年3月のISEFが楽しみです。
http://mmx.isas.jaxa.jp/
まだ「将来計画」扱いなのにメディア露出も多く、米仏との提携も決まっているなど、外部への働きかけが進んでいる感じです。
今回はNASAザブーケン科学局長が来日されたので日経はその取材に来たのでしょう。
http://www.isas.jaxa.jp/topics/001135.html
こうした記事、ISAS側のサイトに乗ってもJAXAのトップでは知らんぷりというのは、未だに内部で色々やってそうでもわっとします。