火星への道

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いつまで見える!遠ざかる火星を見送ろう!

2021-02-12 00:10:44 | 火星画像

もうすぐ、バレンタインデーです。
チョコレートの売れ行きは、どうなんでしょうか!
昨年10月6日に最接近した火星は、今どんどん遠ざかっていますが、まだ、はっきりと見えています。
ふと、いつまで見えるのかと・・・
東京から見る場合で調べてみました!!
結論から言うと、6月までは、見えていますが、7月以降は・・・
以下、国立天文台の資料から火星情報を集めました。
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下図は、「今日の星空」からの各月14日の火星位置です。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi

国立天文台「東京の星空・カレンダー・惑星」からの火星に関する情報
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/02.html

2月 18日頃になると、月は火星に接近します。
火星: おひつじ座を東に移動し、下旬にはおうし座に入ります(順行)。宵の南西から西の空に見え、明るさは0.4等から0.9等。

3月 夕方、西の高い空には、火星が輝いています。また、西の低い空には、3月15日頃から細い月が見え始めます。下側が光った、まるで寝ているような月の向きにご注目ください。その月は、19日から20日にかけて、火星に接近します。
火星: おうし座を東に移動しています(順行)。宵の南西から西の空に見え、明るさは0.9等から1.3等。

4月 宵の空には火星が1等台で見えています。夜明け前になると木星、土星が南東の空に昇ってきて、上旬には新月に向かう細い月が並んで見られます。この月が夕空に移り再び満ちていく途中、17日には火星のすぐそばまで接近して見えます。今月は、月と惑星の輝きや位置の変化を楽しみましょう。
火星: おうし座を東に移動し、下旬にはふたご座に入ります(順行)。宵の西の空に見え、明るさは1.3等から1.5等。

5月  
火星: ふたご座を東に移動しています(順行)。宵の西の空に見え、明るさは1.6等から1.7等。

6月 
火星: ふたご座を東に移動し、上旬のうちにかに座に入ります(順行)。宵の西の低空に見え、明るさは1.7等から1.8等。

7月 日の入り後間もない西の低空には、金星が明るく輝いています。近くには火星もあり、7月12~14日頃にこの2つの星が接近します。12日には細い月も接近します。
火星: 日の入り後の西の低空に位置していますが、見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。

8月
火星: 見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。

9月  
火星: 見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。

10月  
火星: 見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。8日に合となります。

暦の計算
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi

 


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